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 sudoさん、こんにちは。お彼岸も過ぎて、だいぶ涼しくなってきて、沢登りのシーズンも終了でしょうか?

 それにしても、上野原近くの沢なんて、よく探しましたね。私はこの周辺だと、扇山と百蔵山を歩いた程度です。 沢筋は大丈夫のようでしたが、帰りの尾根筋で道が消えた時には、焦りませんでしたか? 私も一度、奥秩父の沢沿いの登山道を下っている時、道を見失って焦ったことがあります。
 ましてや、里山の様なところは、道が錯綜して、わかりずらいですからねぇ・・・。
らむちぃ 9月28日(土) 15:27
 sudoさん、9月になっても猛暑ですね。まだまだ、沢登りが楽しい時期ですね。

 峰谷の奥の沢など、良く調べましたね。私は昔、バスで峰谷で降りて、奥集落から石尾根を歩いたことがあります。峰谷のバス停には、交番がありましたが、今でも残っていますか?

 流程の短い沢のようですが、巻道やら懸垂下降などもあり、気の抜けない山行のようですね。
らむちぃ 9月15日(日) 07:28
 sudoさん、こんにちは。

 ご実家は横浜でしたか。私も横浜に遊びに行った時、下道で『生麦』と標識があったので、「生麦事件の現場はこの辺か」と思って、何か碑でもあるのかな?と見回してみましたが、何もありませんでした。 小説では海のそばの松並木が続く所とありましたが、今では全然その面影すらありませんね。

 『ニコライ遭難』は読んだことがありませんが、高校の歴史の時間に習ったことを覚えています。
大津でニコライが斬りつけられその裁判で大国ロシアに時の総理大臣が配慮して司法に圧力をかけたのですが、当時の最高裁長官が断固として受け入れず、司法の独立を守ったと教わりました。
 小説ではその辺が中心になっているのでしょうか?
らむちぃ 9月 4日(水) 11:00
 台風10号も過ぎて、昨日は久々に青空を拝めました。被害の大きい所には、これから後始末が大変でしょう。早く復旧すれば、よいですね。

 ブックオフで吉村昭氏「生麦事件 上下」を買って読んでいるところです。吉村昭氏は本当に丹念に記録を調べているのみならず、簡潔な文章にしていて、読み進めるのが【苦】になりません。  

 生麦事件から薩英戦争・長州征伐ひいては薩長同盟と幕末物語がてんこ盛りで十分に楽しめました。

 本文の中に薩摩市内を砲撃したイギリス艦隊の事を、ニューヨーク・タイムズが紙面で非難したとありましたが、当時も市民を巻き込むような戦い方はダメだと考えられていたのでしょう。今の時代にも通じる視点だと思います。

 歴史上の疑問点が、何個か氷解された良い読書でした。
らむちぃ 9月 3日(火) 05:54
 sudoさん、こんばんは。
 高校野球甲子園も終わり、夏休みも終わりに近づいています。sudoさんの子どもの頃の夏休みはいかがでしたか?

 私の子供の頃の夏休みといえば、弟2人と共に母の実家である筑波山の麓の家に1ケ月預けられるのが恒例でした。農家であるその家は大きな茅葺屋根の平屋で、私の家は狭かったので、大いに羽を伸ばして、そこでプロレスごっこなどをいとこ達としたものです。

 当時はかまどがあり、薪をくべてご飯を炊いていましたし、お風呂も五右衛門風呂でなぜお湯の上に板がプカプカ浮いているのかわかりませんでした。

 昼は畑の手伝いやセミ取り、夕方はかまどや風呂の焚き付け、夜は蚊帳の中でテレビを見ていました。夏休みの宿題などはすっかり忘れていたので、ちょうど今頃は大変でした。
 大きなスイカを持って(といってもいとこ達ですが)筑波山に登ったこともありました。

 今から思えば、幸福な良い時代でした。
らむちぃ 8月25日(日) 01:57
 sudoさん、おはようございます。

 文学全集があるのはよいですね。最近では、出版不況のためか全集を見かけませんね。
 私も中・高生の頃、全集をそろえたかったのですが、高くて手が出ませんでした。 あの頃は文庫も岩波と新潮ぐらいしかなくて、岩波はハトロン紙のカバーがついて、価格表示は星マーク一つが50円だったと思います。
 文庫本も高くなりました。


