2007 09月 01日

ピュア骨折


昨日の夜10時半頃ピュアのサークルのトイレシートを変えていたらピュアがじゃれてきてぎゃんぎゃんといきなり言ったのです。落としたわけでも突き飛ばしたわけでも走ってきてぶつかったわけでもなく多分こけたくらいだと思います。まさか骨折?頭が真っ白になりました。わずか750グラムしかないピュア....しかもこんなにか弱くてこの先生きられるのか....もうピュアは駄目なんじゃないか?かなり弱気になりました。時間も時間ですし骨折なら私が頼める病院は2つしかありません。痛がるこの子をこのまま朝まで待つ事も出来ずとりあえず東京板橋のアニホスに電話しましたらこれから来てもいいということになり車で一時間くらい幸い昨日は1人出なかったので抱っこして暴れさせずに病院まで着きました。
病院に着く頃にはいつもの前向きな考え方の私に戻る事も出来ました
レントゲンは夜中で無理といわれていましたが小さいので1人でも出来るかもということでレントゲン撮影....2本ある腕の一本にヒビがはいって見えます.先生の話だとヒビならこのまま固定.骨折なら手術になるでしょうとのこと....明日の朝もう一度詳しくレントゲンを撮って対応を決めるという事でギブスをしてもらい痛み止めのお注射をしてもらい帰宅しました。連日3時間睡眠でくたくたでしたが、ピユアもお注射が効いたのか帰りの車では眠っていました。
さて帰ってからもどうやって寝かすか試行錯誤でしたが何とか2時間くらい仮眠もしまして朝になりました。今日は電車で行かなければなりません、ですがギブスも仮状態ですしもしヒビならケージの中でごろごろして本骨折になる恐れもあります。朝5時半ごろ連絡したにも関わらず運転をいつもお願いしている板さんが迎えに来てくれました。本当に感謝感謝です、板さんいつもありがとう。7時に家を出発病院に着いたのは8時40分くらい順番は10番目くらいでしたが、指名していた先生の2番目の患者だったらしくそんなに待たずに呼ばれました。アリエスの骨折の手術や東京に住んでいる頃いろんな子の帝王切開...またボーディーを奇跡の生還させてくれた命の恩人の先生です。まず最初に小さすぎて手術は不可能な為ギブスをもう少し頑丈にして後は今の状態をレントゲンで詳しく確認し.状況を見るしかないという話しでした。レントゲンの結果ヒビに見えていたのですがすっぱり折れていてただ細い方の骨が折れていないので折れている方の骨のズレがないのが幸いといえば幸いでとりあえず付加がかからないように固定していただきました。とにかく今までにないくらい簡単に折れてしまったので反対の足もこの状況で暴れるとかなり危ないという事と細い方の骨も折れてしまえば状況が最悪になるという説明を受けました。


病院でのピュア...不安そうです



家でのピュアです..ちょっとふてくされて見えますね
プリシラ以来のガラスを扱うように扱わなくてはならない子になりそうです
プリシラと違って性格が聞かないので今後どうなるか不安ですがなんとかがんばります






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