2009年6月14日 (Sun)
■[ NO. 81 ]えへっ、自慢です!...... 2007年4月20の日記 ......4月7日(土)夕方5:00から東京大手町にあるピアノ・ダイニング「マンハッタン・ブルー」でライヴをしてきました。 アクセスがよくしかもおしゃれなこの場所は、ご来場くださった方々も喜んでいました。 当の私たちはそれ以上に最高の気分でリハーサルをしていたのですが、その時な、なんと!「都倉俊一さん」からスタンド花が届いたのです! 昨年渋谷で開催された「熟年バンドアクティブライブ」(でみゅ主催)に私たちは2回出演し、都倉さんはそのライブのアドバイザーになっていて、直接お話もしています。 私たちにお花を贈ってくださるなんて、さすが都倉さん! もう二人で興奮してしまいました。もちろんこのお花はステージに飾り、皆様に楽しんでいただきました。 それにしても楽しいライヴだったなぁ・・・・・。なんだか夢のようであまり実感がないのが事実です。 ご来場くださった方から未だにお手紙をいただいて、やっぱり現実なんだなぁって感じ。 また行かなくっちゃ! 津軽弁でどこまでも! ※「でみゅ」のサイトもご覧ください。サエラも載っています。また明日21日(土)はマンハッタンブルーで去年私たちが出演した「おやじバンド」の大会が開催されます。 |
■[ NO. 80 ] いよいよ2週間後...... 2007年3月5の日記 ......これは去年7月5日に弘前文化センターで行われた「サエラコンサート」の写真です。 いよいよ2週間後にせまった八戸市公民館での「サエラコンサート2007」はこの時のバンドのメンバーにまたお世話になります。 弘前会場は楽しかったなぁ・・・。もうリハーサルから熱くなっちゃって、そのおかげであっという間に本番も終わってしまった・・・そんな感じでした。 そこで、今度こそしっかり楽しもう!と思っているのです。いつもどこでも楽しくない仕事はしたことがないつもりですが、昨日よりもっと楽しみたい、いわゆるただの欲張りなのでしょうが、それに尽きるのです。 で、今回は八戸会場にちなんで八戸の曲を1曲歌わせていただきます。これがなかなか歌ってて気持ちいい。南部の人たちに喜んでもらえるといいんだけど。 それから新曲も1曲。今までのサエラにはなかったタイプの曲です。歌うほどに気持ちが入ってしまう曲で、多分女性であればこんな気持ちよくわかると思います。 というわけで、メンバーは一緒でも内容は弘前の時と違いますから、お時間のある方はぜひまたお越しください。 そうそう、来週12日(月)にある「クッキンライブ」は八戸の壮行式のようなライブですので、こちらでも同じような内容で楽しめますよ。 皆様のご来場を心よりお待ちしていまーす! |
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■[ NO. 79 ] 今日でお別れ...... 2007年3月3の日記 ......今日は「桃の節句」といっても特に何もしないのですが、今年はこの可愛いお雛様が、毎日玄関でお出迎えしてくれました。 (今年いただいたのですが、我が家も高橋家も玄関に) いいものですね。ふっくらしたほっぺが愛らしくて、つい笑顔がこぼれます。 そういえば最近可愛いものに目が行くようになりました。少し前までは「可愛い」なんて言うことすら 恥ずかしかったのに、何を見ても「可愛い!」の連発。これって歳のせい? たとえば洋服もカッコイイ系が好きだったのに、フリルやレースなどについ手が・・・。私たちを昔からよく 知っている人は「サエラどうしたの?」と思っているかも。 う~む、自分でもわからないのです。妹の孫なんかは特にめんこくてめんこくてもうメロメロになってしまい ます。ビックリしたのは動物が大の苦手なのに、友達の犬に妙になつかれてしまって、そのうち「可愛い」 と思ってしまったこと。 ああこれってやっぱり歳のせいなのかしら。 それはそうとお雛様は今日片付けなきゃいけないんですよね。さみしいな・・・。 どうせ娘は当分お嫁に行きそうもないから、ずーっとこのまま玄関に飾っとこうかな・・・。 |
■[ NO. 78 ] しあわせのかに玉...... 2007年3月17の日記 ......>これは、昨日皆とコンサート(来月20日、八戸市公民館)のリハーサル終了後に食べた「しあわせの かに玉」です。 もちろんメニューに「しあわせの」はついていません。 食べる前に撮るべき写真だったのですが、リハーサル後はとにかく皆腹ぺこで「あっ!」と気付いた時には こんな姿に・・・。 これだけ形があるだけでもいいほうです。だってこれ、3枚目のかに玉だったんですもの。 (奥の皿はすでに完食でした) 7人でかに玉のほか餃子やレバニラ炒め、マーボー飯、炒飯etc・・・ やっぱり頑張った後にはこんなことが楽しみですよね。 メンバーの年齢は20代~60代までとバラバラな世代なのに、和気あいあいといつまでも笑い声が 絶えません。 みーんないい人で、こういう人たちに囲まれてサエラはつくづく幸せものだなぁと思います。 そこで私たちの大好きな友楽(青森市)の「かに玉」をつい一緒に食べたくなってしまうのです。 返ってくる言葉が決まって「美味しい!」の連発。 でしょ? だから「しあわせのかに玉」って言うの! 教えたほうも教えられたほうもすぐ「しあわせ」になってしまう・・・ |
