189966
                   名前
              メール(任意)
          ホームページ(任意)
                タイトル
                 内容
        icon(viewをクリック ) view
                   画像
                 文字色
                   編集パス
 cookie


1042: 春よ来い 4 ウォーターメロン 2月22日(木) 13:48
改めて、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

引き続き、ネットフリージャーナルのカクタスエクスプローラからの、興味深い話題で、ペルーで見つかったマツカナやオロヤの品種に似た新品種の紹介です。

後半の文章です。

産地: ペルーのフニン県フニン郡ウルクマヨ村の標高3850mのサンタ・アナ・デ・ピスクルライの僻地の集落から困難な移動が必要。 2021 年 7 月 30 日に初めて訪問。
標本: G. Pino & Luis E. A. Alomía C. No. 3308 (USM 328991)。
語源: P. ostolazae の種小名は、医師、一般外科医、植物学者、ペルーの国家専門家およびサボテン科の権威、IOS 会員、CSSA フェロー、 ペルーサボテン多肉植物協会 (SPECS) の会員であり、サボテンに関する多くの本や記事の著者でもあります。
分布、生息地、および随伴種: 現在まで、この種はフニン県北部の急な岩の多い斜面と粘土質の土壌でのみ発見されています。 基準産地は海抜 3,850 メートルに位置し、植物は標高 3,050 メートルから 3,950 メートルの範囲で生育します。 ペルー、フニン県、フニン郡とタルマ郡の境界近く、ウルクマヨ川の右岸にある。 気温は-4℃から15℃の範囲です。 その分布はさらに南に広がる可能性があります。 Austrocylindropuntia subulata subsp. などの他のサボテンと一緒に成長します。 exaltata (Berger) Hunt、Austrocylindropuntia floccosa (Salm-Dyck) Ritter、および Crassula connata (Ruiz & Pavón) A. Berger、Oxalis sp. などの他の多肉植物。 とプヤ sp.

何属ですか? この興味深い植物に新しい属を樹立することを決定する前に、著者らは、茎が Matucana hastifera に似ているため、それが Matucana 種であるかどうかを検討しました。 それとも果実が似ているのでオレオセレウスなのでしょうか。 花も果実もオロヤに似ていますが、大きいです。 マトゥカナとオロヤの中間のような感じでした。 マトゥカナの専門家であるホルガー・ウィットナーは、その種子は「一見するとマトゥカナの種子ではなく、ボルジカクタスの種子にほとんど似ていない」と書いています(通信による)。


添付写真は、図.10 です。

図 10. 興味深い花はオロヤの花に似ていますが、はるかに大きいです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:53
続きです。
したがって、次のステップは分子分析を行うことであることは明らかです。 結果は、この植物がマツカナとオロヤ (現在マツカナと考えられている) を含むクレードの基底であることを示しているため、Perucactus ostolazae を Matucana 種として扱うことが適切であると考えられます。 ピノとルイス・エンリケ・アロミアは、この記事で言葉と写真を使用してくれて、またポール・ホクシー、マーティン・ローリー、そして私をこの植物の生息地を見に連れて行ってくれました。 分子解析を引き受けてくださったHanno Schaefer博士に感謝します。
                              G.C


添付写真は、図.8 9 です。

図 8. 完全に熟して拡大した果実。 写真: マーティン・ローリー。
図 9. 果実の上部に袋の残骸が見える、完全に熟した拡大した果実。 写真: グラハム・チャールズ。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:57
おまけ
図.11 ペルーの県です。ペルーのフニン県はこの地図の12のエリアです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:21
もう1つ、IN THE GLASSHOUSE(温室にて)の方も紹介しますね。

The Cactus Explorer ISSN 2048-0482 2024 年 2 月 29 日

温室にて

Kamiel Neirinckカミエル・ネイリンクが、彼のお気に入りのブラジルのキャンドルサボテンをもう 1 つ紹介します。 見事な青い柱の Pilosocereus magnificusピロソケレウスのマグニフィカス は、間違いなく栽培に最適な柱状サボテンの 1 つです。 文と写真 (示されている場合を除く)はKamiel Neirinckによります。
Pilosocereus magnificus (Buining & Brederoo) F.Ritter、南米サボテン第1巻: 72. (1979)。
同義語 Pseudopilocereus magnificus Buining & Brederoo、Cactus Succ。 ジャーナル (ロサンゼルス) 44(2): 66–70。 (1972年)。
Pilosocereus supremus n.n.という表記もありますが、先の名前を盗んだわけではありません。 美しい青い表皮と、アレオーレの短い金黄色の刺があり、本当に素晴らしいです。 このため、ブラジルの宝石サボテンの1 つとなっています。 自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の乾燥林、低木地帯、岩場です。 この植物は、ブラジル東部にある生息地での栽培が原因で絶滅の危機に瀕しています。 P. magnificus は、1964 年にミナス ジェライス州イタオビムの岩場でリッターによって発見されました。 その後、Buining & Brederoo によって Pseudopilocereus magnificus に改名されました。 この記述には、ユーベルマンとホルストがこの植物を 1968 年 2 月に発見したことが記載されています。リッターはすでにこのセレウスの記述を Pilosocereus supremus という名前で準備していましたが、それを発表するには遅すぎました。 したがって、Pilosocereus magnificus が正しい名前です。 リッターの妹であるヒルデガルド・ウィンター夫人の 1969 年の種子カタログでは、種子は Pilosocereus supremus という名前で提供されていました。

添付写真は、図.1と2です。

図 1. Pilosocereus magnificus GC1044.02ブラジル、ミナスジェライス州、パーデレパライソの南、標高 600 m 写真: Graham Charles。
図 2. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:24
続きです。

1979年、クリエンツ(ルツェルン近郊)のカクティーン・イヴェルトを訪れた際、ピロソセレウス・スプレムスがピロソセレウス・スーパーバスという誤った名前で提供され、後者はピロソセレウス・パキクラドゥスの変種であった。 Pilosocereus magnificus は茂り、野生では高さ 2 〜 5 メートルになります。
茎は直径7〜8cmで、新芽時は青緑色で、その後は美しい青みがかった色になります。
稜: 通常は 5 〜 7 個、まれに 4 個または 8 個になります。アレオーレは白い羊毛で覆われており、時間が経つと灰色に変わります。
刺:蜂蜜色から茶色の黄金色、まっすぐな針状。 放射状棘:10〜14本、横方向に放射状、長さ4〜10mm。 中央棘:6〜8本、長さ6〜20mm。
夜に花を咲かせ、少し嫌な香りを漂わせます。 乳白色の花は長さ5.5cm、直径3cmです。 花筒は淡い緑色です。 果実はワインレッドから紫色、種子は茶色から黒色です。
添付写真は、図.3と4です。


