2010年2月25日 (Thu)
■[ NO. 108] マイ ブーム! ...... 2007年9月28日の日記 ......もう1年半位になるかなぁ・・・「梅酒」にはまってから。 どっかのお店でお姉さんが梅酒のロックを注文して、それを一口飲んでみたら妙においしくて、それ以来なんです。 これまでずいぶんいろんな梅酒を飲んでみました。今ブームなんですよね、これ。からだにも良いし。 酒屋さんによってはすごい種類の梅酒を置いてるので、優柔不断な私としては困る困る・・・。あれも飲んでみたい、これも飲んでみたい、ブツブツ言いながら度数や梅の産地、お酒の種類など比べながら味を想像してつい楽しんでしまいます。 そういえば飲むようになってから、夜の食事が変わったかな。ご飯のおかずというより、酒の肴を考えるようになったかも。なんだか少し大人になったようで楽しい・・・。そうそう、打上げもより楽しくなりました! さ、秋の夜長、今夜も一杯やるか!! |
■[ NO. 107] キラキラッ! ...... 2007年9月25日の日記 ......今いろ~んな物にキラキラがついてますよね。これはそのキラキラの中のスワロフスキーというもの。 うちのお姉さまがこれにはまってしまって、まるで内職のように貼り付け作業をしています。衣装にお絵かきをしているようでとっても楽しいんですって! なんたってアーティストですから。 「気がつくと3時間やってた」というのだから相当夢中になるものらしい。 おかげで今回のコンサートの衣装はいたるところキラキラキラキラ・・・・・・。 いつもわがままな二人の体型+デザインをものともせず形にしてくれる浅瀬石孝子さん。 たいていが仮縫いをしているうちに最初のデザインと大きく変わってしまうのですが、逆にそれを楽しんでいるかのようにみごとな出来上がりにしてくれます。これには毎回感心してしまいます。 それと今回は田中福子さんというキルターの方とコラボして、衣装がよりおもしろいことに! 数々の賞をとっている方なのでキルトに興味のある方は知っている名前ではないでしょうか。 そして出来上がった衣装にまたまたうちのお姉さんがキラキラを施していく・・・。これでもか~って具合に。 まぁとにかく、10月のコンサート観に来てください。 「は~ん、これか~」って確認しにね! きっとまぶしいよ! |
■[ NO. 106]ありえません! ...... 2007年9月20日の日記 ......運良く良い席がとれ、ついてる!と思いきや、始まると同時にそれは最悪の席と化したのです。 というのは、私の隣に座った老婦人、コンサートが始まるとそのピアノ曲を歌い始めたではありませんか。 「タタタ・・・・・」 「ええ~っ!!」思わず耳を疑いましたが、歌っているのを確認し、目が点になりました。とても信じられないことです。もちろん小さい声ではあります。でもステージのピアノの音より隣の声のほうが私の耳にははるかに近いのです。 注意しようにも演奏中だと私の声も邪魔になるかと思い、最初のプログラムが終わるまで我慢しました。 が、さらに驚くことが・・・・・! 次のプログラムでは楽譜を出したではありませんか。あの薄暗い中で、演奏中に楽譜を見るなんてありえませんよね。しかも「あ、間違えた!」などとつぶやく・・・・。(演奏会を楽しむために来たんじゃないの?間違い探しに来たの?) それにページをめくる音もカサカサと耳障りだし、指はピアノを弾いてるかのようにせわしなく動く。どうやっても私の視界に入り、ついに私は目を閉じることに。 やっと2番目のプログラムが終わった時は、すでに1部終了でした。 「あの~、歌わないでいただけます?」と言うと「あ、ごめんなさい、感激しちゃって」ですって。訳がわかりません。 係りの方にお願いして、席を移らせてもらいました。 ああ、こんな最悪なコンサート初めて。平気で咳やくしゃみをする人も結構いたっけ。せめて口に手をあてるとか、ハンカチをあてるとかしてほしいですよね。 あたり前ですが改めて、「マナーは守りましょう」 |
