2014年10月30日 (Thu)

「1200m 2~3時間 サーマルコンディション」

弱いホロやブローの時間帯が多く、1時頃から4時過ぎまでがソアリングしや
 すかったらしい。 時間帯により、ぶっ飛んだ人、サーマルをヒットして2時間
 以上ソアリングした人など色々。フライヤー4~5人。 


2014-10-30 18:58 in パラグライダー #

2014年10月29日 (Wed)

「700m以上 3~4時間 サーマルコンディション」

10時過ぎ清滝LDで練習生と待ち合わせ、11時45分までフロントライズアップの講習。風があまり良くなく、無風や1~2mの南東から南西に変化する風で、11時半頃からはサーマルが立ち始めたらしく後ろからの吹き始めた。4~5本まっすぐ歩くことが出き、少しすつ上達している。
 12時半私の車で4人でTOに上がると、トンビがいつものように3~4羽ソアリングしており、正面1~4mに南西や南東が時々からむ風で、不安定なリッジサーマルを予感させた。飛んでみると案の定、リッジ面にはリフトとシンクが入り乱れていたが、上手に飛べば問題ないリフトだった。
 1時半を過ぎると、時々4~7m位のサーと葉っぱが音を出す位のサーマルブローも入り始めたので、津Nさんの初タンデム講習をすることにした。2時~2時25分まで25分間タンデムし、ゲイン50m、上げ直し時間帯もあったため、操作練習まではできず、リフトが弱ったため清滝LDにランディングした。
 中国地方からきたビジターのHさんは、高度600mほどで稜線周辺を1時間半ほどソアリングし清滝LDにランディングした。
 ソアリングできた時間帯は、11時過ぎから3時過ぎの3~4時間で、シングルフライヤーは2人だった。 アクシデントなし。

 明日も飛べるので、グラハン講習とタンデムやソロフライトの予定。
週末が今のところダメなので、飛べる人は一緒に飛びましょう!
2014-10-29 18:52 in パラグライダー #

2014年10月26日 (Sun)

「1100m 2~5km 3~4時間 エンツオが格の違い見せつける

1
2014-10-26 18:47 in パラグライダー #

2014年10月25日 (Sat)

「曇り1時半頃通り雨 3人フライト 700m位か?」

朝から曇り、昼前少し晴れ。サブランから見たTOの風は、12時半頃まで無風・微風のホロ・弱いアゲンストなどだったが、この時間を境にアゲンストが1~4m位入りだしパラ2機とリッジト機が1機飛び立ちソアリングをしていたが、1時半頃南東方面の山に雨の白い模様が広がり始めた。飛んでいた人も気付き、後何分飛ぶか考えて河原に移動したことだろう。多分フライヤーは、10人位TOにいたのではないだろうか?

 私達の方は、清滝LDの草刈りと草のけを11時頃から12時過ぎまでして、井上さん宅でカニ汁やパンや新高ナシのデザートをプレゼントしてもらい、その後30分グラハンをしていると通り雨を見つけたためグライダーをたたんだ。
 今日のレッスンは、左手が下がった間違ったライズアップを修正することと頭上まで一気に立ち上げるコツをつかむこと。両手でライザーをピンと張り、左手が下がらないように意識させ、水平方向を見させて、一気にチェストベルトを斜め下方向に引き込ませると、あら不思議、1本目から頭上近くまでライズアップができた。その後数回、私が後ろで補助をしながら繰り返していると、ついに頭上までのライズアップができた。
 やったね! 
「本人もチェストベルトによって引かれるお腹や手の感覚から、グライダーが来ている感覚が分った!」といって笑顔だった。
 次の課題は、Aライザーを離しててグライダーを頭上にキープするするためのコツ、つまりどこでAライザーを離しどの程度ブレークを引けば良いかを修得すること。
 離すタイミングは、私が声で教え、ブレークの引き加減は、今日初めてブレークラインのテンションという感覚を体験させた。この位のテンションになるように、ブレークを引くことと。風が強いと少し引いてもテンションがかかりやすく、風が弱いと多めに引いてもテンションが弱い時もあることを教えた。
 次回2時間も練習すれば、多分彼は、フロントライズアップの基礎を習得し、歩き、必要な所で止まってクロスチェンジし、グライダーを失速させて降ろすことができるようになるでしょう。 成功した瞬間、彼は初めて自分でコントロールできたことに深く感動し、輝く笑顔を私に見せてくれることでしょう。 そして教えた私も、喜び、彼と握手しながら、次の課題「クロスハンドコントロール」に向かいます。
 彼は、今日クロスハンドのコツを聞いてきたので、コツを言葉だけ教えておきました。
『腰と背中を主に使い、Aライザーとブレークは補助的に使うこと』と。

