2012年1月7日 (Sat)

■[ NO. 169] 錯乱ぼ娘 ....2009年7月16日記 .....


今月3日~4日はさくらんぼで有名な南部町にいました。
お姉さんは超さくらんぼ好きで、「さくらんぼの季節にコンサートに行けたらなぁ」と常日頃言っていたのですが、とうとう今年叶いました!

「さくらんぼとふれあいの夕べ」というイベントで、さくらんぼ農家の皆さんを対象に開かれているのですが、とても広い会場なので一般の方にも呼びかけたところ、今までにない来場者数だったんですって。うれしいですね~。

当日は蒸し暑かったのとお客様の熱気で、私はいつものことですが汗だくで歌いました。

でもこの日私より汗だくの方がいました。
それは南部町の工藤祐直町長さん。今人気の「恋して青森」をデュエットするよう町民の皆さんに薦められステージへ上がってこられたのですが、なんだかいつもと様子が・・・。

う~む、やっぱりごあいさつのようにはいかないかな・・・と思いきや、いっぱい汗をかきながらではありましたが、とても爽やかに歌ってくださいました。
またまた好感度アップ!って感じでした。

それにしてもこの写真、とてもさくらんぼ狩りには見えないですよね。
一応足もとはスニーカーなんですけど。(笑)
お邪魔したのは「蹴揚(けあげ)農場」さん。二人とも次々と口に入れながら、たくさんの種類があることや収穫までの苦労などを教えていただきました。

長年あこがれていた南部町でコンサートができて、さくらんぼが食べれて、ホント幸せでした。ありがとうございます。また行きたぁい!!

※オススメ
南部町の山の緑にとても癒されました。これからまだまだいろいろなフルーツ狩りが楽しめますので、どうぞご家族で、お友達同士でお出かけくださいませ!


2012-01-07 22:37 in カテゴリー1 #

■[ NO. 168] 五人五色? ....2009年6月14日記 .....


「恋して 青森~!!」のタイトルコール青森風が最高にいがった!! 今でも忘れられません。
5月24日(日)東京でのライヴのアンコールのことでした。おかげさまで超満席。本当にありがとうございました。

今までのお客様に加え、新しく「you tube」で観た方からのチケット申し込みが多く、改めてネットの力にびっくり!  一度生で聴いてみたいという声が圧倒的でした。
北海道、青森、秋田、山形、新潟、富山、栃木、埼玉、神奈川、千葉、東京、静岡・・・さすが東京へはアクセスが良いということがよくわかりますね。

しかも青森には皆さん興味を持っていることを知りました。
とってもうれしいことです。
この度「恋して青森」が東北新幹線新青森駅開業 応援ソングになったのを機に、マンハッタンブルーにお越しの皆さんの中から無作為に青森に関するインタビューをさせてもらったのです。
なんといっても観光名所がたくさんあるし、美味しいものもたくさんあるし、方言も魅力的だし(笑)
何度も訪れている人、一度行ってみたいとあこがれている人、結構多かったですねぇ。せめて雰囲気だけでもと私の得意の津軽弁をライブの中でたっぷり聞いていただきました。(あはは・・・)

もちろん青森に関する曲も人気なのは言うまでもありません。

というわけで、年1回では足りないというたくさんのアンコールにお答えして、10月12日(月・祝)に同じ場所でライブをすることが決定!(スケジュールをご覧下さい)
すでにチケット発売中。なんたってあの日に「チケットください」と言われてあわてて作った次第です。

次回もまたまたパワー全開のサエラライブ、頑張りまーす!

※写真はライブの後友人たちと鎌倉へ。気が合うような合わないような・・・。ま、合わせようともしないところがこの年代の特徴でもある、ということがよくわかる一枚でしょ?


2012-01-07 22:34 in カテゴリー1 #

■[ NO. 167] にぎわい一座 ....2009年5月22日記 .....


