2008 10月 21日

バイオリン



昨日、二コールのバイオリンレッスンに行って。。。

「はっ。。」と気が付いたんですが。。。

ひょっとして、これ以上、ここでのレッスンの継続は

「無駄」

なのではないだろうか????

って事だった。。。。



二コールは幼稚園の時から、バイオリンを
ず~~~~~~~~~~~~っと同じ先生に習っているのです。
世界的にも有名なバイオリンの先生で、
もうかれこれ、11年もやってるんです。。。。
(気が付くのが遅いってか????)


私は「継続は力なり」
なぁ~~~~~んて、勝手にそう思ってて、
自分でも何かを始めれば、結構長続きする方だと思うので
(体育会系タイプの人間なもんで。。)

子供達にも何かを始めたら
最低10年位はやった方がいいよ。。。

なぁ~~~~んて、言っていたのですが。。。。


私の場合、肝心な
「毎日練習をさせる」っと言う作業を
怠っていたんですね~。。。。。。。。。


この先生の所に来る、お母さん達は
「超!!教育ママ」タイプの人が多く
(私から見ると、そう見える)
昨日、他のお母さん3人と話をしていたら

小さな子供にでも、毎日最低1時間は練習させる

もし!練習しなければ
たたいたり、食事抜きにしたりするそうだ。。
ひぃえええええええええええええ~~~~~~~~~っ!!

お母さん同士の競争が激しく
同い年の子供が先に進んでいたりすると
気が狂いそうになったりするらしい。。。
その方達も、レッスンには必ずカセットデッキを持ち込んで
先生の言った事を聞き忘れないように
毎日家でそのテープを聴きながら復習させているのだそうな。。

。。。。。

私なんか、二コールが家で練習してるの
ほとんど見た事ないので
(こんな事、口に出して言えませんでしたが)
たまに、コンサートとかで彼女が上手に弾けたりすると
逆に、びっくり!!感動してたのだ。。。
(だからなかなか上達しなかったのではありますがっ。。)


私も2歳の頃から「エレクトーン」を習っていたので
この「毎日練習する」って作業が
どれだけ「退屈で、嫌な作業なのか」
よ~~~~~~~~~~く知っているので
自分の子供にはどうしても
押し付けられない。。。
しかも、私は小学校5年生の時の女の先生が
自分の気分次第で「ばしばし叩く」先生で
それで、すっかり私はエレクトーンが嫌いになってしまったのだった。。

自分ができない事を、どうして自分の子供に
無理強いできるのか???
楽しい筈の音楽が、
「呪い」みたいになっちゃったら。。
「悲しい」なぁ~~~。。。っと。。。


教育ママの子供達は、高校2年生くらい迄は
みんな恐ろしく優秀なのですが。。。。。

そのあたりで体力尽きちゃう子が多いです。。。。


それまで、沢山の楽しい経験を積んだ子供達は
そのあたりから「本領」を発揮します。。。
(っと、私は思う)

どうしてかって言うと、彼らは

「楽しんでやっているから」

これが無かったら、どんな趣味も仕事も
本当の意味での成功はしないんじゃないか??

って私、思うのよねぇ~~。。。


ううううう~~~~~ん。。。



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