PIXY's smile Diary

朝、公園で思いっきり走りまわって帰ってきた。
いつも通りブラッシングして、足を洗ったら「メシ、メシ、メシ～！」


・・・と思ったら洗われた。

とうちゃん、ちゃっちゃと洗ってや～。

カメラに向かって笑って～！って、腹減ったんやけど・・・


それでも何故か笑ってしまうワシの悲しい性。


さぁ！今度こそ本当にメシ！メシ！メシ～！

昼食にざるラーメンを作って、かあちゃんは
「ぼく、イケメン！」と言って、とうちゃんに出してた。


夜はクラッシュアイスワインを
「ルネッサ～～～ンス！」と言って、二人で乾杯してた。


どないやねん？うちの飼い主。

ワシはこれでエエんか、悩んだり・・・
首を傾げたり・・・・
ラジバンダリ・・・・

うしし、結局ワシもギャグ言ってみたかっただけ。

とうちゃん、生ハムパスタ旨かったよ、ありがとう。

とうちゃんは自分の衣類は自分で買ってくる。

洗濯干してて同じ５本指ソックス二組を発見。
色も形も同じで何気なく畳んでタンスにしまった。


先日父ちゃんが出張から帰って「今朝、大変だった」と言う。
何気なく畳んだ５本指ソックスが両方右足の物だったらしい。

とうちゃんは出張先のビジネスホテルのベッドの上で困惑し
片方は普通に、もう片方は靴下の小指部分を親指に穿いてみたらしい。

そのままコンビニに行ったら親指が圧迫されて痛くて堪らんくなり
ホテルに戻って今度は踵を上にして穿きなおしたらしい（笑）
家ならすぐ取り換えられたのにタイミング悪かったね。


「５本指ソックスは左右でひと組にしてね」と言われた。
ごもっとも。


でも知らないホテルのベッドの上で靴下とにらめっこしながら
困惑する姿を想像したらクスッと笑えた。

今日は父の初盆でお寺に施餓鬼会に行ってきた。
お寺に大勢の僧侶と檀家が集まり、毎年盛大に行われる。


お寺の受付で名乗ると奥さんに
「すぐにわかりましたよ、若い頃のお母様と微笑んだ口元がそっくり」
と言われ少し嬉しかった。

「立て続けにお三方も亡くなられて、お寂しくなりましたね・・・」と
奥さんが目を潤ませて言われたので思わずドッと涙が溢れた。

奥さんは忙しいのに私と一緒に泣きながら、両親の思い出話をしてくれた。
両親と姉の三名分の施餓鬼料・一升の施餓鬼米・お供えを渡して奥の部屋へ。


お茶を頂き、広い広い本堂へ行くと瀬戸内寂聴似のお坊さんの法話が始まった。
この法話は楽しくて、皆つい大声で笑う。
有難く感謝の気持ちで伺う。


初盆の人は喪服なので一見してすぐわかる。
大抵は家族・親類で来ていて、初盆なのに一人で居たのは多分私だけ。
去年は隣に父が居たのに・・・と思い寂しくなる。


お経の後、焼香をし三名分の卒塔婆を持っていると知らない檀家さんが
「お若いのに三名も？お気の毒に・・・」と話しかけてくれる。



帰りに実家に寄り、仏壇脇に卒塔婆を置き線香をあげる。
喪服から着替え、とうちゃんの実家に預かってもらったPIXYを迎えに行くと
玄関の敷居に顔を乗せて寝てた。

家からはみ出してるやん（笑）

奥の部屋から読んでも、ずっと玄関で私の帰りを待ってたらしい。
意外と可愛い一面もあり。


一升の施餓鬼米。

お父さん、いっぱい食べてね。


友達が「うさぽんが元気になるように」と送ってくれたヒマワリ。


元気、出る出る！
ありがとう！

昼食に、そうめん茹でた。
氷水で冷やす間にデザートのヨーグルトを器に入れた。
庭からシソを収ってきて麺つゆの器に入れた。


ヨーグルトに蜂蜜かけて、麺つゆにショウガを入れた。



・・・・つもりやった。


テーブルに運んで食べようとして驚いた。
ヨーグルトにショウガ乗ってる。



・・・・て事は、シソ入りの麺つゆに蜂蜜入ったよね・・・・


んん・・・・麺つゆとヨーグルト、お揃いの器に入れたらアカンなぁ。

かあちゃんアホちゃう？


かあちゃんが留守の日は、とうちゃんに遊ばれるワシ。

とうちゃん、はよ大人になってくれへんかな・・・・
それにしてもオモチャ毛まみれ過ぎ。