図 3. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。
図 4. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:25
図 5. リッターの南米サボテン第1巻からのカラー写真1の FR1345 (1979)。

です。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:35
続きです。

40年前にサルメンシュトルフのウエベルマンから購入したPilosocereus magnificusの柱の頭部の挿し木は、私のコレクションの中で数回開花しただけです。 しかし、自然界と同様に、すでに多数の側枝を出して茂みとして成長しています(図6)。 これらの側枝の 1 つはハイドロカルチャーで栽培され、粘土顆粒に鉢植えされており、見事に成長しています。 この個体は元の直径と美しい青色の表皮を保持しています。 イオン交換体 Bayer Lewatit HD5 (NPK 2.1.2) を肥料として使用します。
フィールド番号例: HU224、FR1345、AH330。

(参考文献は省略)

翻訳してくれた Ronald Fonteyne に感謝します。

添付写真は、図.6 です。

図6. Pilosocereus magnificus GC1046.05、ブラジル、ミナスジェライス州イティンガ近く、イタオビム西、標高300m。 写真: グラハム・チャールズ。

元の英文はこちらです。
https://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer29/Cactus Explorer 29 complete.pdf




かくたす 2月23日(金) 06:31
皆さん、おはようございます。
今日は天皇誕生日で、三連休初日ですね。
寒の戻りで体調を崩さないように気をつけてお過ごしください

ウォーターメロンさん
ネットフリージャーナル・カクタスエクスプローラのご紹介と翻訳をありがとうございました。
新発見のペルーカクタス・オストラザエは、オロヤよりかなり大きい花とのこと、見応えがありそうですね。分子解析の結果、マツカナ種と判明、地元では、既に頭のサボテン(樹液を額にこすって頭痛を和らげる効能がある)として知られていたということでしょうか? そのような鎮痛効果を最初に発見した人も凄いですね!

「温室にて」の青い柱サボテン、ピロソケレウス・マグニフィカスは、青い表皮に金黄色の刺だけでも素敵ですが、これに夜咲きの幻想的な乳白色の花が咲いた写真を見れば、宝石サボテンと呼ばれるのもうなずけます。一度は実際に見てみたくなりました。開花時に嫌な匂いがするのはちょっと残念ですが、蜜を求めて来る虫?にとっては良い香りなのかもしれませんね。
花は、パッと見で亀さんが何度かご紹介してくださった武倫柱を連想しましたが、嫌な匂いと知って、ハチドリのようにストローで蜜を吸いたいという気にはなりませんでした(笑)

楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。


ウォーターメロン 2月23日(金) 12:10
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
Pilosocereus magnificusですが、こんなに綺麗なのに花の匂いが今一なのは確かに残念ですね。人間のための花でないので潔くあきらめましょう(笑)

追伸ですが、ペルーの新種ですが、新しい組み合わせ(学名)は、
Matucana ostolazae (Pino & L.E.Alomía) Pino & L.E.Alomía  で、
その変更の基となった学名は Perucactus ostolazae Pino & L.E.Alomía Quepo 36: 16 (2023)。ということになります。

添付写真は、わが家のマツカナのアウレイフローラですが、この新種の実の記述に形態が似ています。アウレイフローラの実も空洞で上記の図9の写真のようです。
下の記述は掲載を省略した記述の一部(実の部分)です。
(こんな記述が、刺座・刺・花・花被片・花筒・子房・オシベ・メシベ・葯・実・稜・種などについて専門用語を交えて記述されているので略しました。)


果実は卵形から梨状、赤褐色、露出していない基部は黄緑色、長さ(1.5〜)2〜2.3cm、直径1.7〜2.4cm。 基部3分の1に、深さ1〜2mmの鈍い垂直稜が8〜10本ある。 内部は空洞で、果壁の幅は 3 〜 4 mm、種子は 80 〜 200 個あり、内壁は黄緑色で、長い黄色の乳頭が 0.5×2.5 〜 4 mm あります。 乾燥した花被は持続性が多く、長さ 2.5 〜 4 cm、直径 4 〜 6 mm。 根元は明るい灰褐色、頂点はピンクがかっています。


ウォーターメロン 2月24日(土) 06:55
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

追伸です。
上記のPerucactus ostolazae ( Matucana)の名前のいわれの説明で、
>語源: P. ostolazae の種小名は、医師…
とありますが、学名は一般に属名(ここではP.でPerucactusのことで2回目以降の記述ではP.と略しています)+種小名(ostolazae)の連記が原則です。
種小名を人名由来にする場合、原則として命名者の名前にするのはタブーで(精々妻の名前ぐらいです)、過去に業績のあった人の名前からとってきます(属名にも人名由来のものが多くあります)。

添付写真は、昨日家の近くで取ってきたツクシです。
かくたすさんの写真を見て思い出しました。帰宅後一生懸命袴を取りました。
水洗いして、みりん・醤油・味の素・梅干しを加え、フライパンで炒めました。