 藤村の『破戒』について書かれてありますが、確か被差別集落の話でしたね。この被差別集落の別の物語で『橋のない川』はご存知でしょうか?この本は中学生の頃、国語の授業冒頭に毎回5〜10分若い女性教師が朗読してくれた思い出があります。
 その時に、『破戒』の事も教えてもらった気がします。
らむちぃ 8月22日(木) 06:51
 sudoさん、こんにちわ。

 『海も暮れきる』の引用をありがとうございました。 私も最近、山頭火や放哉それに山崎放代などが気になり、本を集めてみましたが、まだ読んではいません。

 若いころは、【石川啄木】に興味をそそられ1ケ月間冬の北海道を周遊券で回ったこともこともありました。函館・札幌・釧路など見て回ったものです。

 そうした時期が過ぎて、30代過ぎに山に戻りました。なんとなく、一人の方が気が楽で、単独行を続けていました。

 sudoさんが「山は業」であるのなら、私の山は『漂泊』だったのかもしれません。
 先人達への憧れを込めての・・・。
らむちぃ 8月20日(火) 11:32
 sudoさん、こんにちわ。
 台風の被害も少なくてよかったですね。自宅近辺は、雨や風もそんなに激しくなかったです。sudoさんの近辺はいかがでしたか?

 昨日、読書をしていたら、尾崎方哉の事が書いてあって、この人はあの山頭火と同じ自由律俳句の人ですが、山頭火と同じく酒で身を持ち崩して、小豆島の小さな庵で亡くなったそうですが、この人のことを吉村昭氏が調べて作品にしたとありました。題名は『海も暮れきる』なのですが、sudoさんは読んだことがありますか?
らむちぃ 8月19日(月) 11:17
 sudoさん、おはようございます。

 夏場の沢は、沢筋に入っただけでひんやりとして、水音も涼しげでいいですね。

 しかし、足元には岩がごろつき、滝には水苔がついて滑るし、巻道は崩れやすくてヒヤヒヤします。

 私は丹沢や奥多摩の沢しか行ってませんが、一度パーティーで奥秩父滝川本流・古礼沢に入渓しましたが、途中でエスケープしました。

 単独で入渓するときには、6ミリの細引きと捨て縄数本を持っていきました。

 sudoさんも撤退を考えて、ザイルを携行されているようですが、流程の長い沢はリスクが大きいですよね。
らむちぃ 8月12日(月) 07:17
 sudoさん、おはようございます。

 前回に続き、沢登りに行かれたそうでよかったですね。夏は水辺にかぎります。
 こう暑いと、普通の山では、バテバテになりますから・・・。
 それにしても、下りが薮っぽいのが、いやですね。車の回収で仕方ないのでしょうが・・・。

 私も昔、小金沢山から南下して、黒岳の1等三角点を見て、湯ノ沢峠で1泊。米背負峠から大谷ケ丸へ、そして景徳院にお参りして帰宅した事があります。
 ズット富士山を正面に見ながらの良いコースでした。
らむちぃ 8月10日(土) 06:36
 sudoさん、おはようございます。

 【業】とは難しい説明ですね。
たしか、インド哲学や仏教哲学などで見かけた
【カルマ】の事ですね。

 「生まれ持っている荷物」みたいな解釈しかできませんが、山で背負う荷物以外にも、既に背負っていたのですね。(笑)

 すると、sudoさんの前生は山を分け入る猟師だったのかもしれませんね。

 追記

 イタズラする人が現れたようで、対策が大変ですね。せっかく丁寧に作られたホームページですから、大切になさってください。
らむちぃ 8月 6日(火) 08:57
小坂志川
こんにちは。6月から7月にかけて活発に沢登りに行っていらっしゃいましたね。
私も昨日、sudoさんの記録に影響されて久しぶりに小坂志川本流を歩いてきました。
しかし、前回は快適な遡行だったのに今回はブヨと蜘蛛の巣がひどく、とても快適とは言えない遡行になってしまいました。
沢の適期を選ぶのは難しいものですね。
juqcho 8月 4日(日) 19:42



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