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 sudoさん、ご無沙汰しています。最近、ノートパソコンの調子が悪くてメールができませんでした。
 なんとか、直ったので再び送信します。

 


「山登りは修行だ」と言うsudoさんですが、同じ思いの人は今読んでいる本【酔いどれクライマー永田東一郎物語】の中にもあって、少しビックリ
しました。(252頁)

 この人は東大に8年いて、スキー山岳部に所属して、20代で行った海外遠征は10回を超す人ですが、(以下、引用)

「8000メートル峰を3つ4つ登りたかった。今、私の人生で山登りとは一体何だったのかと振り返ると、修行だったと思います。
 そもそも日本の登山の発祥は山岳信仰ですから」 

 やはり登山イコール行ととらえる人が少なからずいるのですね。登山の形態を問わず(歩いていても、岩壁を登っていても)やはり、山を登るという行いは修行なのでしょう。

 日本人の中に潜在的に潜んでいる修験者のDNAが山に入ることにより目覚めるのかとも感じます。そうでなければ、あんな苦しい思いをしたのに、再び山に戻ることなんてできないですから・・・。

 私などでは上手く考察をまとめることはできませんが、感じたことを書いてみました。

















らむちぃ 9月25日(月) 04:49
 sudoさん、おはようございます。

sudoさんがおっしゃる[北鎌巡礼]はとても厳しい
修行だと思いますが、迷ったり、戻ったりして正しい
道を選び出すのは、四国遍路でも同じです。

 [へんろみち保存協会]と言う団体がありまして、
歩き遍路用の地図を出版したり、実際の道路に小さな
案内板を設置したりしていて、これにだいぶ助けられて
ましたが、しょっちゅう迷っていました。
 遠回りや方向違いなど数え切れません。

 最後88番を終了して、そのまま歩いて10番に戻り、
9番8番と逆順で1番霊山寺に着く頃には、「このまま歩き続けたい」
と思うようになっていたのが不思議です。

 「行」とは、人の人生において何なのでしょうか?
らむちぃ 9月19日(火) 09:32
 sudoさん、こんにちは。

 sudoさんがおっしゃる「登山とは行だ」には賛同します。特に単独行で山々を歩けば、いにしえの修験者にでもなった気分が味わえます。

 四国遍路にも山越えの厳しいルートが何ヶ所かあります。
  徳島県の焼山寺や太龍寺
  香川県の雲辺寺や女体山越え
などですが、ロープウェイも使えて楽に行けるところもありますが、体の弱い人には山越えは厳しいですね。

 こちらも【修行】なわけで、皆さん黙々と登っていますがね。







らむちぃ 9月14日(木) 16:54
 sudoさん、こんにちは。
 
 そうですか?50年も前では何もかも忘却の彼方に行ってしまうのも無理ないですね。
 旅行中にさまざまの方にいろいろな品を頂戴したとのことですが、私も四国遍路の時にお接待を受けました。
 
 道端でイヨカンを売っている女性からイヨカン一袋を貰ったリ、お寺では「仏様のおさがり」と称してバナナを貰い、宿では「歩き遍路?」と聞かれて「ハイ」と答えたら、宿代が半額になったりと色々な所でお接待を受けました。

 お接待とは四国に残る風習で、遍路をする人は弘法大師と共回っている【同行二人】と思われて、供物を差し出すことで、本当はお大師さんが受け取るべきなのでしょうが、できない代わりに私がいただくという訳です。

 sudoさんは巡礼などはどうですか?
私は山を離れてから、秩父巡礼を始めました。
交通の便もよく、日帰りでも結構歩数が稼げて、健康的ですよ‼
らむちぃ 9月11日(月) 13:28
 sudoさん、おはようございます。今日は重陽の節句。菊の花を愛でる日ですが、房総半島・茨城・福島は台風の被害でそれどころじゃないでしょう。

 sudoさんが自転車で日本中を走り回っていた頃は、テントも家型で重く、ポールを二本立てなければならないので、一人では苦労したことと思います。
 煮炊きをするコンロも石油ストーブだったでしょうか?今みたいにガスで一発点火でなく、プレヒートしなければならないし、灯油が漏れて周りの物に臭い匂いがついて大変でした。

 ところで、自転車旅行で印象深い道はどこだったのでしょうか?
 私は四国遍路道を歩いて回った時の高知県東洋町から室戸岬までの道が印象深いです。   
 左手には太平洋、右手には山裾の崖がずっと続いて、車もほとんど通らず、清々した気持ちで歩きました。
 と言っても距離は40数キロあるので、朝7時から夜6時過ぎまで歩き詰めで、ものすごく疲れて、室戸岬にある最御崎寺のユースホステルで倒れるように泊まった事を思い出しました。
らむちぃ 9月 9日(土) 09:30
 sudoさん、おはようございます。sudoさんが学生時代に自転車旅行で使っていたテントが重いとありましたが、ビニロン製品のテントではないですか?