■[ NO. 77 ] クッキンな人々(オーナー編)...... 2007年3月17の日記 ......空間は、初めて会う人もすぐ仲良しになってしまうような和み系ライブハウス。 写真のようなライブの日はあちらこちらからお客様が来るので結構まとも(?)な人が多いのですが、私たちがここで挙げる「クッキンな人々」とはふだんここへ来ると会えるおかしな人たちのことなのです。 まずは超和み系マスター阿部さん。 からだはすごーくでかいのに虫も殺せないほどやさしい人。神経もこまやかでロマンチスト。 小さいもの、可愛いものが好き(グッピーやお花など)。 おもてなしが生きがいで、たくさんの人がここで喜ぶ姿を見るのが楽しいらしく、頼んでないものまで ご馳走してくれることもある。たぶん儲ける気ほとんどなし。 体型のせいでジーンズの下にはいている下着のパンツがなぜか下がるらしい。 「あ~パンツ下がってあずましくねぇ」とよく言っている。パンツ用サスペンダーが必要らしい。 音楽はジャズが好きでベーシストでもある。お店でも常にジャズがやさしく流れている。 そして「七力(日本酒)」とイカとマスターが何より好きな美人ママ洋子さん。 美人によくある近寄りがたさを感じさせないのは、ほどよい天ボケのおかげ?。 時間が遅くなると、いつの間にかカウンターから出てきて「七力」の一升ビンを片手にイカをかじっている 姿は、なかなか色っぽい・・・ マスターの体型(おもにお腹)のことをひやかすと、「ちっとも太ってないわ、結構スタイルいいのよ」と言う 思い込みは心底ほれてる証拠。 この二人、とても仲が良くたぶんその空気がお店をあったかくしているのだと思われる。 食事も珈琲もおいしいので、ぜひ行ってみてください。HPもご覧あれ! ※クッキンな人々は以後「お客さん編」を書きます。お楽しみに! |
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■[ NO. 76 ]エンヤ~コ~ラヤット・・・ ...... 2007年3月17の日記 ......今年も「座・楽団コンサート」が一ヵ月後に開催されます。 これは去年の写真で、テーマだった「全員集合!」のオープニングにやる「エンヤーコ~ラヤット、ドッコイ ジャンジャンコ~ラヤット」の練習をしているところです。 懐かしいドリフターズが毎週土曜夜8時にやってましたよね。たかがこんな踊りと思ってましたが、やってみ ると意外にむずかしく、なかなかサマにならなくて、楽屋で結構まじめに練習したのを思い出しました。 なにせこの楽団コンサート、年に一回しかやらないのにほとんどぶっつけ本番なのです。 (これ、ばらしてよかったっけ?) 私たちの他はポンチョスさん、山上進さん、小比類巻敏子さん、三沢クレールウィンドオーケストラのみな さんと、これだけいるととてもじゃないけどスケジュールを合わせるのは無理。なので当日しかないリハー サルはまさに真剣そのもの! 私なんかうっちゃんと台本なしの寸劇もあって超ドタバタでした。 出番がいろいろで着替えが一番忙しかったなぁ。 さて、今年は何をやらされていったいどうなることやら・・・。 場所は六戸町文化ホールで 3月10日(土)夜6:30スタートです。チケットは1,000円とお買い得。 六戸町文化ホールへお問い合せください。 ちなみに去年は満席で大好評、その日のうちに今年の開催が決定しました。 今回も頑張りますのでご期待ください! |
■[ NO. 75 ]友人3号...... 2007年3月17の日記 ......これはサエラにとってなくてはならない、ある意味サエラの命ともいえる「友人3号」です。 正しくは「ヤマハ・シーケンサーQY300」といいまして、おもにリズム部門などを担当してくれる心強い味方なのです。 サエラを聴いたことのある人は「二人しかいないのにドラムの音やギターの音はどこから?」と思っていたはず。 それはすべてこの「友人3号」から。とはいえこれを使うにはすべて「打ち込み」というとても時間のかかる 手作業が必要で、これと向き合っているお姉さんは一日何時間もこの作業をしていることがあります。 まるでゲームでもしているかのように結構楽しそうに。ま、頭の中で鳴っている彼女にしかわからないいろ んな音が、シーケンサーを使うことによって表現できるわけですから、そりゃ楽しいでしょうね・・・。 おかげでコンサートのみならず、レコーディングなどもスムーズにいくのです。 ただしこの作業を始めると、ずーっと同じ体制でいることが多く、血行不良を起こしてしまうのです。 目、肩、腰にくるってやつですね。形のないものを形にする作業ですから、忘れないうちに早く作ってしまい たい気持ちもよくわかりますが、からだには相当な負担が・・・ちょっと心配です。 なにせ夢中になる人ですから。 ところでなぜ「友人3号」かといいますと、これと同じものが他に2台ありまして、これは3代目なのでそれで 3号というわけ。この前に別のシーケンサーを使ってたのですが、それはもう物足りなくて今のものに。 そしてこれよりまた進化したものも実は持ってるのですが、サエラにはリズムや音源などこちらのほうが 合っているらしいです。 不安なのはもうこのシーケンサーが廃盤になっていること。「持ってるけど使ってないなぁ」って方いるん じゃないかしら。もったいないな・・・・・ 友人をもてあましているあなた、ご一報ください。 |
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■[ NO. 74 ]バイブル ...... 2007年2月6日の日記 ......ずーっとはまり続けている「動物占い」。 実はこの本を常に傍らに置き「う~む」「やっぱりね」「もしかして」「ええ~っ!」などと二人でやっている わけなんです。 最近はより進化し、「裏キャラ」なるものまでわかる本を手に入れ、ますます面白くなりました。 驚いたのは私たちの裏キャラが同じだったこと! すべてにおいて真逆かと思いきや、表面に出ているキャラは二人とも「黒ひょう」ですって。 ちなみに「黒ひょう」は ・常にリーダーシップをとりたい ・おしゃれで新しいものが好き ・いつまでも現役 でいたい ・モノトーンが好き ・スマートでありたい ・メンツやプライド、立場にこだわるetc いわゆるこんな仕事をするのには合ってるから不思議。 いやぁ、ホントここまではまったものがこれまであったろうか・・・ とにかく益々楽しく人様の生年月日を聞きまくる私たちなのでした。 |
