11日の朝4時ごろ、ルシアの突然の嘔吐で目が覚めました。


8時ごろまで何度も吐くけど、出るものはあわあわの唾液だけ。
嘔吐が続くわりには、元気もいいし、ご飯も欲しがる。

直感しました。
絶対、変なのもを食べて通過障害をおこしていると。


ルシアは、以前、靴下を丸呑みしたことがあったので
可能性は大だと思いました。
因みに、靴下を飲んだ時は、幸なことに口から出ましたが。


評判がいいと聞いていたので
山から30分ほど走った、初めての獣医さんに行きました。


問診のあと、異物を食べていないか
エコー、Ｘ線を撮ってもらいましたが、何も写ってきませんでした。
まぁ、基本、金属とかプラスチックの様なもでないと写りませんからね。
ただ、胃にかなりのガスが溜まってました。

でも明らかにイレウス症状。
イレウスを前提に、今後の治療方針を相談して
この日は、点滴と胃酸を抑える内服を貰い、一旦帰宅しました。

帰宅してから吐かなくなったものの
今度は、渋り腹の症状。何度もトイレのために外へ出たがります。
22時頃、ペットシーツに大量の粘血便と水様便がしてありました。
その中に、異物が混じってました！


一時は、開腹も視野に入れてましたから
無事に下から出てきてくれて、本当に良かったです。
ともあれルシアに振り回された3日間でした。

念のために今日も獣医さんへ行ってきました。


異物は、何時も遊んでいるボールのかけらでした。


今回お世話になった獣医さんは今年の4月に開業されたばかり。

インフォームドコンセントがしっかりしていて
何よりきちんと治療方針が見えるのがいいですね。