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417: 祈り
新年のご挨拶をしたっきり、あっという間に津軽にも春が。
でもコロナの状況はなかなか回復が難しいままですね。

そんな中今年も3月11日がやって来ました。
あの日のことを思い出しながらテレビの映像や関連ニュースを観て、直接被害は受けなかったとはいえつらくなりました。

せめて私のできることとして「鎮魂」の思いを込めて書きました。
どうか届きますように。

2021年3月15日の日記
416: 参加型応援
新年明けましておめでとうございます。
気温マイナス、吹雪の元旦です。

昨年は誰にとっても厳しい一年で、年が明けたとはいえまだ先は見えませんが、なるべくマイナスのことを言わないで過ごしたいと思っています。
(あ!いきなり気温マイナスって言っちゃった↓)

ところで、昨夜の紅白歌合戦は楽しかったですね〜。
コロナ禍でコラボがほとんどなかったのが私にとっては良かった。アーティストの演奏をじっくり観ることができたから。ここ数年ずっと望んでいたことでした。

とは言いつつ、三山ひろしさんとけん玉のコラボだけは応援してて、今回は私も自宅にて参加。
みごと成功しました!
勝手に「番外編126人目」だと思っています。

それにしてもどの方の歌も心がこもっていて伝わりました。
泣けました。やっぱり音楽はいい!元気もらいました。
昭和の人間なんで、これからも紅白歌合戦を観続けることでしょう。

さて、改めまして本年もサエラをよろしくお願いいたします。
本日YouTube第4弾、配信しましたよ。観てね〜。

2021年1月1日の日記
415: youtube始めました
すごく寒いです。
津軽は昨日から突然真冬になりました。

もうちょっとゆっくり冬になってくれてもよかったのになぁ。
あっという間に圧雪状態で、昨日の朝はこの冬一回目の雪かきをしました。
今日も日中の気温マイナス5度そして地吹雪と、あ〜先が思いやられる。
去年ほとんど雪が降らなくて楽ちんしちゃったもんで、その分覚悟しないとなぁ。

ところでもうyoutube観ました?
「サエラライブ2020」がpart3になりましたよ。

2020年12月15日の日記
414: 手術記念日
これは手術の前夜から朝までに飲み切るように出されたノルマ。結構大変だったっけ。写真に残すくらいだもんね。

今日は私の手術記念日。
サラダ記念日とイントネーションが同じ(笑)

ちょうど2年前の今日でした。
朝8時ころ病室から手術室に移動して、午後3時ころ元の病室で目が覚めました。
体のあらゆるところが管やら何やらでつながれていて、わずかに顔が左右に動くくらいでした。

慣れてきたら左手は点滴してるけど、右手は指1本に血中酸素濃度を測る機器だけだったので、動かせることもわかりテレビをつけました。

この夜、私を救ってくれたのは4時間に及ぶ「モノマネ番組」でした。
これがなかったら、どんなにつらい夜だったことでしょう。
麻酔で7時間ほど爆睡していたとはいえ、体は戦っていたんですよね。
部屋が暑くて「暖房を消してください」とお願いしたら「ついてませんよ」とのこと。
そうか、私熱が出てるのか。へえ〜、術後ってそうなるんだと思ったことも覚えています。

もともとモノマネ番組は大好きでたいてい録画して丁寧に見るほうなんですが、とにかくこの日の出演者はすばらしく、笑って感動して涙を流したことも記憶にあります。
何より、体がつらく眠れない私を4時間も楽しませてくれたパフォーマンスに感謝した夜でした。

あれから定期検査でも転移や異常も見られず、薬の投与もなく、ありがたく過ごしています。
長いコロナ禍でめげそうになるけれど、まだ命があるうちは、頑張らないとね。
いろんなことに感謝しつつ・・・。

2020年11月30日の日記
413: 左から右へ
長いことガラ携にお世話になっていましたが、とうとう修理終了という宣告があり、変えざるを得なくなりました。
ちっとも壊れてないのにね。

が、この形はあったんです!
「ガラスマ」って言うんですって。
ガラ携帯とスマホが一体となっているのだそうで、文字の入力方法などは同じですが、スマホと同じサービスが利用できるらしいです。

でも仕事用だから通話とメールさえできれば他はいらないんですけどね。
おかげでやっぱり操作方法も違えば、表示が違っててわかりにくい・・・。
知らないうちに何かのマークが画面に増えている。
必要のないお知らせがバンバン入ってくる。
どこを触ったのか、それとも勝手にお知らせが届いているのか。
調べ方もよくわからないし、消すこともできないまま。

やっと自分のスマホに慣れたところなのに、また新しいものに振り回されている。
便利なはずのものが私には使いづらい今日この頃。
ま、通話専用って割り切ったらラクチン!

2020年11月24日の日記
412: 津軽のねりこみ
中学生の頃の思い出。
叔父が結婚し、奥さんの実家へ連れてってもらえることになり、生まれて初めてむつ市に行った時のことです。
およそ48年前の道路事情で、津軽からむつ市まではとんでもなく遠かったはず。

そこで驚いたのは家の目の前が海!
そこの子供たちが家から水着で目の前の海に入るという、見たこともない光景。
「われは海の子」の歌のまんまでした。

で、その海のおかげで、夜中に波の音で全然眠れなかったのも覚えています。
子守歌にはならなかったなぁ。

さて、そこのおばあちゃんが作ってくれたのが写真によく似た食べ物でした。
見たこともない組み合わせに味も想像できなくて、食べたのかどうかも覚えていません。
写真は津軽の郷土料理で「ねりこみ」と言います。
当時おばあちゃんが作ってくれたのは、こんなのに鮭か何かの魚が入っていたような・・・。
下北でも津軽に似た食べ物があったのでしょうか。

私の母はこれを食卓に出したことはありません。
母が好きじゃなかったのか、父が好きじゃなかったのか。
だから私は大人になってどこかで食べたことがあって、名前もその時知りました。
しかも昔のおもてなし料理だったことも。

むつのおばあちゃんは、私たちを歓迎してこれを作ってくれたんですね。
そうそう、津軽にはない「べごもぢ」も作ってくれました。

先日青森県の広報に作り方が出ていたのでチャレンジ。
薄味のお醬油だしは砂糖入り、片栗でとろっと餡、それに野菜の組み合わせはやはり不思議でしたが、結構好きなほうでした。

これを食べて、子供のころ初めての親戚の家に泊まったことを思い出したのでした。

2020年10月12日の日記
サエラの新しいホームページが出来ました!

http://caetla.info/


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