5月10日(日)に開催した「サエラジョイントコンサート」はおかげさまをもちまして、無事終了いたしました。心より御礼申し上げます。

賑やかなステージでしたねぇ。台風のように過ぎてしまって寂しい限りです。

それにしても日本舞踊家の皆さんのパワーはすごい!
昨年6月に舞台をご一緒させてもらった他「人情おどり座」も何度か拝見しましたが、今回は一つの楽屋にこの6人が一緒ということもあって、私たちは2倍楽しませていただきました。

まず、よく食べる! あれだけ身体を使うのですから食べなきゃ始まらないっていうのがよくわかりました。楽屋のおやつが面白いほど減っていく・・・。それでもなんか物足りないと、アイスクリームを買いに行ったり、おやつパンを買ったり。もちろんちゃんとお弁当は食べてからの話です。

そしてお化粧と着替えが早い! 花柳衛菊さんは4回の着替え、立花寶山さんは女形からはかま姿へとあっという間に変身。あんなに綺麗にお化粧したのにぜーんぶ落として男になっちゃうのがもったいないくらいでした。それを昼夜2回公演ですから、やっぱりすごい。
しかも花柳衛菊さんと泉裕紀さんは1回目と2回目の休憩に「まだ2時間もある」と言ってエルムの街へお買い物に!「ええっ?休まないの・・・」これにはさすがにあっけにとられました。 

さらに、楽屋では常に振りの確認を。旭七彦さん振付の「恋して青森」を「一、二、三、四ぃ、二、二、三、四ぃ・・・右に回って・・・」これで本番間に合うのかなぁと思いきや、その心配は始まると同時に打ち消されてしまいました。
やっぱり長いこと第一線で舞台を踏んでる人は違うなぁ。お客様に楽しんでもらいたいという気持ちが半端じゃありません。いつも真剣でカッコイイ。だからって楽屋の空気がピリピリなんてこともなく楽しい会話が飛び交って、私たちにとってこんな楽しい一日はありませんでした。

それから影でこのコンサートを支えてくださったスタッフの皆さん、ほんとうにありがとうございました。音響、照明、受付、会場など、すべてにおいてお世話になりました。皆が一つのことに夢中でした。あんな幸せな時間はそうないだろうな、とつくづく思います。エルムホールの方々にもたくさんご協力いただき、感謝いたします。

そしてそして・・・足を運んでくださったお客様、ありがとうございました。「想像していたよりはるかに楽しくて綺麗で、素晴らしかった。感動しました。」と言ってもらえて、企画した甲裴がありました。日本舞踊家の皆さんは口々に「あったかいお客様でしたねぇ」とおっしゃって帰られました。もちろん「また来たい」とうれしそうに何度も。

私たちもこの方たちとまたご一緒したいです。
いっぱい刺激をいただき、勉強させていただきました。

さぁ、あさってはいよいよ東京でライブ。
もらったパワーを存分に使うぞー!!


2012-01-07 22:31 in カテゴリー1 #

■[ NO. 166] 親分vs組長 ....2009年4月9日の日記 .....


むかって左が旭組の親分さん、右が立花組の組長さんでございます。
先日東京からおそろいで私たちの事務所へお越しくださいました。

なぁんて感じに見えません?
「アラ~、組長。懐には手を入れないで下さいね、怖いですから。」と言ってカメラを向けたら、すっかりその気になってポーズしてくれました。

実は先週の14日(火)にコンサートのプロモーションのため、それこそわざわざ東京から来てくださったのです。お二人ともつい先日、国立劇場で舞踊会をなさったばかりで、正しくは旭流家元「旭七彦」さんと宗家立花流三代宗家「立花寶山」さん(踊るメル友)です。

もちろん普段着は洋服。「日本舞踊家だってことが一目で分かるように和服でお願いします」というところまではよかったのですが、考えてみたら普通に和服で歩いてる男性なんて見ることありませんよね。かえって分かりづらくなってしまったようです・・・(笑)
失礼しました。

5月10日(日)のジョイントコンサートまでついに1ヶ月を切り、いよいよ打合せやリハーサルも本格的に進む中、やっぱり一人でも多くの方に来てもらいたいということで、新聞社及びラジオ番組で取り上げてもらいました。

もう陸奥新報、東奥日報はご覧いただけましたでしょうか。
陸奥新報は立花さんの「歌舞伎おもしろ話し」の記事がまずは大きく載ってましたよね。その2~3日後は各社コンサートの意気込みなど取材してもらったものを載せていただきました。
しかも!東奥日報は「エンタメ動画」があるんです。今時ですね、そちらもご覧ください。お二人の声が聴けます!笑えます!(スケジュールにのせてありますから、そこをクリックしてね)

