2012年10月13日 (Sat)
[ NO. 198] おねえさん ....2010年6月28日記 .....さっきちょこっと出かけただけで、超汗だく! 私にはきびしい季節となりました。 さて、この日記でちょくちょく「おねえさん」という人が登場しますが、この場合私の相方のことです。(写真 向かって左側) 実は私たち、お互いのことをいつからか「おねえさん」と呼ぶようになりました。 「ちょっと~、おねえさん」てな感じに。年齢の上下は関係なく、どちらも「おねえさん」と呼び、呼ばれるのです。 幼なじみだと「ともちゃん」「ゆりちゃん」とか、大人になってからの出会いだと「高橋さん」「菊地さん」とか言うんでしょうけど、今は関係が近すぎてなんだか照れくさい。つまり呼びようがないのです。 ん・・・・夫婦みたいなものかなぁ。 デパートなんかへ行って少し離れてるとき、相方を呼びたくなるととたんに不便になります。 「おねえさーん! ちょっと~」と言うと店員さんが「今日はお姉さんと来てるんですか」と姉妹だと思って会話を始めます。面倒くさいのでいちいち説明しませんが、あまりにも似てないよね。 とはいえ少し似てきたかも! こっちが「おねえさん」と言わなくても「姉妹ですか?」と聞かれることがあるのです。まぁ、ほとんど毎日一緒ですからね。 「似たものナントカ」になりつつある? |
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[ NO. 197] 記憶喪失....2010年6月24日記 .....これはおねえさんが大笑いした後、撮ったらしいです。 「ほや」そう、これは私の大好物なんです。 この紙は何かというと、帰りにこれを持って帰るのを忘れないための玄関の貼り紙です。とうとうここまでしないと覚えていられなくなりました。 この前おねえさんが私のためにおいしい「ほや」をタッパーに入れて持ってきてくれたのを、事務所の冷蔵庫に入れっぱなしで2日も過ぎてしまったのです。 それで、もはやこの方法しかない!と思ったわけ。 おかげでやっとおいしい「ほや」にありつけました。幸せ♡ それにしてもさっきまでは覚えていたんだけどなぁ・・・。 どうして最後まで覚えていられないんだろう、という日々。 そのうち事務所の扉はたくさんの貼り紙だらけになってしまうのではないだろうか。 ほかにいい方法ありません? |
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[ NO. 196] クラッシャー木村さん ....2010年6月21日記 .....先日 レコーディングでお世話になったヴァイオリニストの「クラッシャー木村」さん(私のとなり)とそのお仲間。 クラッシャーさんは4月のレコーディングでもソロで入れてもらってたので、今回で2回目です。 インパクトのあるお名前から、どんな男性なんだろうと思っていたら、なんと女性だという情報。それじゃ~と勝手に体格の良い女子プロレス風を想像していました。 ところがお会いしたらごらんのとおり、小柄で目のクリっとしたキュートな方。 はっきりしたものの言い方をし、サバっとした感じがなんとも好き。それでいて冷たさはなく、お友達になりたいタイプです。 すごい実力者ゆえ、大物アーティストとたくさんお仕事をしてる方で、私たちがお世話になるなんてこと、メジャーじゃなきゃ叶わないことですよね。 改めて感謝です! そうそう、気になる名前の由来は「話すと長いです」と言われたので、残念ながら時間の関係上次回まで先送りとなってしまいました。 でも、それっていつ聞けるんだろう・・・・・。 それはそうと、とっても素敵な演奏でした。 今回は3曲で、アレンジもお願いしたんだそうですが、ホントどれもうっとりしてしまいました。生のストリングスの響きは品の良さが贅沢な気分にさせてくれますよね。 自分で言うのもなんですが、私たちの曲がさらにグレードアップしました。 超うれしいです! さあ、あと1ヶ月半、まだまだ気を抜けません。 頑張らなくちゃ!! |
[ NO. 195] alone ....2010年6月5日記 .....レコーディングは孤独な作業です。 スタジオ内には常に5人はいるし、プロデューサーさんもアドバイスをくれたり励ましたり、気分転換をさせてくれたりまめに話しかけてくれます。 ですが、このブースの中にいるのは私ひとり。 いつもより少しテンションを上げ、いつもより少し冷静になり、自分と戦い、自分へチャレンジする時なのです。 でもこの孤独感、結構好きです。 自分だけのために歌ってるような気がするから。 とても非日常な中に自分を置いて、ほかのことは何一つ考えなくてよい贅沢な時間。 そうそうないと思いませんか・・・・・。 これを楽しまなくてどうしましょう。 来週、再来週はまたレコーディング。 楽しい孤独に浸るのだ。 |