 あの頃は、まだドーム型のナイロン製テントはなかったので、私なども夏合宿などに重い6人用テントをキスリングに入れて、運び上げたものです。

その頃ヤッケもビニロン製で、冬山で使用してバリバリに凍り付いて、フードを被っていたので、まるで冷凍イカのようになったのを思い出しました。

 空欄3個なぜか現れて、申し訳ございません。消せるなら、消してください。
らむちぃ 9月 7日(木) 07:48
 sudoさん、おはようございます。
sudoさんが使っているGPSはスマホではなくて、ガーミンというウォッチ型のものでしょうか?いろいろな機能がついているようで便利なのでしょうね。

 私は山から遠ざかって10年ほどになりますが、その間にカモシカスポーツやICI石井スポーツにも行っていないので、山道具の変遷はわかりませんが、たくさん便利な品がそろっていることと思います。

 私が感動した山道具といえば、プラブーツとワンタッチアイゼンがあります。プラブーツはダブルになっていて冬山でも足先に冷たさを感じないし、アイゼンはビンディングで本当にワンタッチで装着できて、とても感激しました。

 アイゼンでは高校時代に初めての冬山で八ヶ岳に行ったときに、先輩から「早くしろ」とせかされて一本締めベルトで苦労した経験がありますから・・・。
 しかし、プラブーツも加水分解で信用を失い、再び革靴に戻ってしまいました。

 今、sudoさんが使っている山道具で便利な物には何がありますか?
らむちぃ 9月 6日(水) 04:33
 sudoさん、おはようございます。

GPSを駆使して難所を切り抜けたそうですが、スマホには予備のバッテリーを用意されている事と思います。
 私はスマホやパソコンの苦手で馴染めないのですが、便利であることには間違いないと思います。

 昔の話になりますが、ヘッドランプが電球電池の時代、夜明け前の仙丈ヶ岳のルートで電池切れとなり、手探りで予備電池に交換した思い出があります。 それから、LEDランプとなりバッテリーも長持ちして電球切れの心配もなくなりましたが・・・。

 日進月歩の機器類で、普段の生活や登山が便利になるのは嬉しいですね。
らむちぃ 9月 3日(日) 09:09
 sudoさん、こんばんは。
「今回の沢ではGPSに助けられた」とありますが、GPSは緯度・経度で記録するので間違いないでしょうし、後退するときにはGPSの軌跡通りに戻れば出発点に着くそうですね。便利ですね。

 私のころは1/25000の地図とシルバーコンパスで進んでいましたが、地図読みの下手な私はよく迷っていました。

 カーナビにはしょっちゅうお世話になり、これがなくては、目的地に行けません。

 もっと、便利な小型機械がいろいろと発明されて、山での遭難がなくなれば…と思います。
らむちぃ 9月 2日(土) 00:11
 sudoさん、おはようございます。

 沢は小滝でもミズゴケなどで滑りやすいし、大滝などは巻き道を行きますが、けもの道程度で崩れやすく転落の危険がありますよね。
 私などは、今では到底一人では入渓出来ません。

 まして、sudoさんみたいに沢を下って、林道まで戻るなど考えもつきません。これじゃぁ、ホッとできるところがないでしょう?

 でも、夏の沢は気分爽快ですね。緊張感もありますし、ルート判断などの難しい点もありますが、冷気に包まれて遡行するのは楽しいですよね。

 今年はあと何本、入渓する予定でしょうか?
らむちぃ 8月30日(水) 04:42
 sudoさん、おはようございます。

 片品川水系の中ノ岐川北股沢を遡行されたとの事。この暑さ爆発の中での沢登りは、さぞかし爽快だったでしょうね!!

 sudoさんの沢登りスタイルは、渓流シューズとネオプレーンスパッツで足回りを固めて登るのでしょうが、私が沢登り(丹沢や奥多摩の初級者コース)をしていた時には、五枚コハゼの地下足袋にワラジを履いていました。
 もう、ワラジを作る人も減って、登山用品店でも見かけなくなりましたが、ヒタヒタと水の中を歩む感触が懐かしいです。

 どんな沢なのか、どんな感想なのか、レポートを楽しみにしております。



らむちぃ 8月26日(土) 03:29
sudoさん、今日も蒸し暑いですね。

sudoさんは、水彩画をなさりますが、上手に描けた
作品などは、額装して御自宅に飾っているのでしょうか?
らむちぃ 8月23日(水) 12:46



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