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■[ NO. 105] 相方 変身! ...... 2007年9月4日の日記 ......でっかい狸さんがいるここはど~こだ? 最近平川市に新しくできた癒しの空間「からんころん温泉」の玄関を入ると、真正面にこの狸さんが迎えてくれます。 この8月にオープンしたばかりなのですが、新しい情報にはみなさんとても敏感で、温泉ができた!という話題はビックリするくらい早く広まりますよね。 最近は温泉めぐりをする人ホントに多いです。 ここの人気はなんといってもお風呂場から見える田園風景と岩木山、ここへ来るとなぜか「わぁ、岩木山だ!」とつい言ってしまうのです。まさかと思う方はぜひ体験してください。 それと家族風呂が充実しています。最近は小さな子供連れの家族が、気兼ねなくゆっくり入れるからと利用する方が多いそうです。それわかるなぁ・・・。 さて、こんなこと書いていながら、実はまだここのお風呂には入っていないのです。 落成記念のコンサートに招かれた日はまだ見学しかできなかったものですから。 その次にお邪魔した時も、汗をかいた後だったんで入りたかったんですけど、まだ仕事の途中だったため断念しました。 いい具合に涼しくなってきたし、今度こそゆっくり癒されに行こうと思います。 その時はサエラだってわかっても、恥ずかしいから気付かないふりしてね。 |
■[ NO. 104] 持ってます? ...... 2007年8月28日の日記 ......この年賀状、もらった人いますよね? 大事に取っておくほどのものでもないので、いまだにあるかどうかは知りませんが、私たちは結構気に入って作りました。 お正月にこんないい笑顔の七福神風年賀状が届くなんて、それだけで縁起良さそう・・・・・と思って。 よーく見るとわかるのですが、私たちにピッタリの四文字熟語があちこちにちりばめられています。 「大胆不敵」「臨機応変」「切磋琢磨」「百花繚乱」「神出鬼没」「千客万来」「一攫千金」「一心同体」「一期一会」「才色兼備」「年中無休」あははは・・・ よくもまあ、これだけ好きな言葉を遠慮もせず並べたもんだ!と今見ても感心しますね。っていうか、いまだにこの気持ちは変わってないなと確認してしまいました。 これでこそサエラ! この調子で今年も後半頑張るぞ~!! |
■[ NO. 103]真夏の夜の約束 ...... 2007年8月15日の日記 ......毎日毎日暑いですねぇ、もううんざりです。最近は北国といえども夏は厳しいッス! さて、先日夜8:30過ぎ、弘前駅前で楽しそうに演奏している若者に遭遇しました。 こちらも仕事帰りでちょっとテンション高めだったので、お姉さんが彼らに声を・・・。 関東方面から青森の祭りを堪能しながら演奏旅行しているとか。傍らにはしっかり寝袋が置いてありました。 お姉さんは「私たちもこう見えてミュージシャンなんだ」というと「オォ~!」と歓迎され、缶ビール1本もらっちゃって皆でカンパイ! ゆうた、ひろと、わたり、たけし、それに旅の途中で出会い意気投合したというシェーンの5人。(名前間違ってないと思うけど、ちょっと不安)歳を聞いたら家の娘と同じ22歳。皆気のいい若者でした。この笑顔を見ればわかるよね。 缶ビールをご馳走になったお礼に、来年五所川原の立佞武多に誘いました。ご馳走するから必ず連絡ちょうだいねって。 また逢えるといいな。皆元気で旅の続きを楽しんでね~。 |
■[ NO. 102]サエラ祭りだよ! ...... 2007年8月7日の日記 ......県内はねぶた祭りがいよいよ終わろうとしています。津軽の暑い夏もあとわずか・・・・・ というわけで、サエラはここからお祭り騒ぎをしようと思いまーす! このポスターもう見た? うれしいことにチケットの購入希望!という電話もすでにありまして、二人とも張り切っています。 今年は結成15年目、「何かやらないの?」という声もあってここいらで久しぶりにホールでコンサートするか!ということに。 10月12日(金)弘前文化センターで、そして10月23日(火)五所川原オルテンシア大ホールでやります。(詳しくはスケジュールを見てね) ゲストに小野郁子さん、中島美華さんを向かえ、自称いい女4人で今までにないステージを繰り広げます。 どう?メンバー見ただけで楽しそうでしょ。実は出演者4人、すでにわくわくしているのです。ん~、まるでこれからお祭りが始まるって時のわくわく感と一緒。 どうせやるなら派手にカッコよく大人~なステージ、でも楽しくをモットーにガツンとやっちゃいます。 どうぞご期待ください。見なきゃソンするかも・・・・・ これからまだまだポスターのお願いにあちこち回ります。 そちらもよろしくね! |
