2007年4月16日 (Mon)

緑ヶ丘ピアノ教室便り NO.91. 2007.4.16.


新学期が始まったとたん雪が降り寒い日が続き暖かい春が待ち遠しい今日この頃ですが、みなさん新しい生活には少しずつ慣れてきましたか。
ピアノ教室も2名の可愛らしい生徒さんを迎え、新年度がスタートしました。何かと慌ただしい時期ですが、ピアノの方も頑張っていきましょうね!

☆☆☆お知らせ☆☆☆☆

♪ 第11回ピアノ発表会の会場・日程

 12月24日(祝) 札幌市教育文化会館小ホール
 
♪ 今年度のRMSピアノオーデションの予定

  6月24日(日) 10月21日(日) 2月3日(日)
  申し込み締め切りは2週間前の木曜日になります。

♪ ピアノ教室のホームページを作りました!
 携帯からもアクセスできます。
  生徒さんの顔写真や個人名は伏せていますが気になる方はお知らせくださいね。今後、掲示板を設置してピアノに関する質問なども受け付けたいと思っています。どうなりますか、乞うご期待!(*^^*)

♪ ゴールデンウィークのお休みについて

  4月からのレッスンカレンダーを配っていますがカレンダー通り
  5月1日(火)、2日(水)レッスンお休みになります。
  ◯印と祝祭日(振り替え休日)はレッスンお休みです。
  どの週も年間44回レッスンになっています。


2007年4月3日 (Tue)

緑ヶ丘ピアノ教室便り NO.90. 2007.3.1.


3月1日、今日は公立高校の卒業式でしたが、眩しいくらい明るい日差しが差し込み春の訪れが感じられ、生徒さんの巣立ちを祝福しているようないい日になりましたね。ピアノ教室でも今年 卒業を迎える生徒さんが沢山います。
春は別れの季節ですが、出会いの季節でもあります。
みんな明るく前を向いて進んでいってほしいと思っています♪

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆   
      
◆ピアノ・オーデション合格おめでとう!

【ベーシックコース 8級】K.K君 【同 7級】S.Kちゃん
【同 6級】M.Aちゃん、N.Kちゃん、J.Fちゃん
【同 5級】J.Fちゃん、M.Sちゃん (以上7名 全員合格)
 2月18日、ローランド北海道センターにてピアノオーデション(グレード試験)がありました。
今回のオーデションは発表会後の年明けということで準備期間が短く大変でしたが、みんなよく頑張りました。審査の先生の言葉覚えていますか?
これからのレッスンにいかしていきましょうね。


◆春の生徒募集キャンペーンが始まりました!! 

今年は進学などでピアノ教室を卒業する生徒さんが数名いて、空き時間が沢山できました。幼児から大人の方まで生徒さん大募集です。大人の方は好きな曲だけレッスンするワンレッスン制(40分1500円)もあります。
ご兄弟、お友達、お知り合いにお声かけをよろしくお願いしますね。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも一度体験レッスンしてみませんか。

◆カワイ「キスノアピ」コンサートVOl.2

Sちゃん、Mちゃん、Jちゃん、M.Sちゃんの4人が
3月7日小学校の卒業コンサートと3月11日(午後1時~)河合楽器のイベント(レッスン生のためのミニコンサート)で、2台8手で「戦場のメリークリスマス」を演奏します。1ヶ月もない練習期間でしたが、よく頑張ってくれて、素敵な仕上りになったと思います。お時間がありましたら是非聞きに行ってあげてくださいね。

◆「コンチェルトアート」のチケット2枚差しあげます!

