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52542: ご教示お願いします サンダーハート 4月24日(水) 15:55
中国地方の石灰岩地でみました。小さな葉で対生、荒い鋸歯がありよく分枝しています。よろしくお願いいたします。

きいよ 4月24日(水) 17:31
スイカズラ科イワツクバネウツギを候補に挙げます。
大本花明山植物園で一度観ただけなのですが、雰囲気が似ています。

若葉 4月24日(水) 17:36
ツクバネウツギの仲間に賛成ですがウゴツクバネウツギというものがあるようです、見たことはありませんが検討材料にしてはどうでしょうか。

大船 4月24日(水) 19:04
イワツクバネウツギは幹や枝に6本の筋が入ります。それと葉柄基部は合着するので、すこし膨らんだ感じの赤いものが確認できます。私の添付画像でも写っています。いずれあと20日もすれば開花が見れると思います。
私も場所が石灰岩地ということなので、言い切ることはできませんがイワツクバネウツギに賛成したい気持ちです。

それから、ウゴツクバネウツギですが、東北地方から北陸地方に分布する。(※)となっています。中国地方での分布はどうでしょうかねぇ。

(※)『原色日本植物図鑑 木本編2』(HOIKUSHA)

ヨウアン 4月25日(木) 21:46
こんばんは。

ツクバネウツギの仲間で比較的鋸歯の目立つものを選ぶと
ツクバネウツギ、とオオツクバネウツギがあります。
石灰岩地と聞くとまずイワツクバネウツギを思いますが、お尋ねのお写真ほど鋸歯は目立たないように思います。

サンダーハート 4月27日(土) 00:02
皆様 ありがとうございました。イワツクバネウツギなら一度見てみたいと思っていた木です。特徴がある幹をしっかり撮っておくべきでした。遠方ですが何とか再訪してみたいです。

きいよ 4月27日(土) 07:55
サンダーハート様
イワツクバネウツギはスイカズラ科ではなくリンネソウ科でした。
すみません。
大本花明山植物園でみたイワツクバネウツギを載せます。
葉柄基部の膨らみは載せられた写真とそっくりに観えます。

ヨウアン 4月27日(土) 09:46
きいよさん、イワツクバネウツギの画像ありがとうございます。
なるほど、鋸歯の深いイワツクバネウツギもあるのですね。
葉柄基部の膨らみはイワツクバネウツギでは目立っていますが、オオツクバネウツギでは対生する葉柄基部が線でつながる程度です。
従って、サンダーハートさんお尋ねの木は、イワツクバネウツギである可能性が高い、と私も考え直しています。失礼しました。

大船 4月27日(土) 11:38
イワツクバネウツギは個体によって一部分鋸歯が確認されることはあります。添付は別個体ですが、おなじ葉序のなかでも違うようです。でも個体全体は圧倒的に全縁が多いようです。
投稿画像は全体にほぼ鋸歯ありです。そこは違和感を感じます。ただ画像の一部、葉柄基部に白い膨らみがあるようにもみえます。(違うかもしれませんが)。展葉後の膨らみの色は白いですから、その点だけはツクバネウツギに「賛成したい気持ち」ですがそこで止まっています。

大船 4月27日(土) 12:05
同じ石灰岩地の山ですが、「違和感」を感じるのはこちらの添付がいいようです。(花後の6月です。)

大船 4月27日(土) 14:27
追記。きいよさん。
リンネソウ科と訂正されていますが、最初挙げられたスイカズラ科でいいのではないでしょうか。
サイトでは多少混乱がみられるようですが・・・

花かんざし 4月27日(土) 16:47
APGUでスイカズラ科の一部(ツクバネウツギ属、リンネソウ属、イワツクバネウツギ属)がリンネソウ科に分けられましたが、APGV、APGWではスイカズラ科ですね。
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