2014年4月8日 (Tue)

「まさかの終始東サイドの風 ガチガチリッジソアリング4時間、


天気予報は、晴れ南系3~5mで普通のサーマルソアリングのはずが、天気図がは
ずれ気圧配置が特殊になったため、快晴だったが厳しい厳しいリッジ条件でのフライト
になってしまった。 12時過ぎ、4人でTOに上がると南東系の風に時々東が混ざるよ
うな風だったので、とりあえずソアリングはできるだろうと思い急いで準備し、10数
キロオーバーのシグマ7でテイクオフしたのだが、・・・。
 
TOの風・・・12時~4時頃 東サイドの風 1時間に5~10分ほど南東 3~8m
高度・・・-150m~+50m ほとんどの時間TOより低い所でソアリング
ソアリングの様子
  リッジ面のリフトはほとんどが+5m~20m位の1時的なものがほとんどで、
 リフト幅も50m位のわずかのものが多く、清滝寺まで高度を落として10分~20分
 リッジソアリングでリフトを待ち、400m以上に回復したらTOまで戻ってくる
 ようなフライトを何度か繰り返した。 
  2時過ぎまでソアリングしていたフライヤーは2人、その他はそのうち南系に変わ
 るだろうと遅くの時間まで期待して待っていた。私もそのうち変わるだろうと思っ
 ていた。
フライヤー・・・8人(ハング2人 ビジター3人)
         2人テイクオフせず下山した。
アクシデント・・・なし
2014-04-08 19:00 in パラグライダー #

2014年4月7日 (Mon)

「多分800m 1~2km 4時間位だろう」


午前中から晴れのち薄晴れ、午後1時頃から曇り。TOの風向・風速は、南から南東
2~7m位で風の強弱もやや大きく、2時頃には東南東のサイド的な風やリフトの弱る
時間帯もあり、フライトしていた3人中2人がランディングしてしまった。
その後3時頃までソアリングできたが、3時以降は南東から東のサイド的な風に加え
日照がないこともありリフトが更に弱り、3時半頃テイクオフした2人は、サブランへ
のぶっ飛びになってしまった。
 多分サーマルソアリングをいしていたら、11時頃から3時頃まで4時間連続フライ
ト可能で、高度は800~1000mで、アウト&リターンは稜線周辺の2~3kmと
南のグランド方向1~2km位ではなかったかと思われる。
 フライヤーは、5人で、内1人は大阪からの高齢のビジターさんで、オゾンのウルト
ラライトにのっていた。ビジターさんは、明日もフライト予定です。
 アクシデントはなかったが、トップランミスが1件あった。



2014-04-07 18:50 in パラグライダー #

2014年4月3日 (Thu)

高岡「雲底1100mのち900m 2~4km 4時間以上だが」


午前中晴れ、いい積雲がたくさん発生しており、11時前から飛んでいたら確実に
雲底に付け楽しいサーマルソアリングができたはずだが、午前中予定があったため
このサーマルを体験することはできなかった。
 12時頃TOに上がると、積雲のほかに高層雲が広がり始めたため曇り空になり、
時々弱い日差しが差すような天気になった。風は、正面の風3~7m位で時々南東や
南西が混ぜる風であり、雲底に付けれそうな積雲が目の前にあったため、古~いオメガ
7で12時20分にテイクオフし、とりあえずサーマルソアリングをすることにした。
 4月1日(火)は、午前中曇りで午後快晴になったが、今日はその逆になった。

TOの風・・・晴れ 多分10時頃~12時頃 南系 2~6m 
          雲底1200mいいサーマルソアリングのはず

       曇り時々薄晴れ 12時頃~3時頃 南~南西 3~7m
          曇りだが、いい積雲も発生しサーマルソアリング

       ポツポツ ぼつぼつ弱い通り雨が降ったりやんだり 
       3時頃~4時過ぎ 南~南西 3~7m
          トップランしてグライダーをテントの下に避難させたり、車の中に
         非難させたりして様子を見ていたが、4時頃下山することにした。

ソアリングできた時間帯・・多分10時半頃~3時頃と結果的に3時頃~4時半頃までは
             可能だった。 4時間+α

高度・・・700~1000m(雲底1100mのち1時過ぎには900m)

ソアリングの様子
 +8さん・・・ 12時半頃テイクオフしてすぐTOの西のサーマルで1000mほど
        上昇し、向かい風側の南西のアンテナ側に移動し、再びTO西に戻っ
        てきて上げ直し、東から南東側の土佐ICやダイナム方面でサーマル
        ソアリングを1時間以上楽しんでいた。

 私・・・ 12時20分にテイクオフし、最も高確率な石土の森のサーマルを狙った
     ところ、TO西のサーマルの方が速く立ち上がり、みごとに最初のサーマル
     を外してしまい、30分以上高い所をソアリングしている+8さん眺めながら
     「いつ・どこに雲底に付けれそうなサーマルが発生するか」を考えながら、
     しばらくTO周辺のソアリングが続いた。12時半頃、アンテナから大平峰
     に積雲が発生し始めたので、その方向に移動し、ホグマップのようなアウト&
     リターンができた。ハゲ山方面にクラウドストリートができたため、古~い
     オメガ7でもハゲ山の麓(TOから4km)まで伸ばすことができた。
     エッジで飛んでいたらもっと距離をのばしハゲ山の稜線まで移動し、ハゲ山
     ソアリングができたかもしれないが、飛んでいないので本当のことは分らな      い。
      またオメガ7では、多少揺らされるだけで1度も潰されることはなかっ
     たが、エッジで飛んでいたら何回か潰されていたかもしれない。ホグマップ
     によると、瞬間最大上昇率が+8.5m/sというデータがあったが、普通機
     オメガ7で飛んでいると、ごく普通の揺れ方しかしないため、危険性はゼロ
     だった。 しかし、+8さんは1回TO周辺でゼニスが片翼半分潰されたそ
     うだ。

フライヤー・・・2人
アクシデント・・・なし

データーは、12:20~1:50 1時間30分の私のソアリングのの様子。

 『 風の奥深い真実に触れることは、簡単ではない。
  どうやってその世界に近づくか、フライヤーは、フライトを止めるその日まで悩み
  続けることになる。
   風との接点やヒントは、頭上安定・アクティブフライト・コンペ・アクロなどの
  積極的なフライトの中に答えがあるような直観を感じ、その方向で研究し、今後も
  その方向で研究を続けたい。(訳あって、コンペの研究はしないが) 』
2014-04-03 07:42 in パラグライダー #

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