2009 08月 17日

花火の思い出



夏といえば花火。
中でも線香花火がいっとう好きなのですが、最近の花火はほとんどが中国製のせいか、すぐに消えてしまうのでがっかりします。
昔の線香花火は火花にも趣きがあって、いつまでも玉が残るのが良かったよね。あの玉を下駄の鼻緒に落としてしまった思い出なんかも懐かしいです。

息子たちも大きくなり、家の前やキャンプに行っても花火をすることはなくなったのが、少し淋しいです。孫ができたら浴衣を着せて盆踊りに連れて行き、一緒に花火をする日もくるのかな。そんな日が来たなばらば、線香花火を沢山買って私も楽しみたいと思います~(笑)

大きな花火大会の思い出も沢山あります。

今まで見た一番大きなものは、30年以上も前のこと。夏休みに東京の叔母のお産扱いに行ったとき、義叔父に連れていってもらった後楽園の花火大会です。とにかく凄かった、人も多かったけれども、花火の多様さに圧倒されました。テレビ中継もあって、このときゲストで来ていたのが、栗田ひろみでした。栗田ひろみ、なんだか懐かしいでしょう? 
このとき栗田ひろみは私と同じ年の18歳、田舎の短大生だった自分とのギャップをものすごく感じましたよ。当たり前ですね(笑)

札幌では7月中過ぎから3週に渡り、豊平川の河川敷で各新聞社の花火大会があります。子どもたちが小さいときは、パパが会社を早引きしてまでも毎年連れていってくれました。

また、小樽のポートフェスティバルや潮祭りも毎年のように出かけて、お祭のクライマックスの花火を見物したものです。

これらの花火大会、息子たちは友達と出かけるようになったので、私たちは行くこともなくなりました。パパが仕事ってこともあるんですけどね。

そんな中、ここ数年は、お盆休み中に開催される道東帯広市の十勝川花火大会(2万発の花火は、北海道随一とか)を、前日から近くにキャンプを張って、楽しんでいます。今年は三男の都合で私たちは行きませんでしたけれども、長男は行ってきました。でもあいにくの雨で、順延となったそうです。

さて、今年の夏は花火大会を一度も見ずして終るのかなぁと思っていたら、14日に旭川で見ることができました。会場が友達のヒズの家の近くだったので、連絡したら、ヒズとご主人も来てくれて、一緒に楽しみました。期待以上の花火で、今年も花火が見られて、ほんと良かったです~。

花火も思い出があったら聞かせてくださ~い(^^)




11:28 in 雑記 | 編集
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