--------------------------------------------------------------------------------
 フロントライズアップを速く修得させるためには、思い切りチェストベルトを前傾姿勢でひかさせて、頭上を追い越してAストさせ、そこから力加減を教えた方が早く上達しそうだ。始めから、理想の力加減を習得させようとしても、弱過ぎて頭上まで持ってくるタイミングをつかむまでに時間がかかる。
 教えていると学ぶことの方が多い。
教えている人間は、教えられている人間以上に謙虚になり、練習生の体の使い方や心の動きにも気を配り、
『練習生が速く上達できない原因を常に科学的に考え、最短の練習で最高の技術を習得できるように』、教える人格を磨くべきだと感じた。

 最近のパラを始める人は、10人スクールに入ってパイロットまで上達する人は3割位で、7割の人は何らかの理由で止めてゆくらしい。 もったいないことだ!
P証まで行く人を倍の6割にすることができれば、その後もイントラと物品購入等で付き合う人が倍に増え、エリアもにぎわい、イントラの収入も2倍になるかもしれない。
イントラは、収入面からも練習生を速く上達させるテクニックを日々研究すべきだとも思う。
 私が思う技術上達の1番のメリットは、フライヤーの死亡事故や重傷事故を激減させれることだと思う。 練習生でもベテランでも同じこと。 テイクオフやランディングについては、練習生の方が上手なことも良くある。下手なベテランが上手な練習生に教えていることがあるが、声も出さないがいいもしないがおかしくて笑ってしまう。そういうベテランは、自分の姿をビデオで見たことがないのだろう。一部のベテランの短所を書いたが、そんなベテランでも練習生よりはるかに上手なことがある。それは、サーマルソアリング。さすがに何万回と言うサーマル体験をしているだけあって、その辺の技術は、練習生とは比べ物にならない。(また独り言を言ってしまった)
2014-10-25 18:45 in パラグライダー #

2014年10月24日 (Fri)

「1200m 2~3km 5時間 一時リフトの弱い時間帯もあったようだ」

晴れ、午前中にはいい積雲もポコポコできていたが、午後は積雲がほとんどできなくなる。フライトは、11時からテイクオフが始まり、いいサーマルをヒットすると1000m~1200mまで上昇できたらしいが、シンクも多くあまり動けなかったらしい。1時から2時頃にリッジリフトの弱る時間帯もあったようで、2人サブランにランディングしてきた。
 TOの風は、多分南東から南西1~5m位で、ソアリングできた時間帯は、11時から4時過ぎの5時間で、フライヤーは6人、アクシデントはなかった。

 私は、期待の新人と10時40分にサブランで待ち合わせし、40分ほど草刈りなどをした後、12時頃から2時過ぎまで、まず風の読み方を説明した後グライダーの設置場所を決め、道具の名前や働き・接続の仕方などを説明した後、風を読んでフロントライズアップの練習をした。左に少し傾いて立ち上げる癖があり、右手が上がるため、右翼から立ち上がる傾向があった。明日は、この癖を修正し、頭上まで一気に上げれるように練習させたい。
 その後TOに上がったが、東がかった風が多く風速も1~4m位だったのでタンデム講習は明日に延期し、私が30分ほど飛んでリッジソアリングとトップランの様子を見学してもらった。
2014-10-24 18:42 in パラグライダー #

2014年10月23日 (Thu)

「1000~1400m 4~5km? 5時間 サーマル大量発生」

今日は、大陸の高気圧の影響でホロの可能性が高かったのだが、気圧配置が速く緩み1日中快晴で、遠くまで視界もよく水平線はくっきり一直線で、足摺岬はややぼんやりしていたもののはっきり確認することができ、室戸岬まで見通しが良かった。北の四国山脈には、稜線から3か所巨大な白糸の滝のように、雲が山の谷間を越えて南側へ流れ落ちていた。幻想的で雄大な雲の滝だった。
 2人はサーマルソアリングをし、私はTO周辺で技術練習をし、2人はトップランし、1人はアマサキの北側の田んぼにアウトランしてフライトを終了した。
 写真は、12:52のトンビと赤いパラ。 最近、TOや河原にもトンビが増えたような気がする。単なる気のせいだろうか?

