いかなごのくぎ煮
瀬戸内の春の風物詩、「いかなごのくぎ煮」が今年も神戸と姫路のネットフレンドから送られてきました。
「いかなご」を、炊きたてのご飯に乗せて食べると美味しくて、ご飯が進んで困るほどです。またお弁当のおかずや、おにぎりの具材としてもいいですね。 なんと言ってもカルシウムが豊富なので、育ち盛りの子どもたちや骨粗そう症予備軍の我々も大いに食べたいものです。
暖冬の影響か、今年は いかなご漁が激減。 中々手に入らないばかりか 値も沸騰し、大変だったと、1昨日のA新聞「ひととき」でも読みました。
いかなごは鮮度が命なので買ってすぐに炊かなければいけないとのこと。 これは、こちら(北海道)の「イクラの醤油漬け」も同じで、買って冷蔵庫で保管して時間のある時にゆっくり、、、なんて悠長なことを言っていられないのが^^:ですねー。 そうそうイクラも暖冬の影響で、ここ2,3年 漁が激減しているらしく、いいもの(粒が大きいもの)は値が張って手が出ず、出回っているものは鮮度が?で、買うのをためらっている内に出盛り期が過ぎてしまいました。 4,5年前は何人もの方に食べて頂いていましたが、昨年は上の神戸と姫路の友達に限られてしまいました。
大量のいかなごを炊くのは、何年やっていても 炊け具合や味つけも心配だろうと想像できますが、毎年少しずつ味や様子(生姜が入っていたり梅干が入っていたり)変わるので、そこがまた楽しみでもありますよね~。
一度、まだ味がしみていない炊きたてのいかなごを食べてみたいなぁと食いしんぼうの私は思っています(^^)
家は食べ盛りの息子が3人もいるので、くぎ煮はとても重宝しています。 もっと遠慮して少しずつ食べてよ~と言いたいのですが、みんなこの時とばかりに、、、もりもり食べています。 だってスーパーで買う くぎ煮はほんのちょっとでもすごく高いし、あまり美味しいとは言えないんですもの!
神戸のMさん、姫路のKちゃん、本当にありがとうね~。感謝!!
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