2014年5月25日 (Sun)

「800~1200m+雲中上昇 2~4km 7時間以上 いいサーマルソアリング 3週連続土日ソアリング」


天気予報は、曇り時々晴れや曇り気味の天気予報が多かったが、結果は、晴れ、午前
中からエリアないい積雲ができ、1日中積雲のできるいいサーマルコンディションにな
った。

TOの風・・・11時頃~3時過ぎ 南~南西  3~9m
       3時過ぎ~5時過ぎ 南西時々南 2~6m
         
  月曜が雨と言うことで、気圧がさがり、5時を過ぎても4~5mの風が入り続けて
 いたので、今日は、年に何回かある夜8時頃までrっ時ソアリングができる日だった
 ように思う。 誰も確かめていないが!?

ソアリング空域の風・・・1日中南西系の風 4~7m
              3時を過ぎると3~5mと徐々に弱くなってくる。
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~多分7時以上(8時間以上可能)
高度・・・800~1200m 雲中上昇で1400m 
      
  午前中の雲底は1200mだったが、午後は徐々に下がり900m位になってい
 た。
アウト&リターン・・・TOから2~4km
フライヤー・・・17人位(リッジト1人 ビジター7~8人)
アクシデント・・・なし  だったが、トップランミスが1件あった
2014-05-25 19:17 in パラグライダー #

2014年5月24日 (Sat)

「700~1000m 雲底950m 2~5km 7時間 雲中に入れそうで入れない」


晴れ、午後いい積雲が発生。積雲が多くなり、エリア内の日照割合が3割以下にな
ったり、3時半頃からは西の空が曇りになり太陽が遮断されて曇りになったが、サーマ
ルは発生し続け、5時半松尾八幡宮で200mから350mまで上昇するおまけサーマ
ルもあった。

TOの風・・・11時前~3時半 晴れ 正面に南西の風が混ざる 2~10m
       3時半頃~6時  曇り 南西系         2~6m
空域の風・・・南南西~南西 5~8mのち3~6m
ソアリングできた時間帯・・・11時前~6時 7時間連続ソアリング可能
高度・・・700~1000m 雲底1000mから徐々に下がり900m
アウト&リターン・・・TOから2~5km
ソアリングの様子・・・11時半頃から飛び始め、最終5時50分サブランに降りる。
  グランドサーマルもあり、多数2~3kmのアウト&リターンをし、数人の攻めた
 フライヤーは4~5kmまで距離をのばした模様。
  連続4時間以上のフライヤーも数人いた。

タンデム・・・1件 サーマルソアリング約1時間後トップラン
  ガラケイで5歳の孫に見せるため、空中から20分以上の動画撮影を希望していた
 ため、3時にテイクオフし高度を上げ空撮。いい積雲ができていたので雲に突入する
 動画も撮りたいということで、雲中を狙って雲を攻め続け900m前後まで3~4回
 上昇したものの、あと50mが遠く、雲中にはついに入れなかった。

フライヤー・・・10数人(ビジター 6~7人)
アクシデント・・・なし



タンデムトップランからの発想 

 上の写真は、4時過ぎのトップランの瞬間の写真だが、このときTOの風が最大5~
6mあり、南に出してシンク空間で高度を下げ、テイクオフより2m以下の高度でTO
に偏流飛行で侵入し、トップランをしようと3~4回アプローチしたが接近すると5m
以上の高度に浮かされた。パッセンジャーをフライト酔いさせないために15分ほどそ
うゆうアプローチを繰り返していたが、なかなか合わせれないため、両翼端折りで高度
調節をしようとしたがそれでも浮かされた。
 トップランすると決めたら最大でも5分以内にトップランしたいと考えている私は、
パッセンジャーに了解をとって、ワガの技術(ハイバンク急旋回など)を使い1分以内
にトップランした。
 ワガ技術を使うとすぐトップランができるが、酔っていないパッセンジャーを数秒で
酔わす危険性が高まるので普通は使わず、酔ったパッセンジャーや緊急性があるとき以
外は、ワガ技術を使ったトップランはしない。

 このとき思ったのだが、『 タンデムでのテイクオフワガも結構面白い!!! 』と。
ということで、今週末5月31日(土)より、
  【 タンデムテイクオフワガ特別体験コース 】
を作りたいと思います。
 (内容)
  ①種類・・・初級・中級・上級コースの3コース
         私が修得している技術において、希望するワガを体験させます。
        シングルでしているワガは、スピードなどが遅くなるかもしれないが
        ほぼすべてタンデムワガでもできるだろうと考えています。
        上級コースを希望された場合は、そのスリルとアドベンチャー性につ
        いてそのとき説明します
         コースの詳しい中身については、そのうちこの掲示板で紹介予定。
        多分、砂丘ワガとは違い【テイクオフワガとは、何か!?】といった
        内容になると思う。
  ②体験時間・・・15~30分程度
  ③料金・・・今のところ格安タンデム料金と同じ。
   
  注意・・・① 過去パイロットを乗せて、10分程度初級タンデムワガを数回した
        ことがあるが、それでは酔わせなかったが、時間が長いので酔わない
        ために酔い止めを飲んでいた方が良いでしょう。
       ② 風の条件により、できないワガがあります。
        南西系の風の場合、修得しているワガ全体の3割程度しかできない。
        南東系の風4~6mの場合、7~8割のワガができるが、6m以上の
        風でするワガや3~4mの風が適しているワガもあります。
       ③ 前日までの完全予約制。

