狼犬の小太郎君が遊びに来てくれました。
最初にコタ君に会ったのは、たしかまだ4、5歳ぐらいの時だったと思います。テレビや雑誌ではオオカミ犬の存在は知っていましたが、実際に間近で見るのは初めてでした。コタ君は75パーセントオオカミで、残りの25パーセントがアラスカンマラミュートの血を引くそうです。今12歳で体重35キロだそうですが、大きさの割りににはおもったほど体重はありません。
172センチの私でもコタ君が立ち上がるとほぼ同じぐらいの高さまで顔がきます。性格はとっても穏やかで優しくて、パパさん&ママさんが大好きな甘えん坊さんです。コタ君は、ママさんが他のワンちゃんを可愛がると、大きな体で早くお部屋に行こう~行こう~という仕草をします。(笑)
今から18年ぐらい前、私はビーグル犬を飼う前に、ハスキーを飼おうとお店に行って仮予約までしたことがあります。コタ君のようなお顔立ちが昔から大好きで、毎回遊びに来れるたびに、リードを持たせてもらって記念撮影させてもらっています。
とにかく「かっこいい!!」のひと言です。ジッと見詰められると緊張してしまうぐらいかっこいいですね!
12歳になってやや筋肉も落ち、体重も若い頃と比べると3キロぐらい減ったそうでが、年齢よりはるかに若々しく相変わらず精悍にみえます。
コタ君はいつものお散歩コース「三保の松原」の砂浜で足腰を鍛え、新鮮なお魚特にマグロを毎食食べていることが若さの秘訣なんだと思います。
「もしコタが元気だったらまた来年遊びに来ます~」とママさんは言われてましたが、帰り際階段を下りるコタ君の足の運びを見る限り、全くその心配はないなあと確信しています。(笑)