2007年11月30日 (Fri)
人間不信
一時期、心を病んでいたことがあります
今でこそ笑って話せますが
睡眠薬を数種類使っていました
精神安定剤を飲み忘れると不安でパニックになりそうでした
それ以来わたしのカバンの中には
いつも安定剤がコッソリお守りのように入っています
時と共に落ち着きを取り戻し
生きてるだけで幸せだと感じるようになり
何事も前向きに考えることが出来るようになりました
わたしの周りの人達は本当に頑張っている人が多く
そういう人達をみてると
わたしも頑張ろうという気持ちになります
最近あの頃のわたしのような状況の人に出会いました
話をしていると相当な人間不信に陥っています
それもわたしと全く同じで…
「今、幸せじゃない」という彼女はまだまだ心が病んでいて
心の健康を取り戻すにはもう少し時間が必要と感じました
医学の発達している今
ほとんどの病気に対して薬は何でも揃いますが
心の病には「時間」という薬が一番かもしれないと感じています
彼女が心からの笑顔を取り戻すまで見守ってあげようと思っています
コメント
私も人間不信になったことがあります。若かったせいか、
ご飯も食べれなくなり、急激に痩せて仕事をしていても
貧血で倒れ、マイナスな事ばかり考えた事があります。
ある方の助言で四国88カ所のお寺を回るお遍路さんになりました。
お金もほとんど無く、お経も読んだことが無い私でした。
宗教も無宗教です。ある方は(偶然会ったお坊さんです。私に死相が出ていると声をかけられたのが、きっかけです)
四国を回っているうちに、私は人々の暖かさに触れて
88ケ所終えた時は、出発時と正反対の人間に、
そう元の私に戻りました。今考えるとあの若さでよく出かけたものだと思います。時代が良かったのでしょう。
田舎道を次のお寺に向かって歩いていると、大きなトラックの兄ちゃんが、昨日はどこどこ歩いていたな~、頑張れよ~
と声をかけてくれたり、1日に数本しか走らないバスを待っていると、農家のおばさんが、何の因果でこの若さで・・・、家で休みなさいとか、お金を握らせてくれた事もありました。
今、こうやって文章を書きながら、思い出して涙が零れ落ちています。
長い人生色々な事があります。きっと苦しんだ分将来
幸せになるはずです。人は見ていてくれてます。
頑張った分認めてくれますよ。
by ハリーのママ 2007/11/30 (Fri) 16:41:36
温かいお言葉ありがよう
by めぐ 2007/12/01 (Sat) 08:19:54
失敗、、、
ハリーのママさん♪
温かいお言葉ありがとうございます
ママさんにもそんなことがあったのですね
少し驚いています(笑)
わたしの場合、歳を重ねてからの病だったので
プラスに向かうのが早かったのかもしれません
若く素直な頃に心が病んでしまったら時間はもっと必要だったと思います
ママさん、いつか温泉でもいっていろんなお話しましょうね♪
ママさんの話、彼女にも聞かせてあげますね(笑)
by めぐ 2007/12/01 (Sat) 08:26:24
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