ウォーターメロン 2月24日(土) 17:57
かくたすさん、みなさん、こんばんは。
上記で属名にも人名由来のものが多くありますと書きましたが、以下の通りです。
アロヤドア(Arrojadoa Britton &Rose 1920)
Miguel Arrojado Ribeiro Lisboa(1872-1932)への献名
ベルゲロカクタス(Bergerocactus Britton&Rose 1909)
Alwin Berger(1871-1931)サボテンの分類に貢献したドイツの植物学者への献名
ブロスフェルディア(Blossfeldia Werdermann 1937)
本種の発見者のHarry Blossfeld(1913-1987)を記念して命名
ドイツ人で生前はブラジル在住。サンパウロを拠点にランやサボテン等の観葉植物の輸出入を手掛ける
ブロウニンギア(Browningia Britton&Rose 1920)
アメリカの植物学者W.E.Browningへの献名
カーネギエア(Carnegiea Britton&Rose 1908)
Andrew Carnegie(1835-1919)  Britton&Roseによる全米大陸に及ぶサボテンの調査を支援したカーネギー財団への謝意での鉄鋼王カーネギーへの献名
コリオカクタス(Corryocactus Britton&Rose 1920)
発見を支援したペルー人技術者Thomas Avery Corry(1862-1942)への献名
エスコバリア(Escobaria Britton&Rose 1923)
メキシコの農学者・自然主義者Romulo Escobar Numa Escobar兄弟を記念して命名
エスコンタリア(Escontria Rose 1906)
メキシコの著名人Don Blas Escontriaへの献名
エスポストア(Espostoa Britton&Rose 1920)
ペルーの園芸家・植物学者Nicolas Esposto氏(1877-?)を記念して命名 イタリア・ジェノバ生まれ
フライレア(Frailea Britton&Rose 1922)
アメリカ合衆国農務省が有するサボテン栽培所に勤務していたManuel Fraile(スペイン人)を記念して命名
ゲオヒントニア(Geohintonia Glass & Fitz Maurice 1991)
発見者のGeorges Hintonを記念して命名
グルソニア(Grusonia F.Reich. ex. Britton&Rose 1919)
Hermann Gruson(1821-1895):ドイツの技術者でマダガスカル産多肉植物の収集家への献名
ハオゲオケレウス(Haageocereus Backeberg 1934)
Walther Haage(1899-1992):ドイツのサボテンの大家への献名
ハリシア(Harrisia Britton 1908)
James William Harris:ジャマイカの植物学者への献名
ハティオラ(Hatiora Britton&Rose 1923)
Thomas Harriot(1560-1621)のアナグラム:数学・天文学者への献名
レオケレウス(Leocereus Ritter 1966)
Pacheco Leao:リオデジャネイロの植物園園長への献名
レウクテンベルギア(Leuchtenbergia Hooker 1848)
ナポレオンの養子で、ロイヒテンベルク(Leuchtenberg)公であるウジェーヌ・ローズ・ド・ボアルネ(1781-1824)を記念し命名
ネオブスクバウミア(Neobuxbaumia Backeberg 1938)
Franz Buxbaum(1900-1979):オーストラリアの植物学者への献名
Buxbaumiaはすでにコケ類で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオロイディア(Neolloydia Britton&Rose 1922)
アメリカの園芸家・植物学者Francis Ernest Lloyd(1868-1947)を記念して命名
lloydiaはすでにユリ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオポルテリア(Neoporteria)
チリの昆虫学者Carlos Porter氏を記念して命名
porteriaはすでにパイナップル科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオライモンディア(Neoraimondia Britton&Rose 1920)
Antonio Raimondi(1826-1890):ペルーの地理学者への献名
raimondiaはすでにバンレイシ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付


ウォーターメロン 2月24日(土) 18:10
続きです。
ネオウェルデルマンニア(Neowerdermannia Fric 1930)
ドイツの園芸家Erich Werdermann(1892-1959)を記念して命名
werdermanniaはすでにアブラナ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
オルテゴカクタス(Ortegocactus Alexander 1962)
Jesus Gonzalez Ortega(1876-1936):メキシコの植物学者への献名
オブレゴニア(Obregonia Fric 1925)
メキシコの大統領Alvaro Obregon Salidoアルバロ・オブレゴン(1880-1928,在位1920-1924)を記念して命名
パロディア(Parodia Spegazzini 1923)
アルゼンチンの農業技師・植物学者であるLorenzo Raimundo Parodi博士(1895-1966)を記念して命名、アルゼンチンの草木全般種の記載を行った
プフェイッツフェラ(Pfeiffera Salm-Dyck 1845)
Ludwig Karl Georg Pfeiffer(1805-1877):ドイツの医師・植物学者への献名
ピエルレブラウニア(Pierrebraunia Esteves 1997)
Pierre J. Braum:ドイツの探検家・サボテン研究家への献名
ペレスキア(Pereskia Miller 1754)
ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas Claude Fabre de Peiresc フランスの自然科学者・天文学者(1580-1637)を記念して命名
ポラスキア(Polaskia Backeberg 1949)
CH.Polask:アメリカのオクラホマ州のサボテン収集家への献名
ラウホケレウス(Rauhocereus Backeberg 1957)
Werner Rauh(1913-2000):ドイツの植物学者への献名
レブチア(Rebutia Schmann 1895)
フランスの園芸家Pierre Rebut(1827〜1898)を記念して命名
生前はリヨンに近いシャゼ=ダゼルグ(Chazay-d’Azergues)にてナーセリーを経営していた
シュルンベルゲラ(Schlumbergera Lemaire 1858)
Frederick Schlumberger(1823-1893):19世紀フランスの著名なサボテン収集家への献名
ステトソニア(Stetsonia Britton&Rose 1920)
Francis Lynde Stetson(1846-1920):アメリカの植物学者・弁護士への献名
ユーベルマニア(Uebelmannia Buining 1967)
本種をヨーロッパに導入したスイスの起業家・園芸家であるWerner Uebelmann(1921-2014)を記念して命名
ウェベルバウエロケレウス(Weberbauerocereus Backeberg 1949)
August Weberbauer(1871-1948):本種の研究をペルーで行ったので献名

腰痛のリハビリの予約が取れず、今日は時間があったので昔の資料をワードに打ち直しました。ユーベルマン氏の没年が入ってなかったので、10年前以上前の資料で今は使われてない属名も多いかもしれません。