■[ NO. 101] ぽかぽか~ ...... 2007年7月31日の日記 ......7月15日、下北郡風間浦村下風呂に初めて行きました。 去年、今年とこの村の易国間にある「わいどの木」でライブをして、少しずつこちらの皆さんに知っていただけたおかげで「海峡フロンティアフェスティバル2007」というイベントに呼んでもらえたのです。 が、この日は残念ながらあの大きな台風が接近したため、イベントは延期となってしまいました。あの有名な「イカ様レース」や「花火大会」すんごく楽しみにしていたのに・・・っていうより、ここでコンサートできるのを楽しみにしていたのに、というべきですよね、仕事なんだから。 でもコンサートだけはこの日下風呂公民館で無事開催されました。 地元出身のミュージシャン「サガユウキ」さんもこのために帰省していたからです。おかげさまで、私たちもたくさんのお客様にゆっくりじっくり聴いてもらえました。 聴く側からすると、ああいう畳の部屋でっていうのは、それだけで気分が楽チンですもんね。家にいたまんまで出かけられるし。その雰囲気が伝わってきて、なんだかこちらも肩に余計な力が入らず、自然体で楽しく演奏できました。 中にはわざわざ遠くから来て下さった方もいましたね、ラジオで聴いたと言って。本当にうれしかったです。 その日はあこがれの下風呂温泉(かどや旅館)に泊めてもらい、二人で温泉につかって冷えた身体を温めました。お湯の温度がちょうど良く、上がってからもずーっと身体がぽかぽかしてました。ん~あずましい~。 またまた確認、やっぱり青森県はいいなぁ。 ※写真はイカの街灯です。楽しくて思わず笑っちゃいました。 |
■[ NO. 100] 新メンバー!? ...... 2007年7月30日の日記 ......それじゃ、記念すべき100回目は「伊奈かっぺい」さんをゲストにお迎えした時のコンサートを紹介しましょう。 2003年6月に札幌市教育文化会館で「サエラノスタルジックコンサート」を開催した時のことです。 それまで札幌は「時計台ホール」や「北海道青少年会館ホール」などで何度かコンサートをしていたのですが、津軽弁に興味のある人が意外と多いことに気付き、それじゃかっぺいさんしかいない!ということでゲストにお招きしました。 いやぁ、ご想像通り会場は爆笑の渦でして、かっぺいさんの出番の間は楽屋でモニターを観ていたのですが、笑いすぎて私たちは休憩にはなりませんでした。むしろ疲れたくらい・・・・・。(笑) このシーンは打合せ無しのトークタイム。私たちは「両手に花のご気分はいかが?」と質問すると、「う~ん、花といってもサエラは新鮮でみずみずしいドライフラワーってとこだからね」と返され、ここでも会場は大爆笑。 新鮮でみずみずしいドライフラワーってやっぱりドライフラワーであって生花ではないってことだよね? じゃ結局新鮮じゃない? あ~かちゃましい。とはいえ出演者ながら自分たちもすごく楽しかったことを覚えています。 そういえばこんなコンサート、県内では実現してないんだよね・・・・・ |
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■[ NO. 99] 緊張と挑戦 ...... 2007年7月28日の日記 ......最近めっきり目がかすむ、疲れる、充血する・・・・・。 まぁ、年齢的に当然なのですが、すこしぼやけたままあきらめていたところもありました。「年だから・・・」と。 ところが先日片方の目がごろごろして異物感がなかなかおさまらず、イライラしていたら、さすがお姉さん、バックから目薬を出してくれました。 でも実は私、目薬が怖いのです。「変」と言われますが怖いものは怖いのです。 だいたい怖いと言う前に、どうやったら一発で命中するのか知りたい。私は相当目薬を無駄にしていると思われます。命中率5割程度という低さ。 もしかしたら怖いから命中しないのかもしれません。だって目に入った時、「ビクッ!」としません? あれがすごくいやなんです。自分でやってるのにそんなに驚くんです。何回やっても慣れません。いつも緊張するんです。 ただ、目薬を差した後の爽快感とクリアーな視界には唖然としました。 怖がっている場合ではないと思い直し、早速くすり屋さんへ。 これからは果敢に目薬に挑戦していきます! あ~でもちょっと怖い・・・・・ |