■[ NO. 73 ]完成!ひばチップアート ...... 2007年2月5日の日記 ......☆作品名「巣」 ひばチップアーティスト 高橋朋子 昨年10月、風間浦村にある「わいどの木」でコンサートをした時、オーナーの村口さんからひばチップを たくさんいただいて帰りました。 実はあの日泊めていただいた「わいどの家」にとっても素敵なランプシェードがあり、お姉さんはそれに釘 付けになったのがきっかけ。前から横から後から上から・・・ありとあらゆる角度からながめ、それがひば チップを使った手作りと知るや、ものすごい反応を示し、ついには山のようなチップをゲットしたのでした。 村口さんが土台となる物を作ってくれたので、あとはそれに好きなようにチップを積み重ねるだけ。 お姉さんは仕事の合間に気分転換が出来るとコツコツ積み続け、およそ3ヶ月でついに完成しました。 スイッチを入れると、それはそれは暖か~いオレンジ色の光がチップを通してやさしく灯ります。 プラスひばの香り・・・癒し以外のなにものでもありませんね。 村口さんは地元の学校などでも指導されているとか・・・。こんな授業だったら楽しいでしょうね。 私もそろそろやってみようかな・・・。 なんにせよ、お姉さんはこういうアートなるもの大好き人間で、次は何に反応するのでしょうか。 乞うご期待!! |
■[ NO. 72 ] 今日は節分! ...... 2007年2月3日の日記 ......時のワンシーンです。 大人だけのクリスマスは「サエラライブ」で楽しんでもらおうと企画し、この後五所川原でも開催したところ、 なーんと! クリスマスににぎわいたい大人がたくさんいたのです。アトムは早々とチケット完売、五所川原 も満席という状況にビックリ! もしかしたら・・・とは思っていたのですが、クリスマスをしたい人がこんなに いたとはねぇ。 そういう私たちも実は楽しくすごしたいと思ってたんです。だったら一番好きなことをして過ごそう! そう、ライブしかありません。しかもバンドで。 サックス、ベース、ドラム、パーカスと贅沢なメンバーをそろえ、それはそれは楽しいひとときでした。 お客様も超ノリノリで「来年またやって!」と言う声がたくさんあったほど。 いいメンバーに恵まれ、リハーサルの時からとってもいい感触でしたから本番はもちろん最高でした。 あっという間に2時間がたってしまって、さびしかったなぁ。 でも、想い出に浸っている場合ではないのだ! またバンドでライブできるんだもん。3月は12日(月)五所川原市クッキンで、20日(火)八戸市公民館で やります。楽しいリハーサルもあさってから始まるし、また頑張らなくちゃ! チケットのお買い求めはお早めにネ! |
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■[ NO. 71 ] ストリートミュージシャン ...... 2007年2月2日の日記 ......お昼はキャナルシティで演奏したのですが、イベントの中だけの演奏だと物足りなくて急遽ここへ電話して 出してもらうことに。いつものことですが、隙間を埋めるのが大好きな相方は、しめしめ・・・という感じでした。 4ステージの内、1つ空いてたらしくラッキーな日でしたね。 この日は普段ストリートミュージシャンをしているという3人の若者が演奏していました。もちろん目指すは プロ!(たぶん) お客様の中には、ここで昔頑張っていた「長渕剛」「財津和夫」「甲斐よしひろ」などの 軌跡をたどりに来てる方も。そんな資料もここでは見ることができるのです。 私たちはといえば、相変わらずマイペースで楽しくやれる場所があればありがたくて、なんですよね。 好きな唄を歌い、津軽弁でしゃべり、さっぱどして(意=さっぱりして)帰ってきました。 ここで歌っていた若者たちが、ライブ終了後ひとしきり懇談したあと「じゃ行ってきます」と街へ歌いに出て 行きました。 そういえば私たちもストリートで演奏したことがあったっけ。 残念ながら先月お店を閉めましたが弘前のレコード店「ジョイポップス」のオーナー、斉藤ひろしさんが 「ストリートで演奏したい!」と言う私たちの願いを叶えてくれたのは今から6年前のことです。 ギターさえあれば、というミュージシャンと違って私たちはキーボードを使うのでそれに伴う音響機材が必 要となり、なかなか実現は難しかったのですが、斉藤さんは「よし、やるか!」と言って機材を準備してくれ たのでした。当時土手町のルネス街にお店があったので、その前で夕方5時からスタート! なんとなくせわしなくなる夕方に足を止めてくれる人はいるのだろうか・・・・・。 懐かしい歌謡曲やドリカム、なんでもありの演奏に最初は街に流れるBGMだと思っていたらしく、なかなか 私たちに気付いてくれませんでした。若者ならともかく、おばさんが街角に立ってマイク持ってるなんて 怪しいですもんね。 それが、誰かが足を止めたらあれよあれよという間に人が・・・。買い物袋を提げた主婦、営業帰りらしい 中年サラリーマンなど、普段こんなとこで立ち止まることなどしそうもない人たちがあっちにもこっちにも! 人が増えるにつれうれしくて演奏をやめられなくなってしまったのでした。 もちろんこの人たちは「サエラ」は知らなかったと思います。でも演奏を聴いてくれたのです。 楽しかったなぁ、ほんとに。うれしかったなぁ、とっても。 できることならまたやりたい。あこがれのストリートミュージシャン! ジョイポップスの皆さん本当にお世話になりました。そしてありがとうございました。 |
