10月25日(日)第30回八ヶ岳ロードレース(マラソン)が行われました。いつも子供達の自転車運動で走っているサイクリングコースの、ちょっと先の八ヶ岳横断道路をスタートして、清泉寮前をゴールとする起伏のあるコースです。3キロの親子マラソンから20キロクラスまで、いろいろな部門に約2000人のランナーが出場しました。
前日から清里入りして血気盛んなちょびパパさんと私は、高校~一般5キロ、ボンちゃんパパさんとお嬢さんは高校~一般10キロにエントリーしてました。
朝方はお天気が少々心配されましたが、なんとか雨は落ちてこないようなので、安心してスタート地点までみんなで歩いていくことができました。
10時10分が5キロのスタートです。先頭集団は信じられないスピードで最初の上りを駆け上がっていきました。私は始め調子にのると、後でばててしまうので、マイペースで走りました。紅葉を楽しむはずだった赤い橋も全くそんな余裕もなく通過し、まきば公園を通過し西沢橋までは結構な下りが続きました。身長と体重が人並み以上にある私は、自分の意思に反してどんどん落とされていくような感じでした。(笑)
折り返し地点から、今度は県営牧場まで地獄の上りが一キロ続きました。いい加減に足がきているところでの、上りのきついこときついこと・・・。なんとか八ヶ岳横断道路から右折して清泉寮のゴールを目指す曲がり角で、いきなり「マッキンママ~!!ガンバッテ~!!」と桃ちゃんパパさんが声をかけてくれました。苦しい中走っていて、周りの様子は全く目に入っていませんでしたが、とてもビックリしました。嬉しい応援のおかげで最後の坂道をドタドタと下って(笑)なんとか無事ゴールできました。
今回一緒に参加されたちょびパパさん、ボンちゃんパパさんは、今までいろいろな大会に出られて経験豊かなべテランランナーです。初心者の私は、ずうずうしくもいろいろなことを質問してしまいました。それなのに、とても親切にアドバイスしていただきまして嬉しかったです。ありがとうございました。
今大会に出場するにあたって、実家から母が手伝いに来てくれたり、またお泊りのお客様にもいろいろとご協力いただきまして本当に感謝しております。ご迷惑だった点もあったかと思います。申し訳ありませんでした
特にちょびママさんには、スタート直前まで着ていた衣類などを預かっていただいたり、桃ちゃんファミリーのみなさんには、総監督(笑)とカメラマンを(暗に)お願いしたり、大変助かりました。ありがとうございました。
私の出場した5キロ高校~一般には、16歳からなんと74歳の方までが参加されていました。清里に来て20年ですが、八ヶ岳ロードレースが近所で行われていることは、なんとなく大会近くなると道路の電柱看板や新聞等では知っていました。でも自分がその大会に出てみようと思うようになったのは、去年友人の薦めでジョギングを初めてからです。学生時代バレー部に所属し、卒業して20年以上も経ってるんですが、また何か体を動かしたくなってきました。これからも12匹の子供達のお散歩がひとりで息切れしないでできるように、体力維持の為にジョギングを続けていきたいです。
以前無理しすぎて膝・腰・股関節を痛めたので、様子をみながら長く楽しめるようにやっていきたいです。これからもよろしくお願い致します。