2012年4月29日 (Sun)

高岡の風「900m 2~3km 5時間以上」


晴れのち1時頃から明るい曇り、影ができるような光はなかったが、ごく稀にエリア内にも積雲が
でき、1度4~5人900mの雲底まで上昇できた。そのうちオメガ7とマントラ4がハゲ川のアウト
&リターンを成功させた。

TOの風・・・11時頃~12時半 東~南東のサイド的な風 3~7m
       12半~3時半   南の風 2~6m
       3時半~4時過ぎ  南東の風 2~4m
ソアリングできた時間帯・・・11時前~4時以上
             (5時間以上 飛びっぱなしだったが、11時代に弱い中だるみがあり、
              フライトしていた半数がランディングしてしまう。)
高度・・・900m前後(メイン高度600~700m なかなか移動できない)
サーマル・・・リフト:+1~3m/s
       乱流の程度:非常に優しい~優しい(曇りのため乱流なし)
        1時頃だったか、幅1km位で誰でも800m位まで上昇できるバカチョンサーマル
       も発生していた。
アウト&リターン・・・TOから2~3km(ハゲ川 土佐ICなど)
フライヤー・・・30人位(ハング7人? ビジター 四国や広島など)
アクシデント・・・なし トップランミスでグライダーを木に引っかける。
2012-04-29 18:57 in パラグライダー #

2012年4月28日 (Sat)

高岡の風「900m 2~3km 5時間」


快晴、積雲1日中できず。

TOの風・・・11時頃~1時 東南東 3~6m
       1時~4時   南のち南東 3~6m
       4時過ぎ    東のサイド風になり、テイクオフはできるもののリッジソアリングは
               できなくなる
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時 5時間飛びっぱなし
高度・・・900m弱
サーマル・・・リフト:+1~4m/s
       乱流の程度:優しい~普通 だったが一時的にやや乱れも
       発生頻度:1時~3時頃まで、1時間当たり800m以上(上昇300~400m)が
            アンテナ周辺や石土の森周辺を中心に3~4本
       
  珍しい風:『ヌルヌルサーマル』
         弱い上昇中、濡れたタイルや氷の上やヌルヌルした滑りやすいものの上を滑って
        ゆくときのように、風の中でグリップが少し失われ、失速ではなく、滑って行くよ
        うなコントロールしにくい風に10秒ほど遭遇した。はっきりした原因は分らないが、
        特殊な乱流に遭遇したらしい。高度も700m位あり、危険性はないと思ったが、
        コントロールできない風は不安になる。

アウト&リターン・・・TOから2~3km
フライヤー・・・20人位(ハング6人? ビジター10人位 四国や広島)
アクシデントなど・・・なし トップランミスでグライダーを木にかけることがあった
2012-04-28 18:54 in パラグライダー #

2012年4月15日 (Sun)

高岡の風「1000m 6時間 3km」


午前中、高知県連の総会。天気は、10時頃まで曇り、その後少し晴れてくるも、昼過ぎから曇りと
薄晴れ、その後晴れ。いい積雲は、ほとんどできずブルサーマル。

TOの風・・・12時~3時のメインタイム 南のち南東 4~6m
       3時~5時過ぎ       南東 3~4m
ソアリングできた時間帯・・・多分11時頃~5時過ぎ(6時間 飛びっぱなし)
高度・・・1000m(メイン高度600~700m)
サーマル・・・リフト:+1~3m
       乱流の程度:曇りがちなため、優しい~普通
       発生頻度:300m以上は1時間に2~3本
アウト&リターン・・・TOから2~3.5km
フライヤー・・・20数人(ハング2人 ビジター10人弱 愛媛・徳島)
アクシデントなど・・・トップ沈 1件(ビジター 罰金5000円 ケガなし 回収15分)
2012-04-15 18:48 in パラグライダー #

2012年4月14日 (Sat)

愛媛県塩塚高原「強風時々爆風のち穏やかな風」


12時半頃、塩塚高原の霧の高原センターに着くと、やはり名前のとうり、霧の中でした。
高気圧が午後四国に近づき晴れるという天気予報に期待しつつも、外れたかもと不安にかられつつ、
高木さん達と合流し、しばし雑談。

TOの風・・・1時半過ぎ~2時過ぎ」 北の正面アゲンスト4~7m
                    雲がテイクオフを通過し、有視界のときのみフライト
       2時過ぎ~5時 5~9m 霧や雲もなく、快晴
               時々、10~15分間隔で12m位の爆風(体が後ろに押される)
              が10~30秒位吹きぬけることがあり、爆風を厳重警戒してのフライト
       5時~6時 4~5mの穏やかな風
              高高度3回目という練習生も、高木イントラの誘導で、20分ほど
             上下動ほぼゼロの超安定したリッジソアリング
ソアリングできた時間帯・・・1時半~6時
               4時間フライト可能だったが、ソアリング場所や時間帯は厳重警戒が
              必要だった
高度・・・1050m位(ゲイン50m位)
アウト&リターン・・・TOから1kmほど
エリアの楽しみ方・・・リッジソアリングやタッチアンドゴーやワガなど
           のべ2時間ほど飛ぶ。 時々、高木さんをストカ―して
           楽しむ。コントロールミスも10回ほどあった。
フライヤー・・・8人(数人狙った風の予測が外れ、フライトせず)
アクシデントなど・・・なし
2012-04-14 18:37 in パラグライダー #