 明日は、将来バードマン2号になるかもしれない期待の新人33歳75キロ津Nさんが、最初の一歩、グラハンとタンデムによるフライト講習を始めます。家はサブランの近くで、無線機以外のフライト道具も揃え、仕事はバイク関係の自由業のため、練習時間やフライト時間が簡単に取れ、多分初高高度は1~2カ月以内で、1年間で100時間以上のフライトタイムを刻むことになるでしょう。 
 地上しか歩いたこのない普通の人間が、私と出合い、生きた正しい知識を学習しながら実践することにより感動と思考を繰り返し、、正しく風を読み正確にグライダーをコントロールする技術を磨き、鳥人に近づいてゆく人間の姿を楽しみたいと思います。
 絶対にケガをせず、他人に大きな迷惑をかけず、フライト環境を改善し、風・空・景色・フライト・人間関係を楽しみつつ、明日より40年近く飛び続けることが可能な新人です。
 私も、突然変異で生じたユニークな遺伝子を弟子に伝授して、世代交代の時期が来ているようです。

 明日は、特別な1日になりそうだ! 

 手探りの原始共存時代→独裁的な封建時代→経済格差にようる格差時代を経て、科学的フライト時代に速くしなければ! (バードマンの独り言 過去現在未来より)
2014-10-23 18:37 in パラグライダー #

2014年10月21日 (Tue)

「雲底900m雲中真っ白 5時間 雲・風とも真夏のコンディション」

天気予報良い方にはずれ、真夏のサーマルコンディっション。 11時から4時頃まで5時間ソアリングでき、TOの風が強い時は6~9mの正面風が吹きぬけていた。
 フライヤー4人、全員トップランして今日は2時過ぎにフライトを終了
2014-10-21 18:33 in パラグライダー #

2014年10月19日 (Sun)

「1000~1500m 2~5km? 4~5時間だが前半サーマルコンディション後半リッジ的コンディション」

朝起きると快晴、今日も昨日と似たようなコンディションだろうと思いつつ、あることに気付いた。最近パイロットを目指すフライヤーが4人になり、グラハンで使うハーネスやグライダーが複数必要であることに。と言うことで、急に思い立って、朝からパッセンジャー用のハーネスをグラハン用にし、新しくパッセンジャーのハーネスをつくることにした。ハーネスを車庫につるし、1時間ほどで調整できるだろうと思っていたら、2時間もかかってしまい終わったのが11時半だった。2段式フットバーの長さの調節を何度もやり直し難しかった。
 11時過ぎから練習生のグラハンを河原で見る約束をしていたが、約束時間に遅れてしまった。11時50分から12時50分まで、1時間グラハンを見たが、無風や不安定な風のためほとんど練習できず。
 タンデムの約束もあったので急いで1時半にTOに上がると、多数のフライヤーがテイクオフしておらず、ピュアだけがソアリングしていた。まだ、4~5人しか飛んでいないと言っていた。風は、午前中から不安定で無風や弱いホロやアゲンスト1~3mで、内陸部のようなサーマルコンディションだった。
 タンデムの準備をして風待ちをしていると、2時過ぎからアゲンスト2~5mと安定してきたため、みなさんフライトを開始した。

TOの風・・・11時~2時過ぎ 無風・ホロ・弱いアゲンスト サーマルコンディション
       2時過ぎ~3時半 正面系 2~5m リッジ的コンディション中にビッグサーマル出現
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~3時半 4~5時間
高度・・・サーマル時間帯は、1000~1500m
     今日のトップサーマル 2時半頃TOの北で1500m ピーク コロちゃん
アウト&リターン・・・TOから2~5km
タンデム・・・1件 40分ソアリング
フライヤー・・・20数人(ハング2人 ビジター10数人)
サブラン・・・3時半頃から10人もランデングしてきました。
        0mランヂングから尻もちランディングまで色々。
アクシデント・・・なし
(ニュース)
 稲Mさんがブーメラン9で越知(高岡から約14km)から飛んできて、リターンしていきましたが、安全を考えて途中で緊急ランしたため、越知までのアウト&リターンは成功しなかったそうです。
 クロカン技術とランディング技術を磨き、アウトラン覚悟で練習すれば、高岡と越知はテイクオフ間フライト交流が十分できると思います。5年以上前からコスモスの高Gイントラさんとそんな話をしていますが、まだ誰も成功していません。
 ルートは3本あると思う
2014-10-19 18:30 in パラグライダー #

