2014 11月 24日

23日の朝7時過ぎ


リリを無事保護することが出来ました。これまで皆様のご協力、ご心配、そして励ましの言葉をたくさん頂き、大変感謝しております。本当に本当に有難うございました。

ここからリリとの奇跡とも言える再会を順序を追ってお伝えしたいと思います。

20日の9時頃、葉鹿小学校前のローソンあたりにいると坂本動物病院からSさんに連絡がはいりました。情報を頂いた方は、葉鹿小学校のご近所でピプレと言う美容院をされている方でした。
22日の朝、ピプレさんからSさんに再度、連絡はいりました。内容は「リリちゃんを毎日、何回も見かけています リリちゃんに間違いないです リリちゃんが居る場所を教えますのでこちらに来てください 電話では説明できない場所なので」でした。ちょっと、余談になりますが、実は、21日の夜から私とHさんとで現地へ向う予定でしたが、何故か夜になっても現地へ向かう気になれず、その日は現地へ行くのを見送りました。22日の朝、目覚めた瞬間から、不思議と迷うことなく気持ちは現地へ向っていました。そして、22日の夜、私ひとりで500㌔の道程をリリに会いたい一心で走りました。途中、仮眠をとってピプレさんの自宅前に到着したのは6時半。8時のお約束でしたから、その場を離れ、少し周辺を捜してみようとゆっくり車を走らせました。ここからです、1回目の奇跡が起きます。まるで目的地が分かっているかのように勝手にハンドルが動くと言うか、導かれるようにリリの発見場所までストレートに行ったのです。そして2回目の奇跡が・・・ 辿り着いた所は広い草地。そこに私を待っていたかのようにリリが現れたのです。居た場所は写真でお分かり頂けるように、足元まである草地に隣接するように鬱蒼した竹藪がはえていました。もし、リリが竹藪の方に居たら姿が見えなかったと思います。事実、車から降りてリリに近づくと、竹藪の中に逃げ込んでしまいましたから。発見場所はピプレさんの家から両毛線の単線を挟んで真反対。ピプレさんが言われたように、聞いただけでは、簡単には分からない場所でした。今も思います。土地勘もない私がよくあんな場所に辿り着けたなぁと。本当に奇跡としか言いようがありません。大変長文になりましたが、これがリリに会えるまでの全てです。
ここから、リリを安全に保護するのに30分程かかりました。2週間も不安な日を過ごしていたわけですから、簡単には近づくことはできませんでした。リリをこの手に抱くことが出来たまでの様子は、長くなりますので、また後ほどご報告させて頂きます。リリは、いまSさんのもとに居ます!皆様、本当に本当に有難うございました!


オレンジ色に記したところが最初にリリの姿を見たところと、竹藪に逃げ込んだところです。草地の北側は両毛線が通っており、ひとつ間違えば危険なめに合っていたと思います。リリが無事に帰って来てくれて、すべての事に感謝です!
リリ帰ってきてくれてありがと!!


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16:24 in | 編集
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