2014年5月31日 (Sat)

「600~800m弱 1~2km 5時間だが、3時間超厳しいリッジのち小さいサーマルソアリング」


水蒸気や黄砂?などにより、白または水色の空による晴れ。高気圧に覆われ、正面系
の風になるはずだったが、結果は、2時頃まで東サイドの風に時々東南東の風が混ざる
程度で、超厳しいリッジソアリングだったが、その後南東から南の風に変わり、やっと
サーマルソアリングになった。

TOの風・・・11時頃~2時頃 東サイドの風 3~6m
       2時頃~4時半頃 南東~南   3~6m 時間とともに弱る
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時半(2~5時間)
高度・・・600~800m弱 700mを越えることも簡単ではなかった。
アウト&リターン・・・Toから1~2km
            高度が低いため