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修行の話(続) らむちぃ 9月25日(月) 04:49
 sudoさん、ご無沙汰しています。最近、ノートパソコンの調子が悪くてメールができませんでした。
 なんとか、直ったので再び送信します。

 


「山登りは修行だ」と言うsudoさんですが、同じ思いの人は今読んでいる本【酔いどれクライマー永田東一郎物語】の中にもあって、少しビックリ
しました。(252頁)

 この人は東大に8年いて、スキー山岳部に所属して、20代で行った海外遠征は10回を超す人ですが、(以下、引用)

「8000メートル峰を3つ4つ登りたかった。今、私の人生で山登りとは一体何だったのかと振り返ると、修行だったと思います。
 そもそも日本の登山の発祥は山岳信仰ですから」 

 やはり登山イコール行ととらえる人が少なからずいるのですね。登山の形態を問わず(歩いていても、岩壁を登っていても)やはり、山を登るという行いは修行なのでしょう。

 日本人の中に潜在的に潜んでいる修験者のDNAが山に入ることにより目覚めるのかとも感じます。そうでなければ、あんな苦しい思いをしたのに、再び山に戻ることなんてできないですから・・・。

 私などでは上手く考察をまとめることはできませんが、感じたことを書いてみました。


















sudo 9月26日(火) 20:20
らむちぃさん、こんにちは。
私は今まで自分の登山は行だと思っている、と言っていましたが、
行というには、心地よい部分が多いと言うことに気づきました。
でもやはり、行です。

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