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■[ NO. 70 ] キャナルシティ博多 ...... 2007年1月27日の日記 ......といってもすでに去年の話になってしまいましたが、12月14日のことです。 さすが青森から九州まで南下すると気温は10度も違いますもんねぇ、少し動くと汗かいてました。 さて、サエラがなぜ福岡へ?ですよね。これはイベントで「バリうま!!あおもりりんごキャンペーン」という のにミスりんごの皆さんとサエラが出演するためでした。このキャナルシティ博多、毎日いろんなイベントが 目白押しで、ちなみに前日はドリカムさんがラジオの公開生放送のライブをしてました。 ま、相変わらずどこへ行っても楽しんでしまう私たち。特に初めての土地はワクワクしますね。博多弁に 勝るとも劣らない津軽弁と、自慢のおいしいりんご、そして青森には素晴らしい曲がいっぱいありますもの、 たくさんの人に足を止めてきいてもらえました。ホント楽しかったなぁ。 でもさすがにこんなに遠い南で津軽の歌を歌ったのは初めてで、自分はつくづく北国に生まれたんだ~と いうことを実感しました。特に「津軽のふるさと」を歌った時はいつもと感覚が違ってましたもの。うまく表現 できないのがもどかしいんですけど、うるうるきてしまったのは事実です。青森からの追っかけの方も 「鳥肌がたちました」と言ってました。 それはそうと、福岡の食べ物は津軽人の口に結構合う事に気がつきました。 ビックリしたのは太宰府天満宮で売ってる「梅ケ枝餅」、これは津軽の「しとぎもち」とおんなじ! しとぎは私の大好物で、福岡に来てこのお餅と出会えたのはラッキーでした。 そういえば梅ケ枝餅はずーっと前から食べてみたいと思ってたんだ!またもや願えば叶う・・・でした。 |
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■[ NO. 69 ] 15年目でーす!...... 2007年1月27日の日記 ......遅ればせながら 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 サエラはめでたく15年目に突入しました。ホントにホントに早いです。たいしたこともせずに過ぎたような、 ものすごく忙しく過ぎ去ったような、何とも不思議な気持ちです。 とりあえず仕事を休むほどの病気や事故がなかったことが自慢でしょうか。っていうか、具合の悪い時は いーっぱいあったんだけど、「仕事があったから頑張ってこれた」のほうが正しいかな。 そ、やっぱりそうです! んー、益々仕事人間に偏りつつある今日この頃、音楽とたくさんの方に支えられて幸せな15年目の 幕開けとなりました。 今年は東京、札幌、福岡へもまたコンサートに行くことになりそうです。 もちろん県内も行きたいとこはいっぱいあって、行ける限り頑張ります。 それから今毎日のように報道されている子供の自殺問題に心を痛めています。(これでも母親なので) 悩んでいる子供たちとその親御さんのために学校へコンサートに行きたいのです。特別何が出来るという わけではありませんが、もしかしたら音楽を聴く余裕さえなくしてしまっているのだとしたら・・・。 音楽を聴いて気分転換はいかがでしょうか。 さて、今年自主企画コンサートの一発目はなんと「八戸」。今からとーっても楽しみで、ワクワクしちゃって ます。自分で言うのもなんですがチケット好評発売中ですので、お早めにお求めくださいね。 八戸方面の皆さん、どうぞよろしくぅ! というわけで、今年も全力で頑張りますので応援してください。 注=気まぐれ日記につきましては気まぐれなまま続けます・・・あしからず。 |
■[ NO. 68 ]ひばの香りに興奮!? ...... 2006年10月18日の日記 ......初めてのコンサートの場所は、いつもワクワクします。この日生まれて初めて行った風間浦村。やっぱり興奮してしまいました。易国間にある「わいどの家」を予定していたのですが、思いのほかたくさんの入場希望者がいたため、急きょ隣の木工館「わいどの木」に会場を変更。いきなりうれしい出来事でした。 ここはまさしく癒しの空間。ひばの香りとたくさんの手作り木工品に囲まれ、しかもお客様のイスもそれぞれデザインの違う手作り品。なんと贅沢なことでしょう。これだけですでにいい気分にさせられてしまいました。 客席とステージに境目のないフラットなスペースはわりと緊張します。が、コンサートが進むにつれお客様の緊張もゆるみ、いつの間にかトークに参加する人が一人二人・・・。ついにはここのオーナーもかぶりつきの席(?)に陣取ってトークに参加しはじめ、皆で笑ったり泣いたりと、それは賑やかな夜になりました。 「津軽弁」と「下北弁」、似ていたり違っていたりこれも楽しいひとときでした。 最後には皆さんに「また来てね!」「頑張ってね!」と声をかけていただき、またまた元気をもらいました。やっぱり行ってよかった。 半ば押しかけたようなものでしたが、オーナーの村口要太郎さんご夫妻には心から感謝しています。 また、来年行きますからどうぞよろしくお願いします。 ※ 写真は「わいどの家」にて打上げをしているところです。とってもおいしい下北のごちそうをたらふくいただき、幸せな顔をしている「私」、最高の笑顔でしょ? |
2009年1月14日 (Wed)
