み~んな素敵な方ばかり!(終)
ほのぼのとあたたかいステージとなった第2部が終わり、最後は、アンジェラ・アキさんの「手紙」を皆さんと歌い、木村カエラさんの「バタフライ」を覚えて帰るという合唱タイムでした。
伴奏は、マダムン宅もお得意さんとなっているらしい某局にお勤めのチャーリーママさん、即興ピアニストというカッコイイ!もう一つの顔を持っていらっしゃいます。
ステージにはチャーリーママさん率いる合唱隊(職場の花と思われる若い二人の同僚の方とマイミクのえんぞ君)、そして、うめはらなかせのお二人も上がってくださいました。
ここで私は、残念なことに、コンタクトレンズがずれて目が痛くなり、「手紙」の合唱に参加できなかったのですが、ベアさんの計らいで、どなたかの可愛らしい子供さんも二人、ステージに上がって歌ってくれて大いに盛り上がったそうですよ。
会場に戻ってくると、学生時代合唱部だったマダムンの先導で「バタフライ」の練習、いえ、特訓が始まっていました。
この歌が難しくて、みんな、ちょっとやそっとでは覚えられず、私も情けないやら可笑しいやらでその場は口をパクパクごまかしていたのですが、不思議なことに、家に帰って10日もたった今もまだ、ふと気がつけば「バァ~タ、フライ~~」と口ずさんでいます。 特訓は無駄ではなっかたと思うわ、マダムン。 新しい歌のプレゼントをありがとう。そして総合プロデュースお疲れさまでした。本当に本当にありがとう!!!
朗読劇、昼食、歌のステージ、合唱と3時間半の第1回わなびー祭、これにて無事終了しました。 大成功!といっていいでしょう。皆さんお疲れさまでした。 遠くから応援してくれたみなさんもあとがとうございました。 お陰さまで関西の旅を満喫でき充実感でいっぱいになりました。感謝。
最後に、プログラムの後書きに寄せたタバスコさんの言葉をご紹介させてください。
I wanna be… あなたは何になりたかったですか。
小さい頃に夢見た未来に、私たちはもう既に来てしまいました。 あなたの夢見た未来は、そこにありましたか? 夢の意味も、またその意味のなさもしりました。
それでも、まだ「夢」ということばをすっかりあきらめきれない私たちがいました。 そんな私たちがこごみさんの呟きにはっとさせられたのかもしれません。 こごみさんの「I wanna be…」に、忘れかけていた「I wanna be…」を思い出したのかもしれません。
こごみさんに演じる夢を見続けて欲しいと私たちは思いました。 そんなこごみさんを見ることが私たちを励ますだろうと。 無限に見えた未来、無限に思えた夢はもうなくても、夢を見続けたい。
そんな願いをこめてこのプロジェクトははじまりました。
ささやかな私たちの夢が、ここにささやかに花開くことを祈って。 まだ未来が続いていることを信じて。
(おわり)
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