2010 06月 24日

踊りの発表会



母の踊りの発表会があり、接待係を頼まれお手伝いに行ってきました。発表会は3年ごとに開催され、今回は数日前に70歳を迎えた母の節目の舞台でもあったので、主人にお願いして前日から実家に泊まりました。

実家に着くと、いつものように私の車のエンジン音を聞きつけてサリーがウオンウオン鳴き出します。荷物を運んだ後、大抵の場合はサリーの子シルキーやビッキーやジャッキーが家の中に入ってくるのに、誰も来ないし、気配もないのでサリーもナナもしばらくの間不思議そうに首を傾げてました。(笑)

明日の発表会の準備で、車に着物、記念品、備品などをあらかじめ入れ終えて、夜はいつもより早めに休みました。清里にいる時は、子供たちのご飯やトイレなど、いろいろとやることがあるのですが、ひとりで実家に来ているのでそういったことはなにもありません。(笑)

朝9時前に会場に着き、荷物を運び込んだり、それぞれの控え室に案内の紙を貼ったり、スタッフや出演者、お客様にお弁当を配ったりと、主人が用意してくれた2台の台車が大活躍しました。
母は私達スタッフと一緒にいろいろな用事で行ったり来たりしながら、自分の番が近くなると着替えたり、お化粧、かつらを合わせたりと、とても忙しそうでした。ひとりで2曲、全員で2曲計4曲踊ったのですが、気が張っているのでしょうか、全く疲れを見せずに張り切ってました。

母がいつごろから踊りに熱中したかはよく覚えていないのですが、たぶん私が結婚してしばらくしてからだと思います。もともとおばあちゃんも踊りをやっていて、地域のお祭り、老人会のイベント、発表会などで楽しんでいました。母もその影響で始めたんだと思います。でも、あれだけ多くの人が見ている会場で、よくたった一人で踊れるなあ~と感心してしまいます。普段は、リュウマチに腰痛に骨粗しょう症までいろいろと病んでいるんですが、大好きな着物を着て舞台に立つと、別人のように生き生きと元気になります。
あと何年舞台に立てるかわかりませんが、細く長く続けられるように健康に気をつけてガンバッテほしいものです。

発表会が終わり、家に帰るとお留守番のサリーとナナが狂喜乱舞して大変でした。ふたりとも家の中では自由にしてますが、大抵母のベッドでふたりとも寝ているようです。

丸二日間、12匹の子供たちと離れていた私も、最初はたまにはいいなあ~と思っていたんですが、だんだん心配になってきました。翌日朝起きて仕度が出来次第、清里に向けて走り始めてしまいました。家に着くとみんなから大歓迎です。飛びつかれるはなめられるはひっぱられるわで、しばらく何もできませんでした。みんなもう大丈夫だよ~!(笑)
11:24 in ペット | 編集
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