ウォーターメロン 2月24日(土) 20:55
今度は、場所や方位に由来する属名です。

アウストロカクタス(Austrocactus Britton & Rose 1922)
Australis(ラテン語で南の意)
アウストロケパロケレウス(Austocephlocereus Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)Cephlia(ギリシャ語の頭に意から転じて偽花座の意)Cereus(ラテン語でロウソクの意)
アウストロキリンドロプンティア(Austrcylindropuntia Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)cylindrus(ラテン語で筒状シリンダー)opuntia(ギリシャのフォキス県の街の名前:ここで栽培されていた刺もの植物に似てることからウチワサボテンの意となったらしい)
シンシア(Cintia Knize & Riha 1996)
ボリビアにあるチュキサカ県シンシ郡(Cinti)の地名による
コピアポア(Copiapoa Britton & Rose 1922)
チリ共和国アカタマ州のコピアポ県に由来する
デンモザ(Denmoza Britton & Rose 1922)
メイン産地であるアルゼンチンのMendozaメンドーサ州のアナグラム
マツカナ(Matucana Britton & Rose 1922)
マトゥカナ地区は、リマ県地方政府の管理下にあるリマ県に位置するワロチリ県の 32 地区の 1 つです。
ネオチレニア/[ネオキレニア](Neochilenia) (旧学名 → エリオシケ)
Chilenia:チリ原産の〜
ノトカクタス(Notocactus)
notos[希] = 南 :南米に存在するサボテン
オプンチア(Opuntia Miller 1754)
葉っぱを直接発根させることで栽培増殖させる食用植物が古代ギリシアに存在していた。
この植物が自生していたのが古代ギリシアのOpusという町であった。
本種も葉っぱから直接発根&増殖出来ることから、このOpusという町の名前を当てはめた。
オロヤ(Oroya Britton & Rose 1922)
ペルー中部のフニン県にあるラ・オロヤ市に由来する。
プナ(Puna)
チリ・ボリビア・アルゼンチンの3か国の国境にあたる海抜4500mほどの高地を現地でPunaと呼ばれている。本種はそこに自生する為、命名された。
サマイパティケレウス(Samaipaticereus Cardenas 1952)
ボリビアのサンタクルス県の町サマイパタに由来
タキンガ(Tacinga Britton & Rose 1919)
自生地のブラジル北東部の乾燥林Caatinga(熱帯乾燥林 tropical dry forests)のアナグラム
ヤビ(Yavia Kiesling & Piltz 2001)
自生地のアルゼンチンのフィフィ州ヤヴィに由来
1040: 春よ来い 2 ウォーターメロン 2月12日(月) 06:49
改めて、かくたすさん、みなさん、おはようございます。

ミニ展の紹介の続きです。

3.フィロボルス レスルゲンス のアップです。


ウォーターメロン 2月12日(月) 06:51
26. ギバエウム 無比玉 のアップです。


ウォーターメロン 2月13日(火) 08:59
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

岡山の会のミニ展のあとには、会員持ち寄りの苗の交換会(オークション)がありましたが、めったに花サボテンは出てきません。時々業者会員の方が少しだけ持ってこられるぐらいです。
今回も花サボテンは皆無でしたが、2点だけ興味と心配のある出展がありました。
袖ヶ浦の台木用カット苗10本ほど束ねたもの3組と鬼面角?(添付写真:出展者曰く2タイプあるとのこと)の1m級苗11本です。どちらも台木としては有能なものですが、破格の安値でもらわれた様です。


興味がある方は会長のブログをご覧ください。
https://ameblo.jp/iku-tin


かくたす 2月14日(水) 11:25
皆さん、こんにちは。
昨日に続いて春のような陽気になりました。

ウォーターメロンさん
岡山サボテン同好会ミニ展のご紹介ありがとうございます。
メセンも多種類あって、本体も花も可愛いですね。
冬型というのは、花が冬季に咲くものでしょうか? 
冬季に咲く花は、とりわけ嬉しいですね。

添付画像は、以前植物園で撮影した照波です。
晴れていても、午後三時にならないと開花しないと書いてありました。
不思議ですね。

寒暖差に気を付けてお過ごしください。


ウォーターメロン 2月15日(木) 20:22
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

かくたすさん
冬型とは、必ずしも冬に花が咲くという意味ではありませんが、10月から5月の比較的低温期に生育し、6月ごろから9月の高温期には休眠してしまうという意味です。自生地の夏は暑くて乾燥(乾季)しているので休眠ですが、日本の梅雨や夏は比較的多湿なのでこの時期にダメにすることが多いです。

添付写真は、室内に置いているレブチアの宝山が昨日から開花しだしましたが、温度と日照不足であまり開きませんでしたが今日はここまでで、花粉も出ていませんでした。


ウォーターメロン 2月15日(木) 20:24
庭では、クリスマスローズが咲きだしました。


亀さん 2月16日(金) 21:39
かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロン
 もうツクシが出ましたか。昨年の春、小4の孫とツクシを採り、薄しょうゆで煮付けて食べました。孫は、ツクシの味がたいへん気に入って、今年もぜひ食べたいといっていますが、いまのところまったく姿をみせません。

 画像は、3146(925x1245)です。紫野とピグマエオケレウスのローレヤヌスとの交雑で生まれたものですが、花弁数が多く、これらの一連の交配種の中ではもっとも気に入っています。


亀さん 2月16日(金) 21:41
 3418(2504x925)です。2405は広瀬の架け橋です。


亀さん 2月16日(金) 21:43
 3472(2504x925)です。3418と同じ組み合わせです。


亀さん 2月16日(金) 21:48
 3629(1190x2411)です。ラベルはまったく間違っているようです。マツカナの渦潮の血を引いているようです。


亀さん 2月16日(金) 21:50
 4006(2504x2262)です。
1029: 落葉の季節 3 ウォーターメロン 12月27日(水) 20:58
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

亀さんの4291・4289に両親の
3154(=2256渦潮×1704広瀬の香美)と、
3199(=アウレイフローラ×黄花宝山)を 
くっつけてみました。、


ウォーターメロン 12月27日(水) 21:03
アウレイフローラ×黄花宝山 の両親付きです。


ウォーターメロン 12月27日(水) 21:06
亀さんの3649の過去の投稿写真が出てきました。
どうも今回のものとは別種のようですね。


ウォーターメロン 12月28日(木) 18:21
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

追伸です。
以前のスレで
>もう1つ、3649ですが大分前(もう掘り起こせません)の641-7で赤花の不明種で挙がっていましたが、今回のものは別種でしょうか。
と書きましたが、私の勘違いで、不明種ではなく上記の交配式でした。

添付写真は、以前のアウレイフローラ×黄花宝山のキリンウチワへの実生置き接ぎ苗です。確か、この中の1株が亀さんの所に行った3199だったと思います。
この交配はあまりにもアウレイフローラに似ているので交配が成功かどうかは不明ですが、アウレイフローラは基本的には自家受精しないので、ホルモン誘発の可能性もあるかもしれませんね。
1028: 落葉の季節2 実生初心者 12月22日(金) 14:44
かくたすさん、みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。
初雪のちらつく南九州です。

よくヤフオク等で広瀬の〇〇という花サボテンの種を見かけます。広瀬の〇〇シリーズはどなたが作成されたものでしょうか?