■[ NO. 98] 祝!稲中野球部 ...... 2007年7月25日の日記 ......とってもうれしいことがありました。 1週間前に音゛の会主催「元気だそうよコンサート」で稲垣中学校に行きました。 生徒の皆さんは照れくさそうに、それでも私の問いかけに答えてくれたり、一生懸命反応してくれてたっけ。そういうことが一番恥ずかしい年頃なのに、私ったらそれを知ってて質問するんだもんなぁ。みんなごめんね! っていうか、ありがとう! その日帰ってからみんなが書いてくれた「夢」や「感想」を読ませてもらいました。 中学生って大人が思っているよりずっとずっと大人です。思わず一人一人に心の中でエールを送っていました。 さて冒頭の「うれしいこと」とは、稲垣中学校野球部が先日県大会で優勝したんですって!ってことでもちろん東北大会出場!! コンサート当日、一番最初に野球部の部員が私の質問に元気に答えてくれてたくらいだものね、「Oh!さすが!」と思いました。ほんと、うれしいです。東北大会ぜひ頑張ってください。応援してまーす! ところでこの写真は今年3月、※縁あって卒業式に出席することになり、卒業生入場を待つ緊張感あふれるシーンをおさめたものです。それにしても凛としたいい卒業式だったなぁ。自分の子供の卒業式を終えてずいぶんたつのに、また親の気持ちを思い出させてもらいました。 ※縁とは永山尚太さん(テイチクエンタテイメント)の「ありがとう」という曲を卒業式に生徒の皆さんが歌うことになり、サエラがピアノ伴奏アレンジと歌唱指導の依頼を受け2月に学校に出向いたことです。 |
■[ NO. 97] 「才能」発見! ...... 2007年7月23日の日記 ......あなたは一日に何時間眠ることが出来ますか? めったに昼寝をすることはないのですが、たま~にOFFの日はどうしたことか眠くて起きていられないことがあるのです。とにかくひたすら眠い・・・。 去年の暮れのこと。 29日の朝方4:00に布団に入り、一度トイレに起きたものの次に目が覚めたら朝の8:00。ふらふらしておかしいなとは思いながら、30日は見たい番組があったので新聞を見たらなんと、31日の新聞があるではないですか!30日はどこへいったの?状況を理解するまでしばらく時間がかかりました。 ふらふらしていたのは、飲まず食わずで28時間過ごしてしまったからですよね。おかげでこの日は水分補給をし、柔らかいものから口に入れ、リハビリ状態でした。 こんなこと二度とごめんですが、ある種才能といえるかも。 「のだめカンタービレ」ならぬ「ねだめカンタンダべ!」 決してマネなどしませんよう・・・・・ |
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■[ NO. 96] パーマン1号だよ! ...... 2007年7月10日の日記 ......あまりの懐かしさに胸がキュンとしてしまい、つい写真を撮ってしまった次第です。 父がどこかから連れてきた(もらった)らしいのですが、ボロボロのひどい状態でかわいそうだったので丁寧に直し、ペンキを塗って修復したそうです。 うん、これなら元気なパーマンだ! ただし、とてもレアもののはずが、手を加えたためにお宝の価値はないんですって。 父は訳のわからないものを突然持ち帰るくせがありまして、これは実家にいるひ孫が喜ぶと思ったらしいのですが、今の3歳半の子供にパーマンはわかるはずないですよね。でも「ただいま!」とあいさつしてるとか・・・・・。いったいなんと言って説明してるんだろう。 そんなことより、今とても忙しい私のためにコピーロボット見つけてきてくれたら最高なんだけどなぁ。 |
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■[ NO. 95] ミラクル・カラフル ...... 2007年6月20日の日記 ......お正月の1月2日で大雪の朝だったと思います。 ここに着いた時実はビックリしました。この超にぎやかな背景・・・・・。 思わず目がテンになりましたが、お正月ですものね。おめでたくて楽しくなくちゃ! そう思ったら自然に笑えちゃって、私ってやっぱりおめでたいですかね。 だってこの日の私の衣装も実はすごくカラフルで、バックの色にもう何色か入っているくらい「かちゃましく」(意=この場合は複雑)、思いっきりかぶってたんですもの。 お客様は相当目が疲れたかも。 ま、1年に1回くらいは目にも刺激を与えなきゃね。 |
