曇りなのにサーマル発生
午前中曇り時々晴れ、昼前から3時頃まで完全な曇り、その後少し晴れてくる。
晴れた後、曇っても1時間程度は地上の余熱でサーマルが発生し続けることがあるが、この日は3時間
近くもサーマルが発生し続けた。理由は、多分上空に冷たい空気の層があり、そのために地上と上空に
温度差が生じ、長くサーマルが発生し続けたのではないだろうか!?
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~3時頃(約4時間)
高度・・・800~1000m(曇りなのにサーマル)
アウト&リターン・・・TOから2~3km
フライヤー・・・10数人
アクシデント・・・2件 トップ沈(TO北と東)(1機グライダー損傷)
原因: はっきりは分らないが南西風だったため、TO周辺には乱流やシンクが
発生しやすく、その風の予測能力不足とグライダーコントロール能力不足
が原因ではないか!?
2機のトップ沈を回収し終わると、それまで3~5m吹いていた風が1~2mの弱い風に変わり、ワガ
をしようと思っていたが、できなくなりぶっ飛びをして今日のフライトを終える。
ターゲットは、1mショートしてしまう。