かくたす 12月22日(金) 14:47
皆さん、こんにちは。
実生初心者さん、お久しぶりです。
お寒うございます。
広瀬シリーズは、亀さん由来のものです。
ヤフオク等で、「広瀬の……」という素敵なサボテンを見ると、嬉しくなりますね。

シャコバサボテンを芽摘みしてランダムに挿木していたら、花が咲き始めました。


ウォーターメロン 12月22日(金) 15:26
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
お手数をかけました、ありがとうございます。

実生初心者さん
広瀬シリーズは亀さんのお住まいの前橋市広瀬町に因んでの命名です。
このシリーズの中には亀さん直接命名のもの他に、みなさんが挙げられたものを亀さんが採用されて命名した作品もあります。
亀さんは、全国の方や地元の同好の方とも交流が多いので、広瀬シリーズの作品のなかには人気で流布しているものがあるのかもしれませんね。

最新の情報ではないかもしれませんが、私の知る限りの「広瀬シリーズ」の一覧です(一部実名部分を消しているので見苦しいかもしれませんが…)。


ウォーターメロン 12月22日(金) 15:27
続きです。


ウォーターメロン 12月22日(金) 15:33
今朝は、寒い朝でした。
玄関先は-3度(室内は4.5℃)で、庭のバケツの水も、近くの用水も凍っていました。
グランドゴルフも途中から風も出て大変寒い思いをしました。
昼からは、こちらも雪が降り、昼すぎても氷は溶け切っていませんでした。


実生初心者 12月23日(土) 00:08
かくたすさん、皆さん、こんばんは。
雪が積むことはありませんでしたが、近くの山は真っ白になっているのが見えました。風の強い寒い一日でした。

かくたすさん、ウォーターメロンさん
広瀬シリーズは亀さん由来のものだったんですね!情報ありがとうございます。
広瀬シリーズを使った交配種の種がよく出品されていて気になっていました。

ウォーターメロンさん
広瀬シリーズの表ありがとうございます。
色までかいてあるので助かります。種を選ぶ際の参考にさせて頂きます。


実生初心者 12月25日(月) 15:54
広瀬の輝きが交配されている種子を一つ落札してみました。
来年春が楽しみです。


亀さん 12月25日(月) 20:59
かくたすさん みなさん こんばんは

 かくたすさん、ウオーターメロンさん

 実生初心者さんに私のことをご紹介いただき有難うございます。
 実生初心者さん、これからもよろしくお願いいたします。

 11月、12月に咲いた花を7種ほど掲載いたします。

 まず、3515です。


亀さん 12月25日(月) 21:06
 次は3541です。マツカナ交配種です。


亀さん 12月25日(月) 21:10
 次は、3542と4275です。


亀さん 12月25日(月) 21:12
 つぎは3649と3146です。


亀さん 12月25日(月) 21:14
 次は、4140です。


亀さん 12月25日(月) 21:16
 次は、4291と4289です。


ウォーターメロン 12月27日(水) 09:33
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

亀さん
4291・4289=3154(=2256渦潮×1704広瀬の香美)×3199(=アウレイフローラ×黄花宝山)はいいですね。
両親ともにマツカナの交配種ですが、母木(赤花)と父木(黄花)の花の色合いが混ざり合いちょうどいい色合いですね。花型も両花とも素敵です。
 ところで、3541は2256×2719でしょうかそれとも×2769でしょうか、ちょうど陰に隠れて写真では見えませんので、お教え願います。
もう1つ、3649ですが大分前(もう掘り起こせません)の641-7で赤花の不明種で挙がっていましたが、今回のものは別種でしょうか。
1018: 秋本番 5 ウォーターメロン 10月18日(水) 18:30
改めて、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

今日の開花からです。
朱麗丸×ゴージャスピンク です。


ウォーターメロン 10月18日(水) 18:40
乱鬼竜 です。
今回は、ヨレが少ないようです。

亀さんの交配種子の実生で、1277×2243 19-1 です。
1277は、62千代田の娘×490広瀬のせせらぎ で、メセチノプシス系交配種で、
2243は、1667×490広瀬のせせらぎ で、これもメセチノプシス系交配種です。


ウォーターメロン 10月18日(水) 18:56
早朝にはこんな感じでした。
私は、こんな咲き方の方が好みです。


ウォーターメロン 10月18日(水) 19:07
1277×2243 19-7 です。
上記の兄弟株です。

一昨日の晩別件で懐中電灯を持ってほかの棚のラベルの調べものをしていましたが、たまたまこの子のいる棚を覗いてみたら、大きなナメクジが4匹も闊歩していて、花や実を食い散らかしていました。
この花も被害を受けており、今朝は食害にあった花弁が癒着していいように開いていませんでしたが、交配のため綿棒でつついて癒着していた花弁を押しのけてめしべに花粉を着けました。もうこのままかと思いましたが、よくここまで開いたものです。


ウォーターメロン 10月19日(木) 20:44
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

本日の開花から、紅顔丸×(紫野×広瀬の薫風)3 21-2 です。

写真ではわかりにくいですが、内弁は赤色のグラデーションがあり、外弁はチリ斑状になっています。
今年の新花の初花です。


ウォーターメロン 10月20日(金) 14:09
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

本日の開花から、亀さんの交配の 1086吉備の秋×580広瀬の誉れ です。


花サボ31号 10月21日(土) 15:28
 かくたすさん、みなさん、
 こんにちは。

 今日は風もありかなり寒い日になりました。

 亀さんやウオーターメロンさんの投稿があるので
お元気でおられると思っております。

 かくたすさんの入退院の繰り返し---とても心配しています。

 はなはなGさんの5か月の入退院---。

 
 みなさん間違えなくかなりの年配みたいなので
どうか無理なくお過ごしくださいね。


 こういう私も色々と不調の波が------!?。



 亀さんの3336×68を見てもらいました。
 似たサボテンが一つあったのでが、この3336×68とは違うかも。


 種袋が残っていました------ダメな管理で申し訳ありません。

 すこぶる花付きが良いのと色合いボディ共にとても気に入っています。

 7月22日 9:10 の開花です。


花サボ31号 10月21日(土) 15:33
 最後の続きです。

 この交配は来年になりそうです。

 もう少しお待ちくださいね♪♪♪


かくたす 10月21日(土) 18:47
皆さん、こんばんは。
花サボ31号さん
ご心配ありがとうございます。
低空飛行ですが、今は、何とか自宅で過ごしています。
皆さんのご投稿に癒されています。
ありがとうございます!
羊雲と鱗雲が綺麗な季節になりました。


ウォーターメロン 10月21日(土) 18:58
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

花サボ31号さん
私も、かくたすさんとはなはなGさんの体調不良は気になっていました。
かく言う私も、入院はしておりませんが、毎週病院通いで、万全とは言えませんし、もう無理は効きません。

