晴れ ときどき積雲もあり
TOの風・・・南南東~南1~5m のち4時頃から東のサイド風2~3m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時頃(約5時間 飛びっぱなし)
高度・・・800~1000m(たまにできた積雲の雲底800~900m)
ハングから2時頃「1000mに到達!」と無線が入っていた。
サーマル・・・リフト:+2~5m/s
乱流の程度:普通~やや乱れあり(危険性はなし)
FR2で、潰れはなかったが、カウンターフレアー10回ほど必要
アウト&リターン・・・TOから3~5km(ハゲ川や仁淀川方面)
フライヤー・・・30数人(ハング20数人 パラ7~8人 ビジター20数人)
京都ハング高岡合宿3日目
坂本イントラが、風の読み方・サーマルの見つけ方・センタリングのタイミングなどについて
無線でビシバシ体育会系の指導をしていた。
今日は、ミズノという成り立てパイロットがアマサキまで高度を落としステイしていたため、
そのパイロットにテイクオフまで戻ってくるように指導していた。
ハングの練習生、東風に変わったため、5~6人テイクオフ中止。
フライト後も河原で、7時までハングのトーイング練習を熱心にしていた。
アクシデントなど・・・山沈1件
(私です。心配掛けてスイマセン。 自己回収1時間
川Dさん、ハーネス運んでくれてありがとう)
(原因) FR2でトップランのため、右片翼折をして回復させたところ、山から高度20m位
で失速し、TOから東100m位の、ドングリのような木の中にバサバサ。
失速した原因は、低速では非常に失速しやすコンペ機がかなり劣化していたことが
主な原因ではないかと思う。乱流の影響やブレークコードの引きすぎ等のミスは
なかったと思う。
劣化したグライダーによる沈は、アバックスRSとノマドのスタ沈をたして3回目。飛ぶたびに劣化してゆくグライダーがどこまで安全に乗れるか、反省しなければいけ
ない。グラハンテストによって、グライダーの劣化状況も判断していたのだが、もう
少し判断基準を厳しく見直す必要がある。反省。
フライト時間は多分、私が80時間位乗ったので、150~200時間位ではないか
と思う。 劣化したFR2でのフライトは、今日が最後になった