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教えてください。 4月 4日(木) 10:17
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きいよ 4月 4日(木) 11:47 7裂の葉が多く、鋸歯は重鋸歯ですね。 葉の切れ込みが深く、裂片の幅が比較的広いように観えます。 葉柄が比較的短く、葉柄の上面に溝が観えます。 ムクロジ科ヤマモミジと思います。
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教えてください。 4月 4日(木) 22:52 ありがとうございました。 |
ぴんこ 4月 5日(金) 15:05 解決済み?のところ失礼いたします。 裂片の先が尾状に伸びず、丸みのある葉形をしていることから、同じカエデ属のコハウチワカエデに見えます。 |
きいよ 4月 5日(金) 17:07 ぴんこ様 若葉の頃のコハウチワカエデは葉柄や葉身に毛がありますね。 葉柄の表面に溝はないですね。 お尋ねの写真の葉柄には毛が無く、表面に溝が観えます。 これらの点からヤマモミジと思いました。
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このきなんのき所長 5月 1日(水) 11:12 私の第一印象はコハウチワカエデ、もしくはヒナウチワカエデでしたが、日本海側にはこのようにヤマモミジと区別に悩むものが結構あり、両者の雑種があるのでは?と思ったりもします。
最近の遺伝子解析研究によると、カエデ属も従来の分類を覆すような発見が見つかっているようで、写真のようなカエデも、正確に分析しないと答えが出ないのかもしれません。 |
ひろし@小南部 5月 2日(木) 20:43 だいぶ前に私がヤマモミジと判断したものにコハウチワカエデでは?と異論がでたことを思い出しました。十和田湖周辺には葉の形だけからはヤマモミジとコハウチワカエデとの判別が難しい個体がいくらでも生えてます。 今回のものは私的にはきいよさんの見立てを支持したいですが。
それとかなり以前にカエデ属内の交雑では?ということを述べたら、どなただったから忘れましたが「カエデ属に交雑は見られない」と指摘されたことがあります。コナラ属の一部や狭義のサクラ属、リンゴ属などでは交雑は当たり前のことですが、カエデ属こそゲノムで判定すべきなんでは?とおもったりするのですが。 |
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