花サボ31号さん、亀さんの 46舞子はこんな花です。


ウォーターメロン 10月21日(土) 19:01
亀さんの 647広瀬の三姉妹三女 は、こんな花です。
998: 残暑 12 亀さん 8月23日(水) 22:09
かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロンさん
 プシスとクジャクの交雑は面白いですね。私も何度か挑戦してみましたが、すべてみじめな敗退で終わりました。

 さて、8月18日に花サボ31号さんが貴重な写真を投稿されました。
 3336(アルトロケレウス・ロンドニアヌス)と68(富さん作ロビプシス・「里美の宵待草」)の交雑種です。

 画像は、高崎市のYOさんが作出した交雑種です。3336(アルトロケレウス・ロンドニアヌス)x(赤花系ロビプシス)です。


亀さん 8月23日(水) 22:12
 参考までに3336と68の写真を載せます。

 まず、3336(アルトロケレウス・ロンドニアヌス)です。


亀さん 8月23日(水) 22:15
 続いて68(里見の宵待草)です。


ウォーターメロン 8月24日(木) 05:32
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

亀さん
8/19に、
>花サボ31さん
3336クレイストカクタス属ローズピンク花の毛柱×68里見の宵待ち草 いいですね。母木はサルノシッポなどと同じ属のハシラサボテンで…
と、書いてしまいましたが、クレイスカクタス属ではなくその近縁ではありますがアルトロケレウス属(Arthrocereus)でしたか、失礼しました。
ブラジルのミナスゼライス州原産の夜咲サボテンだそうですが、夜咲きでこの花色はいいですね。

添付写真は昨日の開花から、22-62-5×レモンサワー 16-1 と 16-7 です。


ウォーターメロン 8月24日(木) 05:39
追伸

亀さん
ところで、4497は昼咲きでしょうか。

添付写真はこれも昨日の開花から、
((白檀SP×偉麗丸)×22-62-5)18-1×(429広瀬の朝×503広瀬の輝き)21-15
です。


花サボ31号 8月24日(木) 16:36
 かくたすさん、みなさん、こんにちは。

 今こちらはプチ嵐の中です。

 エアコン下でニャンコとともに過ぎ去るのを待っています。


 先日見てもらったサボテンですが、ちょっと変わっています。

 開花時間がかなり短いと思います。

 参考までに咲いた時間を見てください。

 一輪目を見逃したのは遅かったようです。

 
 一輪目 8月17日 9:36 閉じています。

 二輪目 8月19日 7:47 開いています。

          9:44 閉じています。


 亀さん

 このサボテン長く伸びているので上半分くらいで
よかったら送りますね。

 しばらくお待ちください。

 今日送ってくださったのと私もトライしてみます。

 ありがとうございました♪♪♪


花サボ31号 8月25日(金) 08:18
 かくたすさん、みなさん、おはようございます。

 昨日見てもらった3336×68ですが、
花は終わりだと思っていました。

 なんかつぼみがいっぱい?出て来てるようなので
カットはしばらく見送って交配のチャンスがあるかもです。

 今朝の状態です。


花サボ31号 8月25日(金) 08:39
 最後の余談ですが------。

 3336×68と形態がかなり似ているのでひょっとして
3336×4種)のまぎれの一つかもです。

 ちなみにこのタイプのサボテンはうちで交配して出てくる
ようなことはなさそうだし------。

 品種管理は難しいです。

 今はユポ紙のラベル(手作りカット)にタグにして
くくりづけています。


 上が不明種
 下が3336×68

 ちなみにこの不明種とても良く咲く濃い赤花です。


ロビ男 8月26日(土) 09:44
かくたすさん、みなさん、おはようございます。
仕事が寝る時間もない位忙しくて、掲示板見る余裕がなく、
今まとめて読ませていただいたところです。

亀さん、花サボ31号さん
アルトロケレウスは私も交配親として注目しているサボテンの一つです。
写真は
Arthrocereus rondonianus HU145
の交配した実です。

・Lobivia aurea fma. robustior TB631.1
・スーパーウォーターメロン(私交配)
2つの交配に成功しております。

あとは
中に種子が入っているかです。

もし大量に取れましたら、お送りしましょうか?



ロビ男 8月26日(土) 09:47
続きです。
先週から断水していた花サボテンたちに水を与えました。
これから秋の開花が始まります。

まずは
茶羅丸×黄花丹麗丸です。


ロビ男 8月26日(土) 09:48
兄弟です。
997: 残暑 11 ウォーターメロン 8月23日(水) 16:53
改めて、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

本日の開花からの紹介の続きです。

花模様×17-50-5 です。

父木はふじやまさんのメサガーデンからの輸入種子の交配種で黄花種ですので、両親とは違う花色になりました。


ウォーターメロン 8月23日(水) 16:55
橙燕丸×艶粧丸 16 です。

両親はジョンソン交配です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 16:59
オーロラ×恋花玉 2(右) と H047B×(122湘陽丸×960茜丸錦)17-2 (左)です。

右は、智助さんの交配種で、左は、はなはなGさんと亀さんの交配種を私が交配したものです。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:00
429広瀬の朝×503広瀬の輝き です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:03
亀さんの 574 です。

119フラワーマンション(綴化)×238ふじやまフェロックス です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:04
紅バラ丸×茶羅丸 21-1 です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:05
64紫野×広瀬の薫風 1 です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:06
丹麗丸×広瀬の薫風 2 です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:09
ふじやまさんの 7-23-4 です。

紅雀丸×(洋紅玉×花勢竜) です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:10
亀さんの 806広瀬のすみれ です。


ウォーターメロン 8月23日(水) 17:15
H047B×(122湘陽丸×960茜丸錦) 17-3 です。

3枚目の17-2の兄弟株です。
 
下の花は 橙燕丸×艶粧丸 6 で2枚目の16-の兄弟株です。
981: 夏が来る 3 ウォーターメロン 7月16日(日) 17:46
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

今日は、岡山の会の7月の月例会がありました(会場の都合で1週間遅れ)。
また、ミニ展の出展作品の紹介をしますね。
今回のお題は多肉のアガベで、29点の出展があり、恒例の順位当てクイズはたぶん1名正解の方がおられたようです(話し込んでいて聞き逃してしまいました)。
出展の内訳は下記の通りです(属名はアガベしかありませんので省略です)。