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■[ NO. 94] 風情 ...... 2007年6月16日の日記 ......毎年必ず各メディアで紹介され、何度も訪れる方、一度は行ってみたいとあこがれている方多いでしょうね。 私たちは横浜町と10年ほど前からお付き合いがありまして、もう数え切れないくらいお邪魔しています。 が、ここで野点は初めての経験。去年のことでした。 黄色と緑、青い空、赤い毛氈と美女?の組み合わせ、風情ありますでしょ? それはいいとして、横浜町の皆さんにはずいぶんお世話になっています。 もともとは「よこはまホタル村」のホタル大使になったことからでした。 横浜町吹越地区にホタルの生息するところがあり、ホタルを守ると同時にエコアップを訴える活動の一環なのです。 エコアップが叫ばれて久しいのですが、ホタルが見られるのはまさしく環境保護活動そのものを意味しています。だってホタルは水の綺麗なところにしか生息しないんですって。子供の頃はどこでも見られてちっとも珍しくなかったのに、と思うとやっぱりいろんなことが便利になるのと反比例して自然は破壊されているのだなぁと考えさせられます。 ここの老人クラブの皆さんが小学生を指導し、ホタルが住みやすい環境を作っている姿は、何ともほほえましくていいなぁと思います。昔の知恵って自然に逆らうことなく理にかなっててすごい!と感心します。 何度もここを訪れるものですから、みんな親戚の子かおじいちゃん、おばあちゃんって感じがしてほっとします。帰りには「家で採れたんだ、町で売ってねぇど」という自慢の野菜をいただいてくることも。そういうものが自慢!っていうのもステキ。こういう「プライド」好きだなぁ。 そうそう、ホタルにはゲンジボタルとヘイケボタルがあるんですって。 ゲンジボタルは大きくてグルメなのでよっぽど環境が整っていないと生息できないらしく、それが叶うここは「北限のゲンジボタルの里」なんだそうです。 一方ヘイケボタルは小さくて雑食、それゆえどこにでもいるんですって。 なんだか私たち「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」に似てるなぁ・・・・・。 ちなみにサエラはエコアップイメージソング「わたしのまちはホタル村」という曲を横浜町から世界に向け、ここの子供たちと一緒に歌っています。 |
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■[ NO. 93] 人KENまもる君 ...... 2007年6月15日の日記 ......お恥ずかしいのですが、私はこのコンサートの依頼があった昨年まで実は知りませんでした。 ネットで調べ、「人権」は人間が幸福な人生を送る上でもっとも大切な権利です。自分だけでなく、全ての人の人権が尊重されなければなりません。・・・・・といったことが書かれてあって、啓蒙活動のためこれまで全国各地で毎年イベントが開催されていることも始めて知りました。 なにせ「法務局」とか「人権擁護」などという言葉自体、あまり身近に感じる機会がなく、ほとんど関心もなかったですね、正直言って。 でも、そうも言っていられません! 法務局も頑張っているのです。この写真の右に注目あれ。 人権イメージキャラクター「人KENまもる君とあゆみちゃん」がいて、人権イメージキャラクターソング「世界をしあわせに」という歌まであったのに、聴いたことありました? おかげさまで、サエラは覚えました。 サエラ風にアレンジはしましたが、気分はすっかり「歌のお姉さん」でした。 どうやら今年も歌うことになりそうです。 皆さんもよかったらご一緒に~ 「人権守るまもる君~、やさしい心あゆみちゃん~」このフレーズが結構耳に残るんだなぁこれが・・・・・。 |
