2008年8月31日 (Sun)

8/31(日)高岡の風

晴れ(積雲あり) 南西系2~4m
ソアリングできる時間帯 1時~5時以上(4時間以上 中だるみなし)
11時からTOした人もいたようだが、安定せず
雲低 1時過ぎ850m 4時700m
フライヤー 10人位 (ビジター2人 I本夫妻)
アクシデントなし・・・(関東では、54歳の方が、またパラで死亡)

今日は、GPSを使ったスピードランの練習を1時~4時まで、自分でタスクを3ルート作り、ひたすら練習。 
2羽のトンビのアクロバチックなバトルにも心を動かさず、
雲の発生と消滅や他のパラの動きを観察し、サーマル周期について研究する。
数分先のサーマルさえも、なかなか予測どうりに発生してくれない。 
3時頃、積雲があちこち多くなりすぎて、どれをどのように使うか迷う。
GPSも、また分からない設定が出てきた。また、英単語の勉強をしなければいけない。 
中学生の時、もう少し英語を勉強しておけば・・・・・!

4時過ぎからは、ワガの翼端タッチの練習を10数本する。
写真を撮る前の1本目に、初翼端タッチが成功する。
かなりのスピードと遠心力及び、イン・アウト翼の絶妙なテンションコントロールが必要。
きれいなタッチを動画に収めたい。

2008-08-31 22:03 in パラグライダー #

2008年8月29日 (Fri)

8/29(金)高知放送のテレビ取材

12時から3時まで、サブラン及びTOにおいて、
土佐市のパラグライダーについて、テレビ取材を受けました。
高知放送の石田佳世アナウンサーが女デカに扮し、怪しい人物(?)に
聞き込み調査をするという、ややお笑い系のストーリー仕立てになっています。
この日は朝からベタ曇りで、フライトやタンデムができるかどうか
かなり不安でしたが、テイクオフは、0.5~1.5mの南風で何とか撮影ができました。
2008-08-29 22:22 in パラグライダー #

2008年8月24日 (Sun)

第18回土佐市高岡大会

(天気予報)ウエザー 晴れ 12時北西4m 3時西4m
(当日朝) ヤフー  晴れ 12時南南東2m 3時南南東1m だったかな!?
結果 晴れ10時頃弱いホロや無風 10時半ごろから時々1~2mの南風
11時(ゲートオープン)~12時過ぎ 雲低1500m 4・5人雲底
12時過ぎ~1時20分頃まで TOはホロや無風 数人だけソアリング
1時半~2時過ぎ 南1~3m リフライトも含めソアリング
2時10分頃だったか、積雲が大きく広がり大粒の小雨で、全員ランディングへ  
雨はすぐ止んだが、TOは、ホロや無風でソアリングできず。

晴れた8月にこんなコンディションは、数年に1度くらいではないかと思う。
なぜ大会の日に、こんな激変する風になったのか、ひどすぎる。
多分、高岡をよく飛んでいる人も、12時過ぎてこれほど悪くなるとは、誰一人予測していなかったと思う。
75人のエントリーの中で、12時までにテイクオフしていた人は、10数人だったと思う。
午後1時から3時にタスクを回ろうと計画していた人が、多かったのではないかと思う。

2時過ぎ、1500mの雲底につけている人や普通に500~800mを
ソアリングしている人を見て、普通に私もテイクオフ。
テイクオフ後、なぜかトップアウトもできず、だらだら沈んで行き、
10数分で忠霊塔のサブランへランディング。
私が出た直後、風が止まり、ホロになったらしい。
その後、テイクオフする人はおらず、
ソアリングしている人も高度の低い人はサブランやメインランディングにランディングする。
1時半、リフライトのテイクオフ。
800mまで上昇し、タスクを回っていると2時過ぎ、再び風がホロに変わり、
小雨も来てリフトがなくなり、飛んでいた20数人は全員メインランディングにランデングする。
リフライト30分位。
これで、大会は終わり。 その後も風は、いい南風にはならなかった。
勝浦大会に続いて、2大会連続ゲートオープン後1時間ほどして風が
ホロになり、テイクオフしていない選手が後悔する大会になってしまった。

晴れた8月の高岡は雲底800~1100mで11時から5時過ぎまで飛びっぱなしで、
嫌というほどソアリングができるはずなのに・・・・?ナゼ

私が大会に参加してきた目的は、違うエリアをフライトして楽しむことと
フライヤー同士の親睦がメインで、タイムは気にしたが順位はあまり気にしなかった。
しかし、今回1位になった竹尾さんのタイム 27分30秒を見て、考え方を少し改めることにする。
GPSも使い方がよく分からず、普段フライトしているときは、対地速度とTOからの距離だけしか見ていない。
というよりも、ほかの設定ができない。
大会の時は、知り合いのフライヤーに教えてもらっていた。
19.7kmを27分30秒でフライトしたということは、平均時速約43kmになるが、
シリンダー半径が200mなので、1個のウエイクポイント当たり400m
短く回れるので、4km短く、16kmを平均時速35kmで飛んだのではないかと思う。
どちらも速いが、GPSを有効に使うと大きく違う。時速8kmの差。
いままで、GPSを使ったスピードランの練習を1度もしたことがなかったが、
これからは、コンペ機を使って普段のフライトの時に、時々GPSを使った
スピードランの練習をしようと思う。
英語の苦手な私も、これではいけないと思い、英単語の意味をパソコンで
調べてGPSの使い方を練習中。(実は、パソコンの使い方もよく分からない)

(タスク)19.7km  ゲートオープン11時 ゲートクローズ2時半
 寺→学校→寺→アンテナ→寺→リハビリ→寺→タンク→ダイナム→寺→島田屋→LD 

 フレンドリー部門は、タンクゴールの10.5km(エントリー10数人)
 エキスパート部門は、エントリー60数人
   1位 竹尾さん  27分30秒(ブーメラン5 兵庫県)
   2位 佐々木さん 36分
   3位 吉冨さん  36分30秒(徳島県)
 
フルパイロン8人、ミニマム以上19人、ミニマム以下40人以上
トミーさん、3位おめでとう!!! 
スポーツグライダーで、あの時間、あのコンディションでこのタイムの3位は、立派です。
黒田さんの、2時間22分12秒のフルパイロンにも、
よくランディングせずに、飛び続けたことと感心します。

竹尾さんにLDで話を聞いたところ、1300mでスタートし、ほとんど
センタリングすることなく飛び続け、LDでも400m以上あったとのこと。
2008-08-24 21:57 in パラグライダー #

Page 184/215: « 180 181 182 183 184 185 186 187 188 »