■[ NO. 67 ]大館市老壮大学「ふれあい音楽教室」 ....2006年9月21日の日記 ......いかないですよね。さ、仕事、仕事! さて、一気に駆け抜けたこの夏を振り返っているところでしたね。 これは7月に大館市民文化会館で行われたコンサートです。 老壮大学という60歳以上であれば誰でも入学できる公民館活動のひとつで、月一回くらいの割合でいろ んなことを学んでいるそうです。修学旅行もあって、今年はなんと青森の浅虫へ来て下さったそうです。 修学旅行か、いいですねぇ。皆でワイワイなんて若返りそう・・・。 それはおいといて、コンサート形式での音楽の授業は今回初めてだったらしく、それはそれは盛り上がり ました。とにかく元気! 反応もバツグン! 会場とのやりとりにこちらのトークも演奏もノリノリで、 あっという間の90分でした。 「アンコール!」が鳴り止まず、2曲お答えしましたが、司会の方が出てこなければ延々やっていたかも、 と思えるほど私たちはのせられていました。 (原因のひとつとしてあげられるのは、男性の「サエラ可愛い!」という声に二人とも異常に反応したからだ と思われます。あの年齢の方からすればサエラはまだ「可愛い」年齢でしょうからね) 「夢があったら口に出して言いましょう、きっと叶います。たとえ叶わなくても口に出すことで自然にそこへ 向かう努力をするはず。それでいいのです」なんて生意気なことを言わせてもらいましたが、老大生の皆 さんのような年齢になっても夢を追っていられたら楽しいだろうなぁとつくづく思いました。 それにはやっぱり健康でいなくちゃね。 健康でいるためにはいろんな人と出会って刺激をもらうことは大事ですね。 老壮大学のスタッフの方には大変お世話になりました。 これからも学生さん達から元気をもらって?頑張ってください。 そういえばいろんなサークル活動やカルチャースクール、そんなパンフレットが気になる今日この頃です。 なんか始めたいんだけど・・・。 そうそう、サエラのNHK講座「うたごえ喫茶」楽しいですよ。女性のみですけど、それこそいろんな話に花が 咲いて毎回刺激たっぷり。今度皆で「リゾートしらかみ」に乗って日帰り遠足するんだ!あ~楽しみぃ! |
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■[ NO. 66 ]新法師の皆さん、ありがとうございました ....2006年9月13日の日記 ......昨日のことです。弘前市(旧岩木町)の新法師町会のお祭りに呼ばれてコンサートに行ってきました。 ここは歴史に残る由緒ある神社(大山祇神社)で、この地区もそのころからあったらしく、毎年この日には 神事の後交流会をしているのだそうです。 この神社の後ろは山、前は広いりんご畑で、まさしくお山の神様がりんご畑で働く人々を守っているかの ようでした。いいとこでしたよ~。(サスペンスドラマのロケ地に選ばれ、水谷豊さんが来たそうです) ここの人たちも私たちのラジオ番組をよく聴いてくれてまして、開口一番「ラジオ聴いでらよ!」と迎えられ ました。しかも番組を聴いてここへ来てくれた私たちのファンの皆さんを拍手で歓迎するという、なんとも あったか~い場面も。 コンサートはお客様と楽しいやり取りがあったりして和気あいあいと進み、あっという間の1時間でした。 しかもビックリするほどの「お花」の数! 私たちの笑顔はいつもより輝いていたかも・・・。 そう、こんなお父さんがいました。「声しか聴いたことなかったから、近くで見たいと思って」とCDを買ってく ださったのですが、「やっぱり近くで見ないほうがよかったな」ととても正直な感想・・・こちらは笑うしかあり ません。ついでに「すみません」となぜかあやまってしまいました。ラジオから流れる私たちの声だけは 「美人」らしいのです。期待を裏切ってしまって申し訳ありません。 しかも別のお父さんは「声は30代なんだけどなぁ」と・・・・・あ、そう! 突然ですが「サエラの想いで散歩道」をお聴きの皆様に 私たちは「綺麗とか美しい」などとは番組内で一言も言ってはおりません。今後私たちに会ってみたい と思っている方は、くれぐれも何の期待もされませんようお願い申し上げます。どうぞ純粋に音楽を聴きに おいでください。そのほうがお互いショックが少なくて済むと思います。 というわけで、新法師町会の皆さん、大変お世話になりました。「いいうたっこだったよ、身体さ気をつけて 頑張りへ~」「来年また来いへ~」とたくさん声をかけていただき、おかげさまで今日も元気です。 りんごの収穫が始まり、とても忙しい時期だと伺いました。皆さんもお身体に気をつけてお仕事頑張って くださいね。今年は台風の被害にあいませんよう、お祈りしています。では来年また!! |
■[ NO. 65 ].夏の夜は十和田湖で・・・ ....2006年9月13日の日記 ......サエラは今年で3回目となりましたが、夜8時過ぎ湖水で花火が打ち上げられ、それはそれはきれいな眺 めなのです。(遊覧船のライトアップも最高)うっとりしたり感動の声をあげたりとお客様の反応も様々で、 短い北国の夏を楽しもうと訪れたことでしょう。 その花火が終わると同時に「サエラコンサート」開始! 花火の余韻が強く残り、しばらく帰りたくない・・・なぁんて方がすぐ側のコンサート会場へ続々移動。 県外からのお客様は宿泊なので、ずーっと楽しんでもらえるように。そして車で帰る方は駐車場が混雑 して2時間近く動けないので、待ってる間聴いてもらいましょうというコンサートなのです。 10時半頃まではやってます。 この日は時々霧雨でしたが寒くなかったので、たくさんの方がゆったりと聴いてくださいました。 