 この特別体験コースは、ジョークや妄想ではなく、本気に体験させたいと考え書いて
います。 ぜひ是非みなさん、体験してください。ワガの世界を!
 特に次のような方にお勧めです。
  ① ホームエリアでのワンパターンのリッジ・サーマルソアリングに倦怠感を感じ
   ているフライヤー
  ② スリリングなフライトや体験したことのないフライトに興味がある人
  ③ 特殊な技術に興味がある人(希望すれば、ワガの原理について解説あり)

●ワガ体験をさせてみたいフライヤー及び人
   リジット機のタケさん、ハングの梅Bさん、技術向上のために吉Kさん、おの
  やん、・・・

   その他、阿部首相、極右?日本維新の会の橋下代表、ソフトバンクの孫社長、
  ビルゲイツさん、やっぱりオバマ大統領やプーチン大統領や周近平国家主席、
  北朝鮮のあの方やテロリストの方はやめておいた方がよいか。
   ワガを体験したら、少しは考え方を変えてくれないだろうか!?
   圧倒的多数の経済的弱者の生活の向上と幸せな人類の共存について。

  誰も希望者がいない場合は、やっぱりあの人をだまして乗ってもらうしかないか?
2014-05-24 19:24 in パラグライダー #

2014年5月23日 (Fri)

「800~1000m 2~4km 約7時間 4時間連続フライト2人」


1日中ほぼ快晴、海風が弱くなってきた3時半頃から4時頃にかけて、TOから
石土の森の南側に数個積雲が発生した。それまではブルーサーマル。
 今日は、天気図的には、1日中南東系の風が中心になりワガコンディションになると
予測していたが、結果は、逆に1日中南西系の風が吹いたため、ワガ練習がほとんどで
きなかった。

TOの風・・・北の吹き流しは、正面に時々南西や南東が混ざる風
       テント横の西の吹き流しは、ほとんど南西ばかり
       東の吹き流しは、ほとんど正面だが南東や南西も混ざる

  つまり、TOの風は、向き・強さ・変化が大きく、やや乱れ多く、2~10mで変
 化し、ローターもあり。強い時間帯(12時半~3時)は、6~8mのやや強い風で
 安定し、普通のトップラン技術では、テイクオフより30m以上低い高度で合わせた
 としても、TOに近づくとすぐ20~50m上昇したり、両翼端折りでTOと同じ高
 度で合わせようとしても、1m以上の上昇率で吹きあげられてしまうため、トップラ
 ンは不可能だった。それでもしたい場合は、普通ではない高度な技術が必要になる。
  4時でも、最大風速は、6~7mの風が入っていたが、4時半を過ぎると最大5m
 位になった。

 ●(TOの風を知る最も良い方法)
    テイクオフする人がいない又はいても邪魔にならなければ、TOで10分以上
   グラハンをし、頭上安定し続けようとすれば、そのグライダーの動きから、
   風向・風速・乱れ具合・ブローの周期性などが、グラハンしている本人や周囲で
   見ている人も正しい知識があれば正確に分る。より詳しく知りたければ、TOの
   中央だけでなく、4隅に移動し、そこで1分以上ずつ頭上安定させようとすれば
   更に詳しくTO全体の風の様子が詳しく分かる。
    私は、テイクオフする前やテイクオフ後やTOが空いているときに、テイク
   オフグラハンを進めているがしている人は数人。
    テイクオフ中央で頭上安定させていて、左(東)にグライダーが傾くという
   ことは右(西)から風が入っているということ、逆に右(西)にグライダーが
   傾くということは左(東)から風が吹いてきたという証拠。頭上安定している
   グライダーの右翼が突然30~70%潰された場合、右翼にミニローターの
   下降流(シンク)が当たり潰されたと推測でき、高岡の場合、南西の風が吹く
   とミニローターが発生しやすいことが分り、右翼が潰されやすく、安全・確実
   なテイクオフをするためには、ローターの少ない東側からテイクオフするか、
   いつもよりフレアーを少し多めに目にかけてグライダーを硬くし、潰されない
   ようにしっかり加速してテイクオフした方が良いことが分る。
    グラハンの非常に上手な人が、10秒以上ピクリとも動かさずに頭上安定さ
   せれないということは、その動きに比例した乱流があるということも分る。
    正しいグラハン練習の価値を分っているフライヤーは、少ない。
    テイクオフグラハンで頭上安定が上手になると、テイクオフ・ソアリング・
   ランディング、特にソフトトップランが非常に上手になることを知っているフ
   ライヤーは少ないように感じる。

ソアリング空域の風・・・1日中南西が中心で、南南西や西南西風もあった。
            風に正対したときの風速4~8m
            (時間帯・場所・高度により色々)

高度・・・800~1000m 4時前雲底1000m(雲の幅700m)の積雲発生
アウト&リターン・・・ダイソーの南 南東4.5km
ソアリングの様子・・・12時過ぎから4時半頃まで、トランゴXCとデルタ2が、
          連続4時間以上フライトしていた。
   (トップランしたデルタ2のコメント)
   「 トップランできなかっただけ! 」と満足そうに笑っていた。年齢64歳?

タンデム・・・1件(75歳の女性 150㎝ 42kg 登山家)
        4:15~5:05まで、50分ソアリングし、トップラン。
アクシデント・・・なし
2014-05-23 12:57 in パラグライダー #

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