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■[ NO. 92] アカシアの雨に ...... 2007年6月13日の日記 ......先週の9日(土)秋田県小坂町の「アカシアまつり」に行って来ました。天気予報では午後から弱い雨が降るという微妙な感じ。午前中は暑いくらいのとてもいいお天気だったのが、次第に雲が・・・。 私たちの演奏時間が近づくにつれ小雨がぱらつくようになり、ハラハラドキドキでした。 ところがなんと!持ちこたえた、というより持ち直した感じでしたね。蒸し暑くて大変ではありましたが、機材があるためやはり降られるのが一番危険。まずはめでたしめでたし。 さてこのお祭り、毎年アカシアが咲くこの頃に開催され24回目だそうです。アカシア並木から甘ーい香りがただよってなんともいい気分。香りに酔いしれて思わず目を閉じてしまうほど。 ここは日本最古の芝居小屋「康楽館」があるところで、私の左奥に見えるのが国指定重要文化財の旧小坂鉱山事務所。今から100年近く前に建てられた洋館で、もちろん見学も出来ます。高速道路で行くと、小坂ⅠCから3分という便利なところ。 こんな近くにこんないいところがあるなんて、今まで知らなくてソンしちゃった。 「康楽館」も見学できるし、公園もあるし、のーんびりしたい人にオススメです。 それにしてもこの日の賑わいはすごかったなぁ。地元秋田のヒーロー「超神ネイガーショー」も秋田弁のせりふで最高!「秋田のわらしこ守るため~」の歌にほのぼのしちゃいました。 私たちのライブを目指して来て下さった皆さんも、ありがとうございました。 最近本当によく声をかけられます。それも皆さん熱く「応援してます!」って感じに。ますます頑張りますよぉ。 さぁ、秋田県大館市でのコンサートもいよいよ3週間後となりました。 ぜひお越しくださいね!楽しいですよ! |
2010年2月24日 (Wed)
■[ NO. 91] 4500人! ...... 2007年6月12日の日記 ......今年はうれしいことに呼んでいただきまして、お昼頃の1時間ここでコンサートをしました。 10:30に会場入りしたのですが、もうすでにすごい賑わい! ここはニュータウンなので若い世代のファミリーが多いんですねぇ。20年ほど前の自分を思い出しました。子供たちを連れてよくこんなのに出かけたっけ。あぁ、大変だったなぁ・・・。 そんなことはさて置き、ステージ裏ではアンパンマン達が出番を待っていました。 というわけで、二人ともとたんに不安になってしまったのです。だって、この小さな子供連れの親子が今日のお客様? そんなの聞いてないよ、曲目変えなきゃ大変、どうしよう・・・・・と思いきや、担当の方に「ラジオや広報の効果が大きく、サエラの出番の問合せが殺到しました」とほっとする言葉をいただき、まずは胸をなでおろしました。 そして本番が近づくと、さっきまでのお客様はみ~んな玉手箱を開けちゃった!と思うような年代に(失礼)みごとに変わっていました。あ~よかった。 3月の八戸のコンサートに来ていた方やラジオのリスナーの方がたくさんいましたねぇ。ホントうれしかったです。ラジオだけ聴いて実物を見たことのなかった人に「あっ、この声はサエラさん!?」とエレベーターの中で声をかけられました。声だけでわかるなんてビックリです。思わず「こんなんですみません」と言ってしまいました。 ところで野外イベントの一番の心配はお天気。この日は最高にいい天気だったのですが、逆に暑すぎてきつかったです。正面からは強い日差し、後からは建物のガラスに反射した強い熱、相変わらず汗っかきの私は衣装の中身は大変なことになっていました。おまけに日焼け止めもむなしく、またシミが・・・・・。 お仕事とはいえきびしい。 それにしてもこの日4,500人の来場者だったんですって! 一時は駐車場もパンク状態だったそう。私たちもたくさんの方に励ましの声をかけていただきました。うれしかったなぁ。 よーし、また頑張るぞー! |
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■[ NO. 90] 感謝、満員御礼 ...... 2007年6月6日の日記 ......2月の1回目同様、70名様限定はあっという間にチケット完売だったそうで、涙を飲んだ方ごめんなさい。リピーターもいれば、今度こそ!とチケットを手に入れた方もいて、それぞれに楽しもうという雰囲気が会場内にいっぱいでした。熱かったなぁ・・・。 私たちのバックはスクリーンのようにも見えますが、これ本物の木々の緑。今回は夕方5:30スタートということでステージを移動し、夕暮れのアップルヒルを音楽とともに楽しんでいただきました。 こういう場所はホールと違って場内が明るいので客席を見ながらの演奏です。コンサートが始まると、どこかの時代にワープする人、いつかの誰かを思い出す人、いろんなところへ想いをはせ、表情が変わっていくのがよくわかります。中には思わず涙が・・・なんて人も。 私もよくあることなので、わかるなぁ・・・・・。 それにしてもいつもながら「私たちって贅沢だなぁ」とつくづく思います。こ~んなすてきなシチュエーションが近くにいっぱいあるんだもん! さて次回のアップルヒルズコンサートは8月頃に開催予定です。 ラジオ番組またはHPのスケジュールをお楽しみにぃ! |