3月11日午後4時開演。場所は中島公園のキタラホールです。
札幌交響楽団とピアノや声楽の共演です。小中学生も出演します。


【祝・卒業】 ~卒業を迎えるみんなのエピソード~
高校を卒業するA.Sさんは、お姉さんのMさんと一緒に4歳から16年間も通ってくれました。3年前の発表会でフルートを吹いてくれましたね、あの時のアンサンブルはとても心に残っています。最後のレッスンはショパンのワルツでした。お姉さんは美容師になり、Aさんはエステシャンの道に進みます。Mさんに髪を切ってもらい、Aさんにエステしてもらうのが先生の夢になりました。長い間本当にありがとう。

M.Sちゃん、Mちゃん、Jちゃん、Sちゃん、K君、Yちゃんの6人は小学校を卒業します。小学校の6年間は本当に長かったね、みんなピアノの練習もよく頑張ったし、みんなほとんどレッスンを休むことなく通ってくれました。

数々のエピソードがありますが、特に印象に残っているのは、レッスン中にピアノを弾きながら眠ってしまったことがある M.Sちゃんです。小学校に上がってからも大きなバックを引きずって雨にずぶ濡れになったり吹雪に吹き飛ばされそうになりながら来たこともありました。覚えているでしょうか(*^^*)

 Sちゃんとの1番の思い出は1年生の時の連弾です。本当によく練習して、音楽がわかっていて、いつも私の方が助けられました(笑) 曲を聴いて感じることが私とよく似ているのでいつも驚いてしまいます(*^^*)

Yちゃんは昨年、ヨーカ堂で行われた河合楽器のコンサートで透明なピアノを弾いてくれましたね。小学生の間にクラシックピアノが好きになってくれたことがとても嬉しいです(*^^*)

Jちゃんは、みんなより少し遅れて習いにきましたが、みるみるみんなに追いついてしまうほどの頑張り屋さんです。いつの間にかみんなのリード役になっていた感じがしますね(*^^*)

K君は、小学生では男の子1人の中、よく頑張りましたね~。リズムがどっしりと安定しているので、一緒に演奏した連弾はどれも楽しかった、印象深いです。でも一番印象深く残っているのは、体験レッスンに来たときに小さな弟君と妹さんが、教室の電気を点けたり消したりしたこと、真夏なのにストーブをつけてしまったことかな(笑)そんなことがあっても少しも動じない様子を見て、将来は大物になるぞ~と思いました。中学校に入ってもこのまままっすぐに、何事も元気に頑張っていってね(*^^*) 

Yちゃんはカオリ先生の担当の生徒さんで、ピアノを始めたのは5年生からです。とてもおとなしくておっとりしているように見えても頑張り屋さんですよね。初めて参加した発表会も同じ学年の生徒さんたちとそん色ない演奏をしてくれましたね(*^^*)

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卒業おめでとうございます♪ みんな期待と不安で胸がいっぱいになりますね~。
これからは忙しくなると思いますが、ピアノも続けられるように時間帯などできるだけ配慮をしたいと思います。遠慮しないで希望を言ってくださいね、みんなガンバ!!.

2台8手連弾  再び! (2月の日記より)




前の6年生4人が、学校の卒業記念の集会で2台8手をやりたいと相談にやってきました。

「「青春アミーゴ」なら、すぐ出来るでしょう」と言うと
「発表会の時の「青春アミーゴ」をそのまま演奏したんじゃダメだと言われたたんです」
「それはまたどうして?」
「お母さんたちにも来てもらうのだから、ピアノの発表会と同じものではなく少し工夫をしてみなさい」と言われたそうです。
それで、自分たちで考えてもいい案が浮かばなかったのでその「工夫」を頼みにきたというわけです。
「青春アミーゴ」のアレンジを変えて少し長くしてあげようかとも思ったのですが、思い切って曲を代えることを提案しました。
その曲は、戦場のメリークリスマスより「メリークリスマス ミスターローレンス」
彼女たちが、いつかやりたいと言っていた曲です。

私もとても思い入れのある曲です。

オルガンコンクールで生徒を初めて全道まで引っ張った
発表会の講師演奏で初の2台12手を試みた
封切の映画で、その美しさに感動した
妹のような仲良し友にレコードを借りたままになっている....
曲です。

