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2040: 島原の街並み 辰巳屋 2月25日(土) 22:49
島原半島と長崎街道を巡って来ました。まずは島原半島から、ここは前々から行って見たいと思っていました。
今まで、国見の神代小路、島原の武家屋敷、口之津、小浜温泉の代表役な場所しか訪問していませんでしたので、いつかは、もっと詳しく訪問したいと思っていました。
今回は、島原市、南島原市、雲仙市を主な訪問地としました、

島原市は、武家屋敷が有名ですが、武家屋敷から島原城を挟んだ反対側に「森岳商店街」という商店街がありました。島原城は別名森岳城とも言われていて、地名で言えば、上の町と先魁町になります。このわずかの距離の商店街ですが、国登録文化財が7軒あり、どの建物も個性的でした。
この他、新町、白土町、津町、湊新地町にも各1件の国登録文化財の建物があり小さな街並みとなっています。
画像は、森岳商店街の猪原金物店(国登録文化財)です。

辰巳屋 2月25日(土) 22:51
南島原市は、有家(有家町久保及び有家町山川)に5軒の酒蔵が集中していて、訪問した頃は、「酒蔵めぐり」が開催されていました。酒蔵は、有家の中心街にあり、私はそのうち4か所を訪れました。



辰巳屋 2月25日(土) 22:54
前の画像は、松永亀鶴商店です。店の裏道、温泉神社の参道になります。
いまの画像は、吉田屋です。

辰巳屋 2月25日(土) 22:57
雲仙市の千々石町の中心街に古い街並みが残っていました。この旅館が、街並みのランドマークになっているようでした。
街並みの規模・長さは小さなものですが、全体が木造建築で保全されているようでした。


孫右衛門 2月26日(日) 13:55
島原半島とその周辺は未訪問の町が結構あるのです。島原市より南は訪ねていませんですし。しかしそれぞれの残存度や現地までの往復を考えると、まだそこまで吸引力が高くないようで実現していません。最近は旅館によってそれが高まる傾向にもあるので、泊りたいと思う宿が出て来れば良いですね。
千々石町は町並があるものと思い探訪リストに入れていましたが、辰巳屋さんの情報で確定しました。有難うございます。

Yasuko 2月26日(日) 18:57
島原は急ぎのバスの旅で少しの滞在時間で立ち寄っただけなので、ゆっくり訪問したいです。教会建築などもみてみたいし、辰巳屋さん気軽に行けていいですね。九州は魅力的です。

辰巳屋 2月27日(月) 06:19
肥前浜宿に行きました。2度目の訪問です。伝統的建築物群保存地区としては、酒蔵の多い浜中町八本木宿と萱葺民家に特色のある浜庄津町浜金屋町に分れ、2地区の指定となっています。この2地区の総称が肥前浜町と呼んでいるようです。

私が、最初に訪問したのは、2010年でした。いらか組の皆さんは2000年代の初めの頃であったと思います。その頃の肥前浜町の街並みは、自然そのもので、酒蔵通りの街並みも、白壁が剥がれているところも多く、その景観が何とも言えない魅力でありました。現在は、白壁も綺麗に修景され、多くの観光客も訪れるようになっています。
このような街並みを鑑賞できるのは、とても気分爽快となり良いものです。当日は天気もとても良く快晴でした。
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