2010 07月 09日

ジルは偉すぎる



先ほどジル雄1雌1無事出産致しました。
実は昨日の午前中体温が下がり出しまして、午後3時には37度4分になりました。通常ならここから6時間後以内9時までにお産が始まります。2頭共逆子でジルの体の割には大きいので病院の開いている時間に産んで欲しかったんだけどとても悪い時間帯に体温が下がりました。いつも9時ごろの犬出しを6時半に済ませてスタンバイ....はぁはぁ言ってはいますがお産が始まる様子はありません。まさか....と悪い予感がよぎります。でもジルは元気!12時になってもまだ産まないので私は絶対に寝てもカリカリ掘り出すと起きる自信があるので仮眠...1時間ごとに起きるも生まれる気配がありません。するとどうでしょう~5時半とうとう微弱陣痛が始まった模様...何という良いタイミング!病院は6時半には先生が大抵起きています。6時最初の破水...7時30分本格的な破水...8時15分ごろ
第1子105グラム男の子.第2子95グラム女の子、今回2頭だった事もあり前回の子供達より大きいです。ジルの小さな体では100グラムという大きさは相当大きいのです。お腹いっぱいに入っていました。アニーもマリンも今回帝王切開でした。ジルは今まで一度も帝王切開をした事がありません。産める子は毎回産めて、産めない子は毎回産めないのが現実です。
ジルはショーでも十分な成績を残してくれましたし、素晴らしいショーマンシップの持ち主で子犬にも遺伝します。そして何より小さいながら今まで産んだ全ての子がショータイプであったと私は思います。
今日はジルに感動してしまい、ジルを褒め称えてしまいました。
子供達はとても綺麗です。2頭とも元気に育ってくれる事を祈るばかりです。


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