飲みながら食べながら身体の力も抜け、わずらわしい日常から開放されていく時、音楽はどう伝わって いるのでしょうか。 同じ曲でも時にはBGMのように、時にはその曲に入り込んでしまったり、それぞれ頭の中はここではない 世界へ行っていたのではないでしょうか。 それが音楽の一番の楽しさかも・・・・・。 演奏するほうもシチュエーションが変わるとまるで気持ちが変わりますからね。 青森県にはコンサートが似合う素敵な所がたくさんあります。いろんな所へ呼んでもらうたびにふるさとの 自慢が増えていくようで、幸福感でいっぱいになります。 そうそう、もともと青森びいきの県外のお客様がこのコンサートで初めてサエラを聴き、ますますここが 好きになったという熱いお手紙をいただきました。この方はその後渋谷のライブにも来てくださいました! 相変わらず出会いには感謝です。そしてふるさとにも! |
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■[ NO. 64 ]青森テレビ「地デジでジンジン」 .....2006年9月11日の日記 ......言い訳すると、元々私は3日坊主でして、それがここまで続いているほうが不思議なくらいなのです。 むしろ「書かなきゃ」と思っていられたことをすごい!なぁんて逆に思ってしまう性格でして。忙しかったのも事実なので許してね。さて、この夏も色々ありました。 まず驚きのテレビ生出演が7月1日(土)でした。ご覧いただきましたでしょうか。地上波デジタルがこの日 開始となり青森テレビで「サエラの音楽と青森県の美しい景色を合体させた大人向けの番組を作りたい」 との依頼が。タイミングよく新しいアルバム「津軽のふるさと」ができたばかりだったのでうれしかったですね。 とはいえ自分たちの耳を疑いました。だって、デジタル放送ですよ。若くて綺麗な人たちならともかく、 言いたくないけどどちらも当てはまらない二人ですから、残念だけど。 がしかし、オバサンはあつかましいのもとりえでして、すぐ開き直りました。若いアナウンサーばかりなら あまり差はないけど、こんなオバサンが地デジで映ったらどう観えるか、きっと皆興味を示し、視聴率は 上がるかもしれない、と大きなリスクを背負ってでも番組に貢献することにしました。 (実はただのミーハー、または出たがりともいう?) この番組のおかげであこがれの「ぱるるホール」を借り切っての収録や、りんご園でのコンサート風景が 収録され、とてもいい思い出になりました。 特に!一度体験してみたかったプロモーションビデオのような「菜の花畑をサエラが歩く・・・」なぁんて シーンも撮ったりして、緊張しました。海辺を可愛く走ってみたいなどとずーっと昔のアイドルがやっていた シーンにあこがれたこともあったけど、意外に何気なく自然に歩くだけでも難しいんだなぁ。やってみて実感 しました。この歳でまだこんなこと経験できるなんて、地デジ様様です。こうなったら、どう映ろうが知った こっちゃない、楽しまなきゃソン!って思いでやらせていただきました。 普段経験できないようなことばかりやらせていただいて本当に楽しかったです。 青森テレビのスタッフの皆さんに助けられ、自分たちが思った以上にいい番組ができたと思います。 うれしい反響はそれからずーっとありました。好感度アップ?したかも・・・。 だって、ありのままのサエラが地デジで映ったんですもの、たくさんのオバサンに勇気を与えたことでしょう。 それにしてもやっぱり願えば叶う、ですねぇ。 何事もあきらめなければいつか必ずチャンスはめぐってくるもんです。私一人だとこれはなかなか難しいの だけれど、相方がいるっていうのは心強い、しかもあの人ですから、半端じゃなく心強い。 こういう人と出会えた私はなーんてラッキーなんだろうと思っちゃいます。 2006年9月11日の日記 |
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■[ NO. 63 ]超 スマイル! .....2006年 6月19日の日記 ......新しいアルバム「津軽のふるさと」が青森県のためにお役に立てばという思いを伝えるために。 日頃知事は県産品の地産地消を唱えておられ、お話を伺ったところ実は文化も同じように考えています、と。さらには、サエラの音楽とともに青森県をアピールしていきたいので、今後協力してほしいとおっしゃってくださいました。 今まさに時代は地方に注目が集まっています。しかもその中で「青森県」は田舎の代名詞のように言葉、 景色、食べ物、文化など、日本中の人たちにあこがれられるところだと思います。 青森県にまつわる曲が多いのもそのせいでしょう。 こんな豊かで素朴な「青森県」をもっともっと愛し、たくさんの人にその良さを伝えるため、 「津軽のふるさと」のアルバムとともに頑張ります! それにしても三村知事の笑顔は素晴らしかった! 私も笑顔には相当自信がありましたが、知事に比べ たらまだまだ・・・・・でした。 |
