本の話(続) sudoさん、おはようございます。
文学全集があるのはよいですね。最近では、出版不況のためか全集を見かけませんね。 私も中・高生の頃、全集をそろえたかったのですが、高くて手が出ませんでした。 あの頃は文庫も岩波と新潮ぐらいしかなくて、岩波はハトロン紙のカバーがついて、価格表示は星マーク一つが50円だったと思います。 文庫本も高くなりました。
藤村の『破戒』について書かれてありますが、確か被差別集落の話でしたね。この被差別集落の別の物語で『橋のない川』はご存知でしょうか?この本は中学生の頃、国語の授業冒頭に毎回5〜10分若い女性教師が朗読してくれた思い出があります。 その時に、『破戒』の事も教えてもらった気がします。
らむちぃ
8月22日(木) 06:51
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