このお二人のほかの共演者、花柳衛菊さんと泉裕紀さんもなかなかかっこいい姉御に見えそうな日本舞踊家です。 あっ、また誤解を招きそう・・・。
花柳衛菊さんは毎年フランスのアヴィニョンのフェスティバルへ出かけ、ご自分のブースで踊るという異色の舞踊家。
一方、泉裕紀さんは富士市のよさこいソーラン「あっぱれ富士」で1万人を動員するというカリスマ舞踊家。追っかけさんがキャーキャー言ってるのを見ました。
とはいえ、どちらも本職は古典なのだからスゴイ。

とにかくユニークな4人であることは確か。
パンフレットのプロフィールを見るとそのすごさに驚きます。       

それにしても、楽しみだなぁ~。
こんなコンサート、全国でもここでしか観れませんよぉ!
ぜひ、お見逃しなく!!


2012-01-07 22:26 in カテゴリー1 #

■[ NO. 165]新潟の女 ....2009年4月9日の日記 .....


3月20日~22日まで新潟に行って来ました。
(写真はパーティーでご一緒したオスマン・サンコンさん。テレビとおんなじで、この日も最高の笑顔でした)

新潟へは二人で変わりばんこに運転して、時々休憩したり食事をとったりしながら8時間ほどで着きました。ほとんど高速道路だけなので、迷うこともなくけっこうスムーズに行けちゃいましたね。「遠距離も大丈夫じゃん!」と二人で誇らしげに高笑いなんぞ。ただ1週間後だったら高速料金1000円だったんだけどなぁ、そこが惜しかった。

さて新潟へは何の仕事かというと、地元の「車のアラシ」という中古車やさんの45周年のイベントで、テレビショッピングの生放送内での演奏と、その後ホテルの祝賀パーティーでの演奏があったのです。

それにしても新潟とは縁のない私たちが突然呼ばれるなんて不思議でしょ?

私たちを呼んでくださった「嵐社長」さんは青森が好きで、 10年ほど前から年に2回は奥様と来ているんだそうです。で、昨年秋「道の駅なみおか」で流れていた私たちの曲を聴いて気に入ってくださり、今回新潟行きが実現したのでした。

まぁ元気で明るい嵐社長さん、テレビショッピングはもちろんご本人出演で車の紹介!
これは当然ですよね。ところがいきなり番組の中で、旅行した時の岩木山やりんご畑、黒石のつゆやきそばを食べてたり、古遠部温泉の入浴シーンなど直接ご本人紹介のVTRが流れ、「ではその青森から来てくださったサエラさんの曲をお聴きください。恋して青森、どうぞ!」という流れに乗り、車の前で演奏しちゃいました。とってもよく晴れた空の下で気持ちよかったです。

社長さんの中では青森にいるうちに、もうこの企画出来上がってたんでしょうね、きっと。
しかも「皆さんも青森へ行きましょう!」と視聴者にニコニコ顔で呼びかけてたっけ。ホント、うれしいですよね。

午後の祝賀パーティーでは五所川原出身だという男性に声をかけられました。「午前中の生放送観てたよ。恋して青森は絶対ヒットするよ。しなかったらあんたらのせいだな・・・」と笑ってました。頑張らなくちゃ!!

というわけで新潟の旅はこれで終わりかと思いきや、ものすごい出逢いがあったのです。美味しいものが食べたいと思い、立花寶山さんに紹介してもらった駅前のお蕎麦屋さん「大はし」での出来事。

どのお料理もとてもおいしく、会話をしているうちにそこの奥様と意気投合してしまい、なんと新潟から5月10日のサエラジョイントコンサートへ来てくれることに。パンフをみただけなのに「こんなコンサート、そうそう観れるもんじゃない」とすごい評価。わかる人にはわかるんだなぁ、やっぱり。
その後の5月24日の東京のライブへもたくさんお友達を連れて来てくれると!

この人着物の似合うとても魅力的な「新潟の女」。
いずれこの気まぐれ日記に登場するかも・・・・・










2012-01-07 22:19 in カテゴリー1 #

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