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■[ NO. 62 ] 一期一会! .....2006年 5月22日の日記 ......先月5枚目のアルバム「津軽のふるさと」が出来上がり、その時はぜひりんご園でコンサートをしたい! と去年からお願いしていました。 「おのえん」さんでは快く引き受けてくださったのですが、いざやるとなるとまず花はいつ咲くんだろう、 お天気はどうだろう等など人の力ではどうにもならないいくつかの問題が・・・。なにせ相手は自然ですから。 とりあえず花の咲き具合と天気予報、そしてスケジュールが合うのは17日だったので、その日に決めて あとは天に祈るだけ。この日は皆の心がけがよかったのですね、薄雲りではありましたが吹く風も柔らかく 穏やかない~いコンサート日和でした。 林檎の花は3分咲き位でしたが、つぼみは赤くとてもかわいらしく、開くと白っぽくふっくらとこれがまた かわいいのです。葉っぱは黄緑で、地面の草の所々に黄色いたんぽぽ、そして私たちの後ろには大きな 岩木山と、もうこれ以上の景色はないだろうといわんばかり。 地区の有線でコンサートのお知らせをすると、作業着姿の近所の皆さんが三々五々集まってあっという間 に200人!なにせ皆さんは普段私たちのラジオ番組(サエラの想いで散歩道)を聴いて下さってるものです から、一度生でサエラを見てみたいということだったらしいです。 会場との会話も弾み盛り上げていただい て、それはそれは楽しいコンサートでした。津軽三味線奏者の笹川皇人さんも友情出演してくださいました が、りんご園で聴くとまた格別! 「ああ、こごさ生まれでいがったぁ・・・」としみじみ思いました。 今思い出してもあまりに美しい景色に涙が出そうになります。ほんとに夢のような1日でした。 それにしても「おのえん」さん、消防団の皆さん、青年団の皆さん、そしておいで下さった皆さん、大変 お世話になりました。ほんとにありがとうございます。この出会いに心から感謝いたします。 そして、今年もい~いりんごがたくさん実りますことをお祈りしています。 ※ この模様は7月1日(土)午前10:00~ATV青森テレビでご覧いただけます。そちらもお楽しみに! |
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■[ NO. 61 ] これぞ大道芸! はしゃぐお姉さん .....2006年 5月8日の日記 ......先月の事になってしまいましたが、念願叶い「野毛 大道芸」を観てきました。 お世話になっている伊藤多喜雄さんとタキオバンドの皆さんが総出演し、演奏とパフォーマンスで沿道の お客さんを思いっきり楽しませてくれるというこのイベント。機会があればぜひ!と思っていましたら、 やっぱり叶いました。何事もあきらめなくてよかったです。 この日は時々雨交じりで決してお祭り日和ではありませんでしたが、出演者もお客さんも雨などなんの その。もうこの日は「楽しむんだぁ!」という気合が、雨さえも熱くするほどでした。 それにしてもさすが多喜雄さん。1日4ステージを2日間というものすごいハードなスケジュールをパワフル にこなすのです。バンドの皆さんのパフォーマンスも最高!目の前で弾いてくれる津軽三味線やベース、 バイオリンに拍手喝采。そして投げ銭。 あんな近くで演奏されたらまいっちゃいますよ、ホント。 元気になりますよね。 もちろん多喜雄さんだけではなく、それはそれはたくさんの大道芸人が野毛坂通りで様々なパフォーマン スを繰り広げ、飽きることなく時間だけがあっというまに過ぎていきました。 そうそう、長谷川きよしさんもパーカッションの人と出演してました。皆地べたに座り込み、昔とちっとも 変わらない声に思わず聞き惚れてしまいました。「別れのサンバ」の時は二人とも涙があふれて止まらな かったのはなぜだったんでしょうね。 その後はふらっとアンティークな飲み屋さんに入り、ビールでのどを潤してまた多喜雄さんを聞きに・・・。 すっかりオヤジ気分で楽しみました。(笑) ※ 写真はすごいおじさん(たぶん)の出現にお姉さん大興奮! あの頭の飾り物の中に本物の金魚入り 金魚ばちも! うちのお姉さん、こういうのが好きだったとは・・・ |
■[ NO. 60 ] 渋谷で熟年バンドライブ開催!.....2006年 4月29日の日記 ......行われました。 私たちサエラも気がついたら熟年?!早速申し込んだところオーディションに合格し、ライブ出場が叶い ました。ここでは熟年=団塊の世代を言うらしく、私たちはまだ青い熟年って感じでしたけど。 外から丸見えのライブ会場はおしゃれなステージングで、その中にいるだけで気分最高ですよね。 それにしても熟年は元気!若者とはまた違う元気です。 未だにテケテケ健在で、演奏する側も聴く側も楽しみ方を知っている。ジャズをコーラスでなんていうのも 大人ならではでとっても素敵でした。 その中で私たちは自慢の津軽弁交じりのトークで楽しんでもらいながら、オリジナルの「風になりたい」 「ジュエル」「One Side Love」「慕情~津軽~」そして津軽民謡の「十三の砂山」の5曲を演奏しました。 都会のど真ん中で歌った津軽民謡は、一瞬にして聴く側に伝わったのがわかりました。来てくれた友人の 話によると、サエラが始まったとたん食事をしていたお客さんの手が止まったらしいです。 演奏後のたくさんの拍手と喝采は涙が出るほどうれしかったです。 「今まで聴いたことのないジャンルだ」とか「とにかく涙が止まらない」など、あちこちのお客さんに声を かけられました。 また、このイベントをプロデュースした都倉俊一先生にお褒めの言葉とアドバイスをいただき、天にも登る 思いでした。(昔テレビで観たまんまとあまりに同じで、びっくりしました。超かっこいがった! この歳でここまでかっこいい人は青森にはなかなかいないねぇ) また出場できる機会がありましたらお知らせしますので、その時は是非お越しください。 このイベントを企画している「でみゅ」の皆さん、本当にお世話になりました。 これから益々このイベントが発展しますことをお祈りしています。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 そして熟年の皆さん、もう一度楽器を手に楽しみましょう! ヤミツキになりますよぉ!! |
