2008年8月14日 (Thu)
2008年8月4日 (Mon)
■[ NO. 42 ] 「サエラコンサートinいけだ」に感謝!...... 2005年05月18日 の日記 ......北海道池田町へ初めて行ってきました。 津軽も寒いけどやっぱりもっと寒かった・・・。駅に着きホームに下りたら吐く息が真っ白! これにはさすがに驚きました。 今回のコンサートは相方の友人である大澤さんが企画してくれたもので、実はとても思いのこもった コンサートなのでした。 今から3年前に大澤さんのご主人が病気で亡くなり、それまでお世話になった方々にどうしても感謝の 気持ちを伝えたいというのがきっかけだそうです。 それと同時に大澤さんは池田町の人たちにサエラを聴かせたいという思いもあり「どなたでもどうぞ」と 田園ホールで無料のコンサートが実現したのです。 「ああ、音楽をやっていてよかった」と思える瞬間がここにもありました。 私たちが誰かの役に立てるんですもの! 大澤さんを取り巻く人たちは皆やさしく、暖かく、本当にいい人ばかりでした。 こんないい人に囲まれている大澤さんもやっぱりいい人なんだなぁ。 そうそうステージに生けられたお花は、今まで見たこともない見事なデザインでした。フラワー アーティストのあけみさんは主催者のお友達。ここにも大澤さんへの熱い思いが込められていたのです。 ご主人が天国から見守っていてくれたらしく、コンサートはあったかい雰囲気に包まれて無事終了 しました。見ず知らずの土地でたくさんの暖かい心に触れ、お別れのときは涙があふれました。 池田町の皆さん、本当にありがとうございました。 またぜひお会いしましょうね! |
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■[ NO. 41 ] またまた熱かったぜ! 「Cookin」...... 2005年04月28日 の日記 ......26日はまたまたCookinライブで燃えました!(超満席で、入れなかった方ごめんなさい) 今回は「サエラ&フレンズ」というタイトルで、オカリナ奏者の小比類巻としこさんと歌の中島美華さんに 八戸から来ていただいて、思いっきり演奏していただきました。 もちろん私たちも前半ライブをし、後半はお二人に、そしてそのあとは4人で。まぁんず、楽しかったぁ! なんたってお客様がいい! ミュージシャンをのせてくれるお客様ばっかり。すんごく楽しんでるのに、 真剣に聴いてくれるし、こちらはいつもとはまるで違うテンションになって、ここでしかできない最高に 楽しい演奏になるんですよね。 こひさん、みかちゃんものりのりで大サ-ビスしてくれちゃいました。ぜひまた来たいとのこと。 お客様も「また必ず来てね!」って帰られました。 こんなに暖かいお客様にいつも支えられて、私たちは本当に幸せものです。 またCookinでライブしますから! どうぞよろしくお願いします。 さて、来月15日(日)pm3:30から北海道の池田町「田園ホール」にて、コンサートがあります。 スケジュール欄に詳しく書いていますが、どなたでもokの無料コンサートですので、お近くの方はどうぞ お誘い合わせの上ご来場をお待ちしています。 また、この日記をご覧になった方が、北海道のお友達にお知らせくださるととってもうれしいんですけど。 2年ぶりの北海道、今からとっても楽しみです。 池田町の皆さん、お待ちしていま~す!! |
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■[ NO. 40 ] 「伊藤多喜雄さんと」 その②...... 2005年04月17日 の日記 ......実はそのコンサート、私たちが出場した部分はコンクールだったのです! (そんなことをちゃんと調べもせずに応募するあたり、サエラらしいでしょ) そしてステージへ上げられた私たちは、いきなり市長さんから「グランプリおめでとう!」と表彰されて しまったのです。二人ともキツネにつままれたような顔をしていたに違いありません。 まぁ、何も知らずに欲がなかったことが結果につながったのでしょう。それと「北の街」という曲が 苫小牧の景色とも重なったのかな、なんて思ったりもしています。 そしてその夜は打ち上げにまで出していただいたのです。多喜雄さん、森山良子さん、宗次郎さん、 多喜雄バンドの皆さん、スタッフの皆さん、たくさんの方に混じって3次会までも。 とても印象に残っていることは、森山さんが「地方でこんなに頑張っている人がいるのよね、私も 頑張らなくちゃ」とおっしゃっていたこと。あれはうれしかったですねぇ。 それから多喜雄さんには「この活動をちゃんと続けなさいよ」と激励されたこと。この後多喜雄さんには 現在もずーっとお世話になりっぱなしです。本当に面倒見のいい方です。 それと宗次郎さんの黒髪はみごとに美しかった! 「緑の黒髪」とはこういうことを言うんだろうな、と 見とれてしまいました。 それにしても、この賞をいただいたお陰で私たちは県の教育委員会から「芸術文化奨励賞」まで受賞し、 県内で活動しやすくなったことはいうまでもありません。 今思い出しても、エンディングで「タキオのソーラン節」の掛声を、出場者全員そろってこぶしを振りかざし、 叫んだ時の興奮は、それまで経験したことがないほど熱いものでしたねぇ。 あれ以来多喜雄さんのコンサ-トで「ソーラン節」が始まると立ち上がらずにはいられない私たちに なってしまいました。 多喜雄さんとの出会い、これを語らずして今のサエラはありません。 2枚目のアルバム「サエラVol.2」には多喜雄さんから課題をいただいた津軽民謡「十三の砂山」が 入っています。 そして恐れ多くもコメントまで書いていただき、心から感謝いたします。 多喜雄さんのコンサートに行くと元気になりますよ! 私たちも頑張ろうっと!! |
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