2014年10月18日 (Sat)

「ブルーサーマル1000~1700m 2~8km 5時間 1時12分1750m 高岡十字クロスもどき」


気になっていた山道を少し直して、TOに上がると12時20分だった。TOには1~3mの弱いアゲンストが安定して入っていたため、とりあえずエッジでサーマルソアリングをすることにした。12時50分にテイクオフした後弱いサーマルを追いかけてサーマルさんと対話していると、次はあっち次はこっちと次々にリフトを教えてくれたため、1750mまで上昇することができた。久しぶりに見る雄大な景色だった。カメラを持っていなかったため、私が見た景色を見せることができません。
 
    『 考えるな! 皮膚で感じろ! 』

(考えていては、ベストな瞬間を逃すことも多い。風がささやく小さな声や「バカもん人間ごときが!」と怒鳴ってくる大きな声の優しくも厳しい声の意味を瞬時に理解し、正確なグライダーコントロールをすることは難しい。ブレークラインと脳がつながった手の皮膚感覚は非常に重要だが、それと同等又はそれ以上に重要なのが腰・背中・太ももの裏・わき腹・アクセルラインとつながった足裏など全身の皮膚感覚から自分が接している風の状態とその周辺数十mから数百mの風の状態を正確に瞬時に判断し、風の一部に溶け込むような飛び方ができると表現できない深い快楽の世界に入ることができる。
 アクロはグライダーとの一体感を極めてゆくことに快楽が深まってくるように思うが、サーマルソアリングやクロカンは風や地球との一体感が深まってくるたびに快楽の深さも深まってくるように感じる。
 人間関係同様、相手の立場にどれだけ立てるか、風の立場にどれだけなれるか、自分の立場だけから見ていたのでは、永遠に真理に近ずくことはできないように感じた。
 今日のサーマルとの対話より)

 高かったので、高岡十字クロスを狙うことにした。

TOの風・・・11時過ぎホロからアゲンスト1~4mに変わり、安定したり弱ったり
       繰り返しながら1時頃から南2~5mで安定してアゲンストが入る。
        1時頃~4時頃 南のち南西 2~6m 3時半以降2~3mで安定

ソアリングできた時間帯・・・11時過ぎ~4時過ぎ 5時間
高度・・・1000~1750m ブルーサーマル
アウト&リターン・・・TOから2~8km 南:太平洋 北:錦山ゴルフ場 東:吉良ヶ峰など
             高岡十字クロスを狙ったが、西は短く南はぜんぜんだめ。
サーマル・・・アベントサーマルのような、絹ごし豆腐のような滑らかな舌ざわりだった
トップラン・・・6~7人(エレガントな人からハーネスランディングまで色々)
         
 ライトグリーンのデルタ2さんは、トップラン初体験と言っていた。3時50分頃丁度TOの車の台数分の人がそろったため、全員で車を下ろすことになった。
 今日は、タケさんの車高が高いハングの車を降ろした。山道を走っていると、道の上に張り出した枝が、少なくとも3か所以上積んでいるハングに当たるように感じた。放置すると枝は伸び、その重みで更に下がってくる。車高の低い車で走っていると気づかないこと。
  「 視点が変わると、気になることも変わる。 」
 数年先のことを考えると、どうすることが良いことなのかは明白。近いうちにひと汗流すことにしよう。
       
フライヤー・・・20人位(ハング4人 ビジター10人位)
         北海道・広島・愛媛など
        一番多い時は、16機飛んでいた。
アクシデント・・・なし
 なしだったが、ピュアが右翼1mほどの複雑なクラバットに入り直せないため、河原にランディングした。クラバットの原因は、TO周辺のリッジ近くを飛んでいるとき急に近くをグライダーが横切ったこととブローが重なった乱流の中を通過したため右翼が半分潰され、回復したときはクラバットしていたとのこと。 
 グライダーを潰されにくくする対策は、高性能機の場合他のグライダーが自分のアゲンスト側を30m以内で横切った時は乱流でグライダーが一時的に潰されることが予測できるので、ブレークを少し引いてグライダーを硬くし、その衝撃に耐えるようにしておくと効果がある。人間が殴られると分った瞬間に歯を食いしばり腹筋や体の筋肉を固くして防御することに似ている。
2014-10-18 18:13 in パラグライダー #