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■[ NO. 89] 巨木の森で ...... 2007年6月6日の日記 ......ここはずーっと前から演奏してみたいと思っていた場所で、この年の実行委員会の方から声をかけていただいた時には本当にうれしかったのを覚えています。 岩木山の4合目に位置するこの場所はすばらしい橅林で、橅の切り株がお客様のイス。ステージは一番低いところにあって、客席が山になっているので、自然にホールのように見やすくなっています。 いつもは雨が降るなど、なかなか天候に恵まれず不安がいっぱい・・・というこの音楽祭。ところがこの日は驚く様なことが! 写真は霧の中での演奏シーンです。なんだか幻想的でステキでしょ。初めの30分位はこんな感じだったんですが、この後立ち込めていた霧がパーっとはれて陽が射し、それはそれは明るくまるでスポットライトを浴びているようなステージになったのです。 思わず私たちもお客様も「うわー!」と声が出てしまいました。 こんなことはめったにないそうです。 でしょうね・・・。ホントに忘れられない場所です。またここで演奏したいな・・・。 とにかく、やっぱり青森県てすごいな、とまた改めて思う今日この頃です。 |
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■[ NO. 88] ラ~ブレター フロム・・・ ...... 2007年6月5の日記 ......今年3月に六戸町で開催された「座・楽団コンサートⅣ」のワンシーンです。 毎年この時期に六戸町文化ホールでにぎやかに開催されるのですが、超満席になるほどの人気お笑いコンサート(?)です。 何が楽しいって? たぶん出演者が一番楽しんでるとこでしょうね。 今回は好きな人とコラボしよう!というコーナーで、サエラは迷わずうっちゃんを指名。あの懐かしい「カナダからの手紙」の平尾昌晃風を依頼。テなことを言わなくてもイントロが流れると勝手に平尾風になってしまううっちゃん。彼の腰のクネクネは最高ですよね。 見たことなくてもうっちゃんを知っている人は想像しただけで笑えるでしょ? そう、まさしくそのとおり! あぁ、皆に見せてあげたい・・・。 ほんと文句なし楽しかったぁ! この振り付け、何の打合せもなしでこうなっちゃうんですから、私たち気が合うとしかいいようがありません。 |
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■[ NO. 87] 千の風になって ...... 2007年6月1の日記 ......1年ぐらい前だったでしょうか、友人に教えられたのですが、その時すでにこの曲を知っている人は多かったはず。 「私のお墓の前で」と始まる歌詞に最初は抵抗があって、実はなかなか歌いたいと思う曲ではありませんでした。 この曲を知っている人は、この原詩となる詩集も一緒に読んでいる人が多いんですね。身近で大切な人を亡くした人たちがこの詩集や曲と出逢い、救われたことから、同じように哀しんでいる人にプレゼントしていることも知りました。 私たちもこういう年齢ですからそれなりに悲しい別れも経験していますし、立ち直れないくらいつらい毎日を過ごしている人のお話も耳にします。 そういう時、音楽には人を救ってくれる力があると思いませんか。 実際、今苦しんでいる、悲しんでいる身近な人を私たちのコンサートに連れ出してくれる人がいます。たぶんその人は、自分も苦しい時があったから、開放してあげたい大切な人に同じことをしてあげたくなるのではないでしょうか。 時々いただくお手紙に中に、「コンサートに出かけて本当に良かった、もっと早くこうすればよかった」という人が結構多いことに驚きます。 私たちがどれだけの力になれるかはわかりませんが、ただどんな時も心をこめて精一杯演奏していることだけは確かです。 今年10月に6枚目のアルバムをリリースする予定ですが、これに「千の風になって」を入れることにしました。 この曲はレコーディング済みで、RABラジオ「サエラの想いで散歩道」では6月3日(日)に聴くことができます。どうぞお楽しみに。よかったらまたリクエストしてくださいね! |