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■[ NO. 59 ] 40歳の挑戦!.....2006年 3月1日の日記 ......せいでちょっと気がゆるみがちなのか、風邪をひきそうでこわいです。 せっかく今日まで風邪もインフルエンザも寄せ付けず頑張ってきたのだから、後もう少し気合を入れない とね。 さて、私のドライバー姿はあまり見たことないでしょ。相方が最近デジカメで遊び始め、ぶつぶつ言いなが らとりあえず何でも撮って試しているようです。 実は私、40歳の時に運転免許証を取得しました。 サエラを始めてから移動はすべて相方が一人で運転手を勤めていたのですが、いつの間にか行動範囲 が広くなり運転する時間がどんどん長く・・・。彼女がどんなに疲れていても変わってあげられない私は 「頑張って」と何の役にも立たないエールを送るばかりでした。 一生免許証はいらないと思っていた私も、さすがにこれは負担をかけすぎてるなと思い、一念発起して 教習所へ。 今思うとあの時とっといてほんとによかった。体力的にも精神的にも今とは比べ物にならないくらい元気 だったもの。その頃は気付かなかったけど。 歳の割には順調で、仕事をしながらも2ヶ月で取得できたのはちょっと自慢かな。しかも意外と楽しかった。 だってこの歳で学校へ行って勉強するっていうのは、新鮮で刺激的で緊張感もあり、なかなか経験でき ないことですもの。 受講者の年齢がまちまちっていうのがいい。 現役の学生さんが一緒だとなんだか自分もおんなじような気がしてちょっと気持ちが若返りますね。 しかし! 授業中、思わず教官の説明に「あぁ」とか「へぇ」などと声を出して相槌を打つのはまぎれもなく オバサンである私だけ。 あれには自分でもびっくりしました。 (今笑ったあなた、たぶんあなたもやってます) おかげで教官にはとても親切にしていただきました。だって反応があるとむこうだってやりがいがあるもの、 まるでマンツーマンのようでしたよ。 こうやって無事免許を取得し、あっという間に7年目になりました。 私の生活が驚くほど変わったのはいうまでもありません。それまで公共の乗り物もしくは家族を当てに しなければどこへもいけなかった私が、自分の行きたい時に行きたい所へ行けるようになったのですから。 (やっと一人前になった気分かな)そう思うと、かなり損をしたような気がします。もっと早くとっとくんだった。 おおげさに聞えるかもしれないけど、運転できるようになったおかげで世界が広がり、人生が楽しくなり ました。これは若いときに免許を取っていたら気付かなかったかもしれません。 40歳になってからわかったことって結構貴重ですよ。 というわけで、運転できる生活はかなり楽しいです。これもサエラをやってるおかげ。やればできる! という自信もつき、私にとってはものすごい転機となりました。 人生は、チャレンジ!そしてトライ!ですね。 ※写真は片手運転ではありません。信号待ちで止まっている時撮影したものです。 |
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■[ NO. 58 ] 家庭教育学級 .....2006年 2月12日の日記 ......浜田小学校PTA研修委員会主催「家庭教育学級」で私たちのコンサートを企画してくださったのです。 場所は音楽室。コンサートとしては決してやりやすい場所とは言えませんが、人数も少なくピアノもある 場所といえばやはりここですよね。私たちは個人的に子どもの頃から音楽室が好きですけど。 さて、この委員会の方たちの悩みはなんといっても参加者集めだそうです。だって今時こんなタイトル あり?ってくらい硬いですもんね。私がPTAだったらやっぱり参加しないかも・・・。 ということで、今回は頭をやわらか~くして「サエラコンサート」を企画したのだそうです。 なにせちょっと前までは我らもPTAだったわけですし。 いわゆる働く主婦で母親、しかも夢を持って活動しているというあたりのメッセージをコンサートの中で 話してほしいと! いつも言っていることですが、主婦ほどいろんな才能を持ちながら出していない人が多い、と思うのです。 あー、もったいない。子どもがいるから、とかお舅さんが・・・とか、とにかくいろんな理由をつけてあきらめ ている人が多いです。今のままでいい人は別として、本当は満足していない人は、どこかで一歩踏み出す ことをするべきです。あなたが何かを始められないのは誰かのせいではなく、あなた自身のせいです。 (ちょっときついかな) まぁ、その代表が私(菊地)だからです。いつも家族の犠牲になって好きなことのひとつもできず、 こうやって私の人生は自分のために何もせず終わるんだ、と腐っていた時期がありました。だからこそ、 今悩んでる人の気持ちはわかるつもり。 何かをしようと思ったら、まず行動してみること。そこには必ず出会いがあります。私が救われたのも もちろん相方との出会いです。求めることをしてください。どんな人との出会いも決してムダにはなりません。 な~んて話をさせていただいてます。 音楽って不思議な力があって、人をとても素直にさせてくれます。リラックスするせいでしょうか。 だから同じようなことを話しても、音楽と一緒だと受け入れやすい状況になるのでしょうね。 後でいただいた感想文からはそれがとてもよくわかります。 たくさんの方が「元気になりました」「私も何かを始めます」という内容でした。 あぁ、なんとうれしい! おかあさんよ、大志を抱け! あなたが元気だと家族も元気になります。 |
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