2012年4月9日 (Mon)

高岡の風「高度700m 稜線周辺のソアリング」


快晴だが、黄砂らしいモヤや逆転層と思われる水蒸気の層があり、やや白っぽい空気。
逆転層のふたが強く、高度があがらない。

TOの風・・・11時半~2時頃 南南西4~7mだったが、2~5mも混ざっていた。
       2時頃~4時   南から南東に変化 2~5m
フライト空域の風・・・南西のち南から最後は東南東に変化 4~7mのち2~4m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時(5時間 リッジリフトが少し弱る時間帯もあった)
高度・・・600~700m(700m前後で、すべてサーマル消滅)
サーマル・・・リフト:+1~4m
       乱流の程度:優しい~普通~やや乱れあり
       発生頻度:700m位は、1時間に1~2本

   風に対して人間ごときが文句を言うべきではないが、少なくても1000m以上のサーマルを
  強く期待して飛んでいると、さすがにこれほどいいサーマルが発生しないと精神的に疲れ、1時
  間半ほどでトップランし、サーマルソアリングを諦めた。30分ほど休憩した後、久しぶりに
  シグマ5でフルストールやスピンを数本練習し、ワガ遊びも少々した。仕事疲れや昨日の
  フライト疲れで、フライトにキレがなかった。 集中しきれず。

アウト&リターン・・・稜線に沿った移動が中心で、TOから2kmほど
フライヤー・・・5人
アクシデントなど・・・なし
2012-04-09 18:33 in パラグライダー #

2012年4月8日 (Sun)

高岡の風『久しぶりの日曜ソアリング」


快晴だが、黄砂のようなモヤがあった。昼過ぎから北側に積雲ができ始め、一部が弱い北西風に流さ
れてエリアにも積雲が移動してきたが、サーマルトップの高度が高くなることはなかった。
 午前中、クラブの総会(参加者14人)があり、午後からのフライトになった。

TOの風・・・多分10時~12時 南系2~5m
       12時~2時半   南~南西 4~8m
       3時~4時半    南東系 1~4m
フライト空域の風・・・南西~南 4~7m
ソアリングできた時間帯・・・多分10時~4時半(6時間以上 飛びっぱなし)
高度・・・700~900m
サーマル・・・リフト:+1~4m/s
       乱流の程度;普通~やや乱れあり(乱流割合フライト全体の2~3割)
       派生頻度:700m以上は1時間に2~3本 
            900mは1時間に1本 2時間飛んで2本しかなかった。

 珍しい乱流に遭遇した。特徴は、『 往復ビンタ乱流 』
1時頃、石土の森の前の谷を高度450m位で飛んでいると、左右・前後・に揺られながら急上昇する
激しい乱流に遭遇し、テンションがしっかりあるのに、右を2mほど潰された後、すぐ左も2mほど
潰された。風の怒りをかい、キャノピーが往復ビンタをされたような感じだった。
 そういえば、タケさんもTOに置いていグライダーが、風にけられて壊れたらしい。

アウト&リターン・・・TOから2~3km
フライヤー・・・20数人(ハング3人 ビジター10人位)
2012-04-08 18:31 in パラグライダー #

2012年4月2日 (Mon)

高岡の風「雲底800~900m 雲を気にしながら飛ぶ」


晴れのち1時頃から積雲が多くなり、多い時は、エリアの8割位が積雲に覆われる。吸い込まれると
100%安全に真っ白い雲の中から離脱できる保証がなかったため、想定外の吸い上げで引き込まれた
としても、いつでも雲から離脱できるように、雲のサイドをフライトする。
 次の日は、日本海で台風並みに低気圧が発達し、寒冷前線が四国上空を通過する予想だったので、
いつも以上に、雲の急変に気をつけながらのフライトになった。結果は、危険な雲にはならなかった。
しかし全国では、この暴風雨により死者3人、負傷者多数、建物や農作物への被害が多く出ていた。
 
   空を飛ぶ人間は、『今は安全でも、これから先も本当に安全なのか?!』を常に考えて飛ぶ必要が
  あると思う。予測が悪い方になった時のことも、考えておく必要があると思う。

TOの風・・・南~南東 4~8m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時以上(5時間以上 飛びっぱなし可能)
高度・・・800~950m(雲底の関係で。今日は、雲中フライトは避けた。)
      3時を過ぎると雲底が低くなり、700m以下のこともあった。
     テイクオフ周辺の上昇、やや強し。100m以上自然に上昇。
サーマル&雲の吸い上げ・・・リフト:+1~4m
              乱流の程度:午前中はグラグラしていたと言っていたが、1時以降は普通
アウト&リターン・・・TOから南東5km(仁淀川大橋 ここで雲が切れる)
フライヤー・・・5人
アクシデントなど・・・なし


2012-04-02 18:26 in パラグライダー #