サエラの気まぐれ日記 その1

今日のＮＨＫ金曜バラエティーご覧いただけましたでしょうか。

ついに青森でも観られる地上波の番組に出ることができました。
今の気持ちは写真の通りです。

1月の収録だったのでどうやって歌ったのか覚えてなくて、実はドキドキしながら観てました。
なんとか大丈夫でほっとしました(笑)。

久しぶりに青森の母に電話をしたら「青森の歌だからどれくらいの人が意味がわかったかは知らないけど、ホーハイ節はやっぱりいい曲だねぇ」としみじみ言ってました。
そして、やっと私の活動を観ることができて少し安心したようでした。

親孝行と言えるまではまだまだだけど、私たちはいよいよスタートしたんだなぁ。
頑張って紅白歌合戦を目指すぞー！！
皆さん、どうか応援してください。

そうそう、あさって６日（日）のＢＳ日本のうたもぜひ観てくださいね。
２曲演奏します。お楽しみに～。

お姉さんが弾いているのは、数々のグラミー賞受賞者のハービー・ハンコックが1960年代に使っていたというピアノ。
ドイツのスタインウェイだそうです。
この日は特別にさわらせてくださいました。ラッキー！

ここは東京信濃町にある「民音音楽博物館」。
古典ピアノ、いわゆるチェンバロから現在のピアノに変わっていくまでの歴史を間近で見られるだけでなく、実際演奏まで聴けるというすごいところ。
一台ずつ説明があったあと、素敵な演奏を聴くと思わず「おお～」とため息交じりの声がどこからともなく・・・・・。

しかもチェンバロのいろんなところに絵が描かれてあってそれだけでりっぱなアート。
、
楽しい音楽と美術の課外授業って感じです。
しかも優雅でリッチな気分になります。

リスト生誕200年のコーナーもあり、今更ながら楽しめました。
彼は今でいう「嵐」のような超アイドルだったそうです。
う～む、そう言われてみればカッコイイ。ほかの作曲家たちとは違って個性的だし、なんたってイケメン！
なんて勝手なことを思いながらついゆっくりしてしまいました。

大人だって知らないことたくさんあるんだよね～。
ちょっとだけ賢くなって帰りました。
なかなかいい気分！

ぜひお出かけください。ナント入場無料です！

2月１日、今度はお姉さんが誕生日を迎えました。
おめでとう！　56歳になったのだ。
ほんとに私たちは幸せ者です。こうやって皆さんにお祝いしてもらえて。

アミューズミュージアムと虎姫一座の皆さん、プロジェクトチームのメンバー、そしてレコーディングでお世話になったギターの稲葉さんとベースの沖山さんまで来てくださいました。

それはそれはにぎやかなパーティーでした。
みんなで御馳走をほおばり、山本大さんの津軽三味線に合わせてハッピーバースデーを歌い、ケーキを食べていたら、懐かしい歌謡曲が流れたのです。
そのとたん、稲葉さんのなりきり野口五郎がさく裂！　
と同時に誰とはなしに次々歌い始め、あっという間に大合唱。
歌詞もないのに「歌声喫茶」状態になったのでした。

いやぁ、昔の歌は不思議なくらい覚えてますね、みんな。
しかも、それぞれに「これは１５の時だった」とか「あの歌番組のベスト30はよく見たよね」「付録の歌本が楽しみだった」なんて昔話にも花が咲きました。

またこうやって青春時代の歌謡曲をみんなで歌いたいなぁ・・・・・。

2月1日、ほんとにいい夜でした♡

青森放送の正面玄関横の雪。
さすが、今年は多い・・・・・。

23日に番組収録のため帰って来ました。
ニュースと知人のメールで大方予想はしていましたが、ため息が出そうなほど雪は多く、この雪と毎日闘っている地元の皆さんにお見舞い申し上げます。

やっぱり青森はこうでなくちゃ！と思う反面、ここまで降らなくてもいいなぁとも。

私達は明日また上京しますので、しばらくは雪のない生活で楽をさせてもらいますが、実は東京は思ったより寒い。
風が肌につきささる寒さは東京ならでは。
雪は積もってしまうと意外に暖かさがあるのです。

なにはともあれ、雪を見ない冬はやはりピンとこないので、雪の上を歩いて青森の厳しさとぬくもりを感じることができて良かったです。
もちろん津軽のめ～もの（おいしいもの）もたっぷり食べたし(笑)

この分だば、まんだまんだ　しばれるべのぉ。
（この分だと、まだまだ厳しい寒さは続くだろうなぁ）
へばまんだ、来るはんで！
（それじゃあ　また、来るからね！）

またまた誕生日が来てしまいました。
近年この日の来るのがとても早く感じます。
えっ、あなたも？　そういう年頃なんですかねぇ・・・・・。

それはそうと、今年は初めてのメンバーと誕生日の夜を過ごしました。
いつもお世話になっている事務所とレコード会社の方たちを中心に、和気あいあいと食べて飲んであっという間の4時間でした！

いやぁ、自分のバースデーケーキを目の前に、年甲斐もなく照れちゃいました。
よくテレビで見かけるシーンですが、まさか自分がその主人公になるなんて思わなかったので、初めはマネージャーさんに断ってたんです。
「いらない、いらない！新年会にしましょうよ」って。

でも、いざ皆さんに祝ってもらったら、やっぱりうれしいもんですね。
幸せでした。ありがとうございます！

とびっきり楽しく過ごし、なおかつ思い出に残る年にしたいです！！
（年々欲張りになっている・・・・・）