2009 02月 09日
ムース2日目本日がぶっとやられまして深く穴が開いています。 普通の人は怒ると思いますが、私はムースが可哀想で悲しくなってしまいました。何処を触られると嫌なのかチェックしていて肉球を触った時でした。 ムースは爪を短く詰められています。私は爪を詰める事には反対です。なぜなら痛いからです。犬種によって爪をどうしても詰めなければならない犬種もあるでしょうが、パピヨンは違います。おそらく爪があたって痛いからという人間側の理由で詰めているんでしょうが、犬からしてみれば神経を障られるわけですからたまったもんじゃないですよ。ましてや臆病な犬ならトラウマになります。おそらくそれが毎回トリミングの度に行なわれているわけです。近いうちにオーナーさんには止めてもらうようにお願いするつもりですが、一度怖い思いをするとその思いを取り除くのは凄く大変なんです。家で子犬のときからトリミングしている子はほとんど嫌がる子はいません。何故なら嫌な思いをしたことがないからです。最初は怖くても嫌じゃないとわかるので嫌がらなくなります。しかしよそから来た子で爪を深く切られた事がある子は大変です。生後10ヶ月できたプリシらも2歳くらいまで腕が折れるから暴れないで~というくらい暴れました。今では間違って血管切ってしまっても気がつかないくらい私を信頼して身を任せてくれます。8歳で来たフローらはもっと手ごわかったです。17歳になった今でも爪きりが嫌いです。上手くごまかしながらやりますけど....アメリカ帰りのハリーも可哀想でした。肉球や爪を触ると、ヒッーと泣きます。2年くらい経つかな...もう痛いことはしないよと毎回言って聞かせているのでだいぶ理解出来たようですが、痛い思いをさせるとこのように犬にとっては忘れられない苦痛になります。ムースは呼べばきますし、甘えて本当に可愛い子です。 何とか怖い思いをせずに平和に暮らさせてあげたいです マックスディーンパピヨンHP http://www5e.biglobe.ne.jp/~maxdeen/ メールアドレス maxdeen@muc.biglobe.ne.jp ブログ村に参加しています、クリックお願いします。 |
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