3年前に高校生2人と中学生2人のために、2台8手のアレンジを
初めて手がけた曲でもあります。


それを小学校の最後の思い出に彼女たちが弾いてくれると思うと
嬉しくてなりません。
でも、彼女たちにはまだちょっと難しいかなぁ、、、、という心配もあります。

でもでもきっと頑張ってくれるでしょう。
私も仕事抜きで、できる限りのことをしてあげようと思います。

素敵に弾いてほしい、それだけを願っています。




2台8手連弾(2006年11月の日記より)


6年生の生徒が5人います。
うち1人は小3から始めた男の子で、3年半もレッスンで接しているのにおとなしくて、ピアノ好きなのか、音楽好きなのかも 実はまだ私にもよくわかりません。
おそらく本人もわかっていないのじゃないでしょうか。
ただお父さまとお母さまは音楽好きらしく、言うなれば ご両親に勧められ やっとこレッスンに来ているような感じがしないでもないのですが。。
このK君、今年は私とビートルズのイエスタディを連弾することになりました。
先日、原曲を聞かせてあげたたところ、結構気に入ってくれたんじゃないかなと思いました。
おとなしい人というのは、こちらから何か聞いても「う~ん、、」とだまり込んで すぐには感想を言ってくれないので、どう思ったのかよくわからないものですが、実は私の息子の1人にこのタイプがいて、「あの時は、あーだと思った」なんて、しばらく経ってから感想を述べたりするもので、おとなしい人=感想を持たない人 なんて思い込みをしては いけないこということだけは確かです。K君もきっと心の中には沢山の感想がしまってあるのだと思います(^^)
今日の話題は、このK君ではなく、4人の女の子たちの方です。
この子たちは揃いも揃ってカシマシくて、、、 ^^;好みもはっきりしていてる子たちばかりです。
そんな4人が「4人で2台ピアノ」で連弾したい と言ってきたことは
私にとって、非常に嬉しいことでした。
さて、最初の問題は「選曲」です。そしてその曲をいかに「編曲」するかということです。
ブルグミュラーを始めたばかりの4人が弾けるような2台8手の楽譜などどこにもありませんから。
曲は、彼女たちのお母さんたちも喜んでくれそうな、もちろん全員が知っている(好きそうな)Jポップから選ぶことにしました。
このJポップというのが癖もので、唄入りをピアノで弾くというのは、結構難しいのです。
それでもあえてそうしたのは、受け狙い、、、でもありますが
練習段階から楽しんでもらいたいと思ったからです。

そしてそれぞれに楽譜を渡して1ヶ月半ほど経ち、先週初めて4人で合わせてみました。
リズム楽器もないのに、はたして4人で合わすことができるのでしょうか。
自分の編曲がどんな感じに聞えるのでしょうか。
私にとっても緊張の時でありました。

いやぁ~! 彼女たち、中々良かったですよ!!
何より楽しんでくれました。 
編曲もまずまずだったと思うし(唄の曲なので、そうそういじれなくて、そのまんまなのですが、、)
後は、強弱とか、細かいリズム合わせなどが、ありますが
なんとかなりそうで、ほっと一安心しました。
あーまずは良かったぁ~~~~(*^^*)

じゃ 私がのだめ~?(2006年10月の日記より)

今年の発表会は7人の生徒と連弾をします。
例年、連弾は生徒同士で組んでもらうことが多いので
7人が相手となると、私の練習も大変です。
中には、私より初見がききリズム感のいい子もいるんですよねー^^;そうでない子もいますが^^;

前のレッスンで全く連弾にならなかったMちゃん
私もきついことを言いすぎたと思って
今週はどんな顔でやってくるのか
連弾はしないと言ってくるのではないか
いや最悪、発表会に出ないと言い出すのではないかと心配してました。

さて今日のMちゃんのレッスン。
相当練習したとみえて、流れが出てきていました(^^)

でも弾きはじめは、相手が私だと緊張するのか、なんだかびびっているようなので
「さぁ~、どんな演奏してもいいよ~~! 先生が千秋になるからねー」って
言ったら「きゃぁ、あたしがのだめ~?」って
二人で大爆笑!!

のだめでいいのよ、のだめちゃん最高!
あんなピアノを弾く子に、みんななぁ~れって思う今日この頃です。