2011 01月 11日

クルージング



その昔 イギリスから 

沢山の罪人が オーストラリアに流されてきた。。。

その中でも

タスマニアには かなりの人数が来たらしい。。。

そして その中でも 極悪犯が

ここ セーラアイランドに 連れて来られたのだそうだ。。。

小さな島なので どこにも逃げ場が無く
(30分もあれば 島を一周散歩できる)

毎日強制労働をさせられたそうだ。

自然が厳しく 食料もほとんど無い。。。

お互いの 人肉を食べたとも言われている。。。

だけど パンを一個盗んだだけで

連れて来られた人も居たらしい。。。

理不尽な 悲しい物語だ。。。。

人間が 住み着いた島は 木が刈られ

舗装され 動物は 殺されてしまっていた。。。。



所が 無人島は

自然が何千年も前から そのままの状態で

何千年も生きていると言う 大木があったり

地面が 一面 苔で埋まり

白く キラキラ 光って見えた!!!

まるで 映画 アバターの世界そのもので!!

私は 「森全体が 生きている事を 肌で感じた」

全てが 呼吸していて

調和している

ハーモニーを感じた。

動物も昆虫も鳥も

このハーモニーを崩さない。。。

自分の必要なものだけを 自然界から受け取り

そして それに 還元していた。。。。



人間だけが

どうして こう 欲張りなんだろうか。。。。ね。。。



そして この後の街で

もっと 人間の欲深さを 目の当たりにしてしまう。。。。


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