続・蘭子
蘭子は本当におとなしい娘で人や犬に対して吠えることはありません 最初は感情の表現が出来ないのか?と思うほど無表情で 尻尾も下がったままでしたし、アイコンタクトを取ることが出来ませんでした もしかして声帯取られてる?なんて思ったりしました お腹には帝王切開の傷が長く残っていて オッパイは大きく、何度繁殖したのだろう?と思ったものです でも過去は過去 蘭子はロゼ家の一員になりました 蘭子はとまどうこともあったと思いますが 毎日強引にわたしに抱っこされ 何事も2番目という順位つけを徹底しました ロゼは自分が一番愛されていることを自覚しているので 嫉妬心は無く、「また母さん新しい子預かったん?」って感じで 蘭子を迎えてくれました ロゼがいつまでも里親さんの所に巣立たない蘭子を いつから家族と認識したかは定かではありませんが きっとそれは動物的な勘で感じとっていたのでしょうね(笑)
おとなしい蘭子もゴハンの時だけは嬉しいらしく ワンワン要求吠えをするので声帯は取られていないことが判明 我が家に慣れると次第にロゼと一緒に吠えるようになってしまいました
最近の蘭子はロゼが開けた網戸の穴から 自由自在に庭と家を出入りしています 土足厳禁!なんて言ってられません(汗) 出入り自由なのは虫と蘭子 ロゼは自分で開けた穴を大きくしたりはしません あくまでも「部屋に入れて下さい」ガリガリ!でおしまいです そのガリガリでも毎日数回繰り返されるので穴が開きます その穴に顔を突っ込むのが蘭子 毎日顔を突っ込んでいたら穴は広がり 肩を通し、ある日蘭子は専用穴を得ることになったのです(爆) 蘭子はまだ「これはしてはイケナイ」を理解していません ロゼは「これをしたら怒られる」を理解しているので 勝手に土足で出入りしません でも蘭子は勝手に部屋に入った時、簡単に捕まえられるので 「やっちゃったぁ~」くらいの意識なのでしょか? わたしも「コラァ!」と言いながら叱ることはなく とっ捕まえることを楽しんでいるので 蘭子も遊んでもらっている感覚なのでしょう(笑)
レイクランドテリア蘭子 彼女は不思議な魅力の持ち主です エアデールテリアについてはいろいろ勉強もしましたし いろいろな話を伺う機会もありましたが わたしにとってのレイクランドテリアは未知の犬種です 蘭子を迎えてからネットでは調べたりしましたが 実際レイクランドと暮らしている方に会ったこともありませんし 見たこともありません わたしにとってのレイクランドテリアとは ドッグショー会場でしか見たことのない犬でした 今、蘭子と暮らし感じるのは「勇敢である」ということ 身体の大きなエアデールテリアですが実は怖がりさんなんです でもそれはロゼだけでしょうか? ロゼは気が強いですが、ビビリでもあります(爆) 育て方だと思いますが甘えん坊です そんなロゼに比べて蘭子さん、自立しています!
ウェルシュテリアは野性的 でもレイクランドはもう少し繊細 テリアって本当に魅力的な犬種です!
テリア最高♪
00:31 in ロゼ&蘭子
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