2004年1月2日 (Fri)

■[ NO. 4 ]   よくあること...... 2004年02月16日 の日記 ......




これは私たちの間ではよくあることです。よくあるというか、頻繁にあるというか、
※むったど(意=しょっちゅう)というか。
とにかく自分たちであきれるくらい起こります。
それは何かといいますと、仕事先へ向かうのにまるであらぬ方向へ向かうことです。

必ず途中で 気がつくので、幸いにも事なきを得ていますが。
中里方面へ向かうはずが弘前方面へ走行とか、弘前へ向かうのに青森方面へ走行などというのはザラ!
車に乗って話に花が咲くと大変!それが始まるのです。
「とりあえず出発しなきゃ」が先にあるもんで。
しかも二人そろって間違いに気がつかないという、正反対なくせにそこだけ合っているのです。
ついこの間も鹿角市へ行くのに、弘前へ行ってお昼を食べて、ガソリン入れて(弘前は安い!) そこから高速道路で行けば予定の1:30に到着する筈だったのです。
ところが話に夢中になっているうちに、案の定青森方面へ向かっていたのです。
もう浪岡から高速に乗るしかありません。
しかもガソリンは高いけどサービスエリアで入れるしかないし。
それより何より12:00頃鹿角市に着いちゃって早いのなんのって、まったく。
適当なところでお昼は食べられたけど、まぁ待ち時間のもったいなかったこと。
これだったら始めから1時間遅く出発すればよかったよ。
てな訳で、「あんたは私より4つも若いんだからしっかりしなきゃだめじゃない」と彼女が言えば「私より4つも年上なんだからあんたがちゃんとしてよ」と私が言い返す。
でも小さい頃の4つならまだしも、この年代の4つはたいした違いがないことに気づくのです。
むしろ私のほうが年寄りくさいことが多いし。
結果「ま、しょうがないか、遅刻したわけじゃないんだし」ということでとりあえず収まるのです。

が、どちらも学習しないという点では困ったものです。


※津軽弁がたま~にでることがあります。
  ご了承ください。

2004-01-02 15:57 in カテゴリー1 #

■[ NO. 3 ]  「サエラ」が続いている訳 ...... 2004年02月11日 の日記 ......



いきなり衝撃的な話で何ですが、出会って間もなく私たちはアメリカへ行くことになり、ほとんどお互いを知らないまま、ひとつベッドの上で最初の二晩を過ごしました。
その日彼女(高橋)はいつまでたっても私を眠らせてくれなかったのです。とにかくしつこい。
おまけに、できるだけ彼女と離れて横になりたかったのに、私の体はまるで彼女に 吸い寄せられるかのようにくっついてしまうのでした。
なぜって?
私と彼女の体型は、私は7号サイズ、彼女は(はっきりは分からないけれど)それより3~4位上の
サイズだと思われます。
二人の大きさの違いは「いくよくるよ」さんを想像していただくとより分かり やすいのではないでしょうか。
そんな二人がベッドの中央でくっついてしまう様子、分かるでしょ?
とにかくそんな状態で、お互いを好きか嫌いかも分からないまま私たちは肌を寄せ合い朝を迎えました。

そしてこの日を境に私たちはどんどん親密な会話をするようになり、たった7泊8日の旅でとうとうお互いの秘密を知ってしまったのです。(ご想像どおり恋愛話です)
ああ、アメリカという国はなんて罪な土地柄なのでしょう。
開放感のあまり、当時私は彼女の誘導尋問とも思われることにさえ、素直にありのまま答えてしまったのでした。
今思うと私は人のことに興味を持たないので、ほとんど彼女に質問はしてないと思うのだけれど…。
ということは彼女は勝手に自分のことをしゃべっていたということになリますね。
それゆえ、お互いの過去を暴露されないためにも離れられなくなったのです。
「サエラ」が今まで続いてきた本当の訳はこんなとこにありました。(んな訳あるか!)
がしかし、わりと記憶力のいい(と思っている)私なのに彼女の話を思い出そうとしても、
とんと思い出せないのです。
かなりショッキングだったことは覚えてるけど。
あれっ?ということは、いつも先のことしか考えていない彼女は、とっくに私の過去の話など忘れてる?
じゃ私は今まで何でこんなに彼女に気を使っていたの?
・・・・・ま、人生そんなもんでしょうか。
そういつまでもなんでもかんでも覚えていられるはずないですよね。
特に最近は歌詞を暗記するだけで精一杯なんですもの。
はぁ~っ…。                   菊地でした

2004-01-02 15:55 in カテゴリー1 #

■[ NO. 2 ]  まずは ごあいさつから...... 2004年02月10日 の日記 ......







こんにちは。私はヴォーカルの菊地由利子です。
昭和34年1月12日生、血液型O型、
動物占いはリーダーとなるゾウ。

(動物占いに関しては改めて詳しく…)

そして私の大切な相棒は、ピアノの高橋朋子。
昭和30年2月1日生、血液型A型、
動物占いは順応性のあるオオカミ。



私たちは結成して12年目を迎えました。出会ったのは更にその1年前。
出会ってからこれまで、あまりに目まぐるしくかつ刺激的な13年間を過ごし、
それを少しずつでも吐き出すつもりで書いていこうと思います。

なぜ私が書くことになったかというと、前向きな彼女(高橋)は常に先を考えているため、
過ぎたことはあまり覚えていないのです。ひどい時は昨日のことさえ危うい…。
で、私はというと後ろ向きな性格。過去を振り返ってばかりではあるけれど、記録するのが好き。
それゆえなかなか前に進めないというのが欠点。
このように、二人がどれくらい正反対であるか、しかもそれによって起こったさまざまな事件を、
思い出せる限り書いていきます。
「サエラ」をよく知っているという人も、「サエラ」って何?という人も、これを読めば通になれるはず。
ま、あまり自慢にも得にもなりませんが…。
とにかくすべてノンフィクションですので、もしかしたらあの時出会った
「あなた」とのエピソードも出てくるかもしれません。
では、どうぞお楽しみに!

2004-01-02 15:43 in カテゴリー1 #

■[ NO. 1 ]  ほんとの気まぐれ日記だぞ!...... 2004年02月09日 の日記 ......




あなたと出逢ってはや13年。
雨の日も風の日もどんなことがあっても、誰がなんと言おうとがんばってきました。
そして今振り返ると・・・・・。
そんな日々の中で起こったあんなこと・こんなこと
書いて見たいと思います。

2004-01-02 15:40 in カテゴリー1 #

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