2014年10月17日 (Fri)

「ブルーサーマル1100~1500m弱 2~5km 5時間 1時半頃マックスサーマル」

写真のように1日中快晴。高気圧の影響でトップサーマルは1200m前後ではないかと思っていたら、空気の温度差の影響か?、1400m以上のサーマルが発生した。

(TOの風)
 11時午後からアゲンストのブローが入り始め、強い時は3~6mで安定し、3時を過ぎると徐々に弱くなり、4時頃にはトップアウトできなくなった。
ソアリングできた時間帯・・・11時~4時頃 約5時間連続ソアリング可能
高度・・・1500m トランゴXC 吉Kさん
     1400m ピュア    ビジター加Tさん
     1200m エッジ    私など
      このほか、1300m前後のサーマルもあったらしい。
アウト&リターン・・・TOから2~5km ハゲ山 2人 エッジとトランゴXC
フライヤー・・・7人(ビジター2人)
アクシデント・・・なし



2014-10-17 18:16 in パラグライダー #

2014年10月16日 (Thu)

「南風のち激変し強いホロ 600~700m 約2時間」

山道に伸び出した木やタイヤで踏むとパンクしそうな石を拾って、11時過ぎTOに上がると、ホロから南風に変わり始めていた。エッジの準備が終わった頃には、南もほぼ安定しかけていたので、2人テイクオフし、高度600m前後でソアリングを始めた。30分ほど飛んでいると、西から積雲ができ始め、太陽の前に移動してきて影をつくり、リフトが弱ったり、風向きがサイド風になったりし始めたので、私は1度トップランをした。
 その後、正面の風が4~7mと強くなったので、小さいグライダーでワガ練習をしようと思い構えたところ、また急に1~3mの弱い風になり、15分位強めの風を待ったが強くならないためハーネスを脱いだ。
 その後もう一人テイクオフし30分ほどソアリングしていたところ、1時40分頃、突然西から北西のホロに変わり、10分ほどすると強さが激変して4~9mのゴーゴーと音をたてるホロに変わってしまった。
 アクシデントなし。

(お知らせ)
  ①古いテントをもらえることになり、明日須崎に取りに行ってきます。
  ②明日、北海道のビジターさんがフライト予定。会長に連絡済み。
  ③20日(月)タンデム予定
  ④22日(水)フライヤーを目指したいという33歳の男性のタンデム予定
  ⑤TOのテントの骨組みが腐りかけているため、来年の3月位までに、もう少し
   頑丈な骨組みをつくる方向で検討中。竹にするか、ヒノキの間伐材を使って丈夫
   にするか、会長にも相談し慎重に考えているところ。
  ⑥駐車場周辺のハゼの木と漆の木をチェーンソーを使って、切りました。
   これで雨が降った跡などもかぶれることはないでしょう。
2014-10-16 18:09 in パラグライダー #

2014年10月15日 (Wed)

「1300m以上だったはず 3~4km 4~5時間 高岡ミニ十字クロス1本足りず」  


日本海の弱い高気圧に覆われ午前中雲ひとつない快晴、エリア及びその周辺にも1日中積雲できず。2時以降遠くに積雲ができた。サーマルは、1日中ブルー。
 今日は11時にテイクオフして1500m以上のサーマルを狙うつもりだったが、体調不良で家を出遅れ、11時20分のTO到着になってしまった。北の吹き流しは、無風や微風のホロだったが、東の吹き流しは、1~3mのサーマルブローが入り、サーマルソアリングはできそうだったため、急いでエッジを準備していると、東が入ったり、北や西の弱いホロがはいたりと不安定になってきた。

TOの風
  11時過ぎ~1時頃 無風・微風の北や西のホロ・時々東の風の中に、南のサーマ
            ルブロー1~3mや一度だけ12時頃に3~5mのやや強め
            のブローが5分程度入ったりもした。
   (この時間帯にソアリングしていれば、1500m前後のサーマルを少なくとも
    2本はヒットできたはずと推測される。もったいない!
    ただし、シアーも多く乱流も多いため、多少は危険性もある)