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■[ NO. 86 ] すべて必然 ...... 2007年5月31の日記 ......何かの番組で聴いた言葉 「この世に偶然はなくすべて必然である」 改めて振り返ってみると、ずーっと前からこれに当てはまることだらけだと。 私たちがこうやってサエラをやっていること自体、たくさんの人との偶然ではない必然的な出会いがあって成り立っているのだと。 そしてそれは不思議なくらい次々と起こるのです。 「なんで!?」とつい口にしてしまうほど。 これって何の力が働いているのかなぁ・・・ 「次はこれをやってみたい」「「こうなると面白いな」なんて話していると、まもなくそれに関する人に出会ったり、その情報を得ることが出来たりと、道が開け、驚いてしまうことが本当に多い。 だから今思うと、あの日私たちが出会ったのももちろん偶然なんかじゃない。 そう、やっぱり必然なのだと思うのです |
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■[ NO. 85 ]マネージャー? ...... 2007年5月26の日記 ......今月12日(土)にここで歌いました。 いつもは二人なので「演奏しました」と書くのですが、この日は私一人。でも左後方に見覚えのある人が・・・・・気付きました? そう、まるでマネージャーのように私を見張っている、いえ見守っているのはあの相方です。 突然出していただく事になったため、楽器の準備までは整わず、めずらしくカラオケバージョンで歌いました。でもカラオケぐらい難しいものはありませんね。だって私に合わせてくれないんだもの。 とはいえ、ラジオ番組で「りんご公園に行きまーす!」って言ったら、「一回生サエラ見たかった」と言う方がたくさん来ていて、びっくりしました! まるで番組を生で聴いて楽しんでくれている感じでノリノリのお客様。楽しかったなぁ。 それになんといってもここは素晴らしい。ここから見る岩木山はどっしりとしたたくましい山。りんごの花と岩木山が最高にマッチして、いつも見慣れているはずなのに、感動してしまいました。こんないいところが近くにあったなんて、ちっとも知りませんでした。私たちの「津軽のふるさと」のCDを置いてもらってたのに来ることもせず、なんだか恥ずかしくなりました。 これからどっかいいとこないかな・・・なんて思ってる方にぜひここをオススメします。 子供も大人も心からリフレッシュできますよ! |
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■[ NO. 84 ]おぎやはぎ・・・? ...... 2007年5月14の日記 ......私が知っているくらいですから、かなりの世代の人が知っているはずですよね。 私の隣にいる彼は、その「おぎやはぎ」の矢作(やはぎ)さん!? 私たちはRABのラジオ番組「今日も!あさぷり」に出演するため毎週木曜日の朝にスタジオに入るのですが、そこへ月1回くらいの割合で彼がニュースを読みにやってくるのです。 そう、彼はアナウンサーの夏目浩光さん。 とってもいい人で、今までいろんな番組でお世話になっています。 「おぎやはぎ」に似てるね!と言ったら、彼自身もとっくに気づいてまして、早速この顔で写真を撮らせてくれました。 番組の合間はいろんなアナウンサーやスタッフの方の出入りがあり、スタジオ内は結構にぎやかで活気があります。 だって生放送ですものね。 番組ディレクターさん(女性)は生放送中の相当忙しい中、ほんの少しのタイミングも逃すことなくしっかりおやつだけは食べています。 番組が元気なのはきっとこのせいではないかと思われます。 うーむ、さすが・・・。ここは見習うべきところかも。 さ、明日も「今日も!あさぷり」に出演だ、寝坊しないようにしなくちゃ。 皆さん、ぜひ聴いてね! |
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