1チタノタ レッドキャットウィーズル
2笹の雪
3カブトガニ錦
4マルモラータ パピリオ
5ユタエンシス エボリスピナ
6チタノタ
7吉祥天錦 3席
8チタノタ 姫巌竜
9チタノタ 姫巌竜
10王妃雷神黄中斑
11笹の雪錦
12ナンバーワン錦
13王妃雷神黄中斑
14ホリダ
15オバティフォリア ドアーフ
16メリコ錦
17マクロアカンサ
18アルボピロサ
19氷山 1席
20ユタエンシス錦
21シジケラ ロイヤルフラッシュ
22青の竜舌
23プミラ
24マルモラータ
25チタノタ
26ピンキー 2席
27笹の雪 ワイドリーフ
28チタノタ ブラックアンドブルー
29ジェントリー

まずは、1〜3番の作品です。






ウォーターメロン 7月16日(日) 17:48
4〜6番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:49
7〜9番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:49
10〜12番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:50
13〜15番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:51
16〜18番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:52
19〜21番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:53
22〜24番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:54
25〜27番です。


ウォーターメロン 7月16日(日) 17:55
28〜29番です。


かくたす 7月17日(月) 19:16
皆さん、こんにちは。
今日は7月の第3月曜日で、祝日「海の日」です。
内閣府の説明は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」とのこと。
せっかくの三連休でしたが、うだるような暑さで、観光地も人出は少なかったようです。

ウォーターメロンさん
毎年恒例のキリンウチワ台木実生置き接ぎのレクチャーをありがとうございます。
細かい作業お疲れ様でした。これだけ懇切丁寧に教えていただくと、きっと挑戦してみたいと思われる方が増えることと思います。

岡山サボテン同好会ミニ展のご紹介もありがとうございます。
入賞作品は、長年大切に育てられた立派なものばかりですね。
私は、2番の笹の雪が気に入りました。
黒い鉢とよく合っていて、窓辺に飾りたいという理由です(笑)。
980: 夏が来る 2 ウォーターメロン 7月13日(木) 17:17
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

亀さん 
3478 は、いいですね。ボディはメセチノプシス系似で花色は紫野系似で、おまけに八重咲で、素晴らしいですね。

今日は、袖ヶ浦、花袖、富袖の他に、花袖×富袖 の初花が咲いていましたが(添付写真)、どう贔屓目に見ても花袖かその劣化版程度にしか見えないので、確認の意味で、花袖と相互交配と富袖にこの花粉を着けてみました。


花サボテ31号 7月14日(金) 10:41
 かくたすさん、みなさん、こんにちは。

 毎日蒸し暑い。
 みなさんお変わりはありませんか?

 梅雨明け寸前ですが、暑くてすぐに休憩しています。


 7月9日 8:50 に咲いてくれたのですが、
雨降りの中での開花でしたのでぼろぼろです。

 昨日咲いてくれた正規の花も見てやってください。


花サボテ31号 7月14日(金) 10:45
 続きです。

 これが正規の花です。

 565×127 亀さん交配です。

 ダニで肌が------。


花サボテ31号 7月14日(金) 10:53
 続きです。

 話の内容は変わります。

 鬼面角に接木していますが、親の穂木が腐り落ちて
子どもが一つです。

 今日も咲いてくれましたけど行先不安です。

 でもこのまま成長するものがあるんです。

 どうつながっているのか不思議です。


花サボテ31号 7月14日(金) 10:55
 上の写真です。


花サボテ31号 7月14日(金) 11:01
 最後です。

 鬼面角接木の主軸の穂木の親株が腐り落ち
ガッカリしていたけど復調しています。

 シュガーホワイト×湘陽丸

 腐り落ちたおかげでいっぱい分身ができました。


花サボテ31号 7月14日(金) 11:08
 今年も咲いてくれた古株です。

 これで終わりです。


かくたす 7月15日(土) 16:21
皆さん、こんにちは。
ウォーターメロンさん
花袖×富袖の初花は、おっしゃるとおり花袖似ですね。
相互交配の結果も楽しみです。

花サボ31号さん
腐ったかに見えたサボテンから沢山の仔が出ている画像は感動的です!
台木の鬼面角パワーでしょうか?


ウォーターメロン 7月15日(土) 20:41
かくたすさん、みなさん、こんばんは。

午前中は腰痛のリハビリでしたが、6/8に挿し木したキリンウチワが何とか使えそうなので、昼から28鉢(4本寄せ植えで112本)キリンウチワ台木実生置き接ぎを敢行しました(これ腰痛の原因)。今年初なので最初は10mmぐらいの接ぎやすい苗からスタートで、途中5mmのムズイ苗にも挑みました(笑)。

玄関に作業場を御開帳で、冷房ガンガンで作業をしました。


ウォーターメロン 7月15日(土) 20:48
台木は鉢の高さを含めても20cmもありません、穂先をカットして葉っぱが10枚残れば十分台木として機能します。


ウォーターメロン 7月15日(土) 20:50
接ぎ木後は、腰水で密閉の保管場所に安置です。


ウォーターメロン 7月15日(土) 20:59
カットした台木の穂先は発根剤をまぶして、乾かさずに、腰水で挿し木です。
葉挿しはできませんが(根は出るが芽が出ない)、茎が5mm葉が1枚以上着いていれば挿し木可能です(ただしある程度は大きさや葉を確保しないと成長に時間がかかりますが)。
ウイルスなどにはかなり強いです。用土も選びません。


ウォーターメロン 7月15日(土) 21:04
私はこんなカミソリを使っています。
穂木が小さいので、カットも大変です。丸っこいのでなかなか真っ直ぐに切れませんし、油断しているとどこかに転がっていきます(作業中に落としてしまうとすぐ行方不明になります)。
979: 夏が来る 1 ウォーターメロン 7月12日(水) 08:05
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

蒸し暑い日が続きますが、皆さんお元気でしょうか。
私は、昨年のキリンウチワ台木実生置き接ぎ分を、必死でやっと下ろしています。
それと因果応報で、種取と種まきに追われています(それなのに未練たらしくまだ交配をしています)。このため、腰は痛いわ、肩が凝って、歯が浮くわで、ヘロヘロ君状態です。
 今朝は袖ケ浦が4輪咲いていたので、冷蔵花粉がどれくらい持つのか調査も兼ねて6/8の大豪丸系の花粉を着けてみました(前回は1週間前のものでOKでした)。
先週の金曜日の七夕にグランドゴルフをやっていたら、隣の神社からクマゼミの鳴く声が聞こえてきました。帰りに、ギンヤンマとナツアカネも見ました。
夏は近いです。

