2008 12月 25日

四国キャラバン高知県



鳴門から海岸線をずっと走り続けて、高知県東南端の室戸岬にきました。テレビの台風中継の映像で、室戸岬を見たことがありましたが、とうとう自分たちも訪れることができました。
山の上にまっ白な室戸岬灯台が見えました。ここはホエールウォッチングの絶景ポイントらしいです。
 途中の道の駅「キラメッセ室戸・鯨の郷」では、みかん、ぽんかん、きんかんなどの柑橘類や、さつまいもが信じられないほど安く販売されていて、勢いこんで大量に買い込んでしまいました。主人は夕食にとお刺身を、私は大好物の干しいもといもけんぴを買いました。四国は気のせいか、イモ関係が充実しているようですね!(笑)

 りんごママさんもお薦めの「桂浜」にもいきました。ミルキーとクッキー母娘を連れてお散歩です。管理が行き届いていてとても綺麗な砂浜でした。四国の観光スポットではわんちゃん連れの観光客が少なく、多くの方に話しかけられました。かわいい母娘ね~などと言われて、嬉しそうにしてるのがおかしかったです(笑)
 敷地内には他に、なぜか闘犬センターなる所があり、主人にミルキーとクッキーを見ててもらって見学してきました。実はけっこうここを目指してきたんですが、代々の横綱が3頭、頑丈な檻の中にいました。想像以上に大きく迫力がありびっくりです。子犬も二匹いましたが、すでにジャッキーより大きくその手足の大きさは将来の横綱を予感させるに十分でした。でもあどけない仕草と顔つきはとてもかわいかったです。

 次は楽しみにしていた「四万十川屋形船」です。なんと40分間もゆったりとしずかな清流を分けて進んで行きます。わんちゃんも1匹500円で乗船可だそうですが、我が家の子供達は水が怖いのでやめておきました。とにかく水のきれいさには驚かされます。

 四国最南端の足摺岬では、駐車場から岬までの熱帯林のなかをジャッキーとピンキーを連れてあるきました。断崖絶壁はものすごい迫力で、海に吸い込まれそうになります。2匹で23キロの重さのジャッキーとピンキーを抱えての記念撮影はとても緊張しました。

 道の駅「めじかの里土佐清水 」を出発してすぐの竜串海岸もとても印象的でした。ミルキー、クッキー、シルキーを連れて歩きだしたんですが、串の連続したような岩に着いたときに、シルキーは打ち寄せる波が怖くて、震えていてとうとう抱っこになりました。何があっても冷静なミルキーは、竜串の先端にいっても全然動じず、しっかり主人と記念撮影できました。(笑)
22:19 in ペット | 編集
エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除