人生初のチャレンジ開始しました。 今年の3月、地元の広報朗読ボランティア会員になり、7月号を朗読・録音しました。
広報はこれまで興味のある項目だけを主に読んでたので、隅から隅まで読むことすら始めて。まして好きな小説やエッセイを読むのとは違って硬い文面が多く、それを少し柔らかく伝えたいと思い内容によって声のトーンや速さを工夫しました。
「ニュースを読むような速さで」くらいしか指示がなく、とりあえずたくさんのニュースキャスターを聴き比べることをしてみましたね。
本番までの2ヶ月半、あまり活舌がよくないので手あたり次第あるものを音読して訓練しているうち、そうだ!これまで買いためた本(積読)に気付き、読み始めたら楽しくて楽しくて。今度はこっちもハマってしまいました。
何はともあれ、私の朗読した広報が視覚障害者の方にとって聴きやすいものであることを願っています。
私にとって音読は好きなことであり、発声練習にもなる、しかもそれが誰かの役に立っているとすればこんな幸せなことはありません。 新しい趣味見ーつけた!チャレンジして良かった。
次回も勉強しながら楽しくやらせていただきます!
2021年6月27日の日記
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