  1時頃~4時頃 正面~南西 2~6mで安定
ソアリングできた時間帯・・・11時過ぎ~4時半頃 技術があれば4~5時間可能
高度・・・1時40分頃 石土の森から1280m 
アウト&リターン・・・TOから3kmほど
  今日は、約500時間のオメガ7で高岡ミニ十字クロスを狙ったが、時間帯が遅
 かったため南のハゲ川に行くサーマルがなくなっていた。 南の1本が足りないの巻。  詳しく見たい人は、ホグマップでどうぞ。 http://www.hogmap.com/
フライヤー・・・3人とトンビ8羽
   トンビ近づいてきて私と遊びたがっていたが、今日は別の目的があったため
  トンビの相手ができなかった。
アクシデント・・・なし
2014-10-15 18:07 in パラグライダー #

2014年10月11日 (Sat)

「曇り 無風時間帯多し 2人ぶっ飛び」

午前中15分位の太陽の出る時間帯が数回あったが、午後は、12時20分頃15分程度薄日が差し、このときだけ、TOに1~2mの弱いサーマルブローが入った。このときテイクオフしておけば、多分トップアウトできて15~20分のソアリングができたのではないだろうか!? その後無風になり、ホロも少し入り始めたため、私が2時過ぎともう一人が3時過ぎぶっ飛びをした。サブランは、北西の弱いホロで4mショートランした。
 どうしても数mのショートランが多い。なぜか?
 今日の場合は、少し高いと思い中程度のポンピングフレアーを3回し、最後に1回弱いポンピングを入れたが、これが余分だった。なぜ間違えたのだろう?
 まだまだ、ランディングの集中力が甘い。もっと真剣に集中すること!



2014-10-11 18:03 in パラグライダー #

2014年10月10日 (Fri)

「晴れのち曇り 500m前後 2時間 トンビを追っかける」

午前中晴れた時間帯も多くあったが、12時を過ぎると曇りがちになり、12時半頃からは明るい曇りとなってしまいそのままだった。

TOの風・・・11時頃~1時頃 正面に南東が時々からみたまに南西も絡む 1~5m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~1時頃 2時間連続ソアリング可能
  1時を過ぎると曇りの影響で、リフトが徐々に弱り始め、0.5~2m位のアゲンス
 トはあるものの、ステイすることはサーマルがないため不可能で、ジリジリと高度が
 下がるぶっ飛びコンディションになってしまった。

高度・・・11時頃~12時半 約500m前後
アウト&リターン・・・アマサキから大平峰まで稜線周辺のソアリング
フライヤー・・・5人 一人飛ばずに下山
アクシデント・・・なし 
  だったが、サブランの範囲を越えたり、コンクリートの畔近くにランディングした
 フライヤーがいた。 詳しい理由は不明だが、特殊ランディングを練習しようとして
 いたり、安全・確実なランディングのための高度処理が間違っていたのではないだろ
 うか?

 今日は多くのトンビが飛んでいたので、アマサキから大平峰までのトンビを数えてみたら、アマサキ~清滝寺に4~5羽、TO~焼け跡までに8羽、アンテナ~大平峰に3~4羽、合計15~17羽確認できた。 
 TOから焼け跡までのトンビを20分ほど追っかけまわし、わざと正面からトンビのフライトラインに侵入してトンビにブレーキをかけさせたり、稜線の北に逃がさないようにトンビよりリッジに近い側から追いかけたりした。追っかけていると、後ろから迫ってくる私を気にして何度も後ろを振り返り、足で握っていたクヌギの枯れ葉を捨てた。
 若いトンビは好奇心も強く、3~5m位まで近ずけることも多い。いつか、そ~と飛びながら近づいて、トンビの羽根に触れてみたい! 昔から、本気に思っていること。
 好物のニワトリの唐揚げを紐で吊るして飛んだら、トンビが唐揚げをとりに近づいて来ないだろうか? 今度実験してみよう!?
 パラVSトンビ 唐揚げを使った知恵比べ 成功すれば、ニュースになるだろう。
2014-10-10 17:57 in パラグライダー #

2014年10月8日 (Wed)

「快晴 サーマルコンディション」

今日は、体調不良のため飛ばずに下山した。
フライヤー5人。
2014-10-08 17:54 in パラグライダー #