2007 06月 26日

友達


高校1年生まで友達といえば学校で出合った友達だけだったような気がします。(小さな町だったので幼馴染も皆同じ小・中・高校でした)
高校2年になる時に転校したら、前の学校と転校した学校、友達が二つに分かれ、短大に入り札幌に来たら友達が3つに分かれました。

短大を卒業し音楽教室の講師を目指して勉強していたら、そこで同じ目的の仲間と知り合い友達グループは4つに分かれ、楽器店に勤め始めたら、そこでは現在も一緒に発表会を行っている素敵なピアノ仲間ができ、これで5つのグループができました。
講師になり2年ほど経った頃7年付き合ったBFと別れたので、遅まきながら遊びに目覚めバンドなど始めたら、沢山のバンド仲間が出来、友達(知り合い)がどんどん増えていきました。

夫と知り合ったのは25歳の時ですが、付き合い始めたのは26歳、そうしたら夫の友達や同僚とも仲良くなって、結婚して子供が出来 家を建てたら、ご近所のママ友達も出来ました。 
子供が3人になり、それぞれの子供の友達のお母さんとも親しくなり、
子供の学校の役員を始めたら、そこでも素敵な友達が出来ました。

そしてインターネットを始めたら、、、皆さんのご想像通りです!

ネットの友達とは会ったことはなくても、日記や掲示板での交流で、今や、どの時代の友達よりも、近況や日頃考えていることなどがわかるので、とても親しみを感じているし、大切な友達だと思っています。

それにしても長く生きていると自然に友達は増えるものなのね。
と、断言はできないけれども(そうでない人も沢山いるようなので)
私の場合、とっつき難いと思われがちだけれども、もしかして友達は多い方なのかもしれません。

でも上の友達全員と今だにお付き合いがあるわけもなく、年賀状のやり取りが出来ていればいい方で消息不明の方も多いです。が、
それでも、今、「遊びましょ」と一声かけたら、幼馴染、高校時代までの友、短大の時の友、ピアノ仲間、バンド仲間、ご近所、子供がらみのママ友が、「いいよ~」って即返事をくれると思うのね。

たまぁに自分はこの世にひとりぼっちだって思うことがあるけれど
こう考えると全くそうじゃないんだと気づかされます。 
そんな友がいることは、とても幸せなことなんだと思います。

ネットの友達が今日日記にこんなことを書かれていました。

>やっぱり大切なのは人との繋がりと交流なんだなって思う。

私はこの短い言葉になぜかすごく反応してしまいました。
実にありふれたことではあるけれど、大切なことは、ありふれた日常に潜んでいるんだなぁと思ったのです。

で、めったにないこと、私は今夜友達を誘い、愚痴を一つ聞いてもらいました。何の解決にもならなくても聞いてもらい共感してもらうことですっきりすることがあるんだなと実感したわけです。
めったにないって書いたけれど、実は初めての経験でした。

友達っていいもんだねー(^^)


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