添付写真は昨日の開花から、
(429広瀬の朝×857)18-3×(H017B×H022)19-1 21-2 です。


ウォーターメロン 7月12日(水) 08:08
(62千代田の娘×広瀬の薫風)18-3×(紅桃丸×大花亀甲丸)18-1 21-2 です。

両親付きですが、両親は白花ではありません。
面白そうなので、少し深堀してみました。


ウォーターメロン 7月12日(水) 08:12
まずは、開花株の兄弟たちです。

白花の他に両親に近い色合いの子もいます。


ウォーターメロン 7月12日(水) 08:27
次に、母木の
(62千代田の娘×広瀬の薫風)18-3 の両親付き写真です。

なお兄弟の開花株の、18-1は赤紫色、18-2は朱系赤色の花です。

千代田の娘は交配式は存じませんが、伊藤交配の紅バラ丸(=豊麗丸×緋麗丸)や紅顔丸(=香麗丸×緋麗丸)と同じようにメセチノプシスの白花もしくはうす桃花(豊麗丸・香麗丸・桃香丸など)にロビビアの赤花(緋麗丸・朱麗丸・丹麗丸・美容丸など)を交配したものと思われます。
このため、千代田の娘は白花因子を持っていると思われます。


ウォーターメロン 7月12日(水) 08:39
広瀬の薫風は、503広瀬の輝き と 429広瀬の朝 の交配種ですが、503広瀬の輝きは不明ですが、429広瀬の朝 は 2パープル(=初美×美女丸)×127コロナ2(=グラウカム×64紫野)なので、初美と美女丸自体は有色花ですが、両種とも白花因子を持っている可能性があります。


ウォーターメロン 7月12日(水) 08:58
次に、父木の
紅桃丸×大花亀甲丸 18-1 の両親付き写真です。

紅桃丸は伊藤交配で、緋盃丸×麗槍丸 です。
 緋盃丸は、花紋玉(=白檀×黄綺丸)×橙飾丸 です。
 麗槍丸は、黄華丸×紅笠丸 です。

大花亀甲丸は、亀甲丸の変種(自然交雑種かもしれません)です。

この中でフリックの種実生の黄綺丸は有色花ですが、詳細は不明です。
黄華丸は黄裳丸の自然交雑種で、たぶん自生地がラップしている白花の花盛丸との交雑種かもしれませんので、白花因子を持っているかもしれません。

原種同士の交配では、品種によって偏りはありますが、両親の中間色が出ます。また、例外もありますが、白花因子は大抵が劣性遺伝子で、両親が持ってないと白花が出にくい傾向があります。


ウォーターメロン 7月12日(水) 09:07
おまけ
昨年のキリンウチワ台木実生置き接ぎ分をおろした中で、面白そうな組み合わせのものがありました。

黄金紐×503広瀬の輝き です。

母木よりどの子も太く、短刺と刺だらけとに分かれました。
どんな花が咲くか楽しみです。


亀さん 7月12日(水) 21:28
かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロンさん

 「千代田の娘」について以前取り上げたことがありますが、改めていきさつをお話いたします。
 群馬県の千代田町に井上さんというユニークな育種家がおられました。何でもかんでも交配を試みる方で、いろいろな雑種を作出されておられました。私が群馬カクタスクラブに復帰する以前のことでした。井上さん作の交雑種を知ってぜひお会いしたいと思ったのですが、残念ながらすでに他界されておりました。

 画像は、3478です。
 


亀さん 7月12日(水) 21:29
 4474です。


亀さん 7月12日(水) 21:30
 4268です。


亀さん 7月12日(水) 21:31
 4476です。


亀さん 7月12日(水) 21:32
 4477です。
【編集・削除方法】
1:編集・削除したい投稿の冒頭タイトル左にある「編集 削除」ハートマークをクリックします。
2:切り替わった画面で、ページ最下部の欄に、投稿時に入力した編集削除用パスワードを入力します。
3:「編集」(返信のない最初の投稿のみ可能)か「自分の最後の投稿を削除」か「スレッド自体を削除」を選びます。
4:実行ボタンをクリックすれば編集画面に移るか削除完了します。
※返信がついた後や古い投稿の編集・削除はできない仕組みになっています。


1 2 3 4
2024-5



1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031


最新のコメント
by ウォーターメロン(5/3)
by ウォーターメロン(5/3)
by ウォーターメロン(5/3)
by ウォーターメロン(5/3)
by ウォーターメロン(5/3)
by かくたす(5/2)
by ウォーターメロン(5/2)
by ウォーターメロン(5/2)
by ウォーターメロン(5/2)
by ウォーターメロン(5/2)
by ウォーターメロン(5/2)
by 亀さん(5/1)
by 亀さん(5/1)
by 亀さん(5/1)
by 亀さん(5/1)
by 亀さん(5/1)
by 亀さん(5/1)
by 亀さん(5/1)
by ウォーターメロン(5/1)
by ウォーターメロン(5/1)
by ウォーターメロン(4/30)
by ウォーターメロン(4/30)
by ウォーターメロン(4/30)
by ウォーターメロン(4/30)
by ウォーターメロン(4/29)
by ウォーターメロン(4/29)
by ウォーターメロン(4/28)
by ウォーターメロン(4/28)
by ウォーターメロン(4/28)
by ウォーターメロン(4/28)
by ウォーターメロン(4/28)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/27)
by ウォーターメロン(4/26)
by ウォーターメロン(4/26)
by ウォーターメロン(4/26)
by ウォーターメロン(4/26)
by ウォーターメロン(4/25)
by ウォーターメロン(4/25)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by 亀さん(4/23)
by ウォーターメロン(4/22)
by ウォーターメロン(4/22)
by ウォーターメロン(4/22)
by ウォーターメロン(4/21)
by ウォーターメロン(4/21)
by ウォーターメロン(4/21)
by ウォーターメロン(4/21)
by ウォーターメロン(4/19)
by かくたす(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by 亀さん(4/18)
by かくたす(4/16)
by 亀さん(4/15)
by 亀さん(4/15)
by 亀さん(4/15)
by 亀さん(4/15)
by 亀さん(4/15)
by 亀さん(4/15)
by 亀さん(4/15)
by ウォーターメロン(4/15)
by ウォーターメロン(4/14)
by ウォーターメロン(4/13)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by 亀さん(4/12)
by ウォーターメロン(4/12)
by ウォーターメロン(4/12)

Favorites




  ↑
上の画像を
クリックして
「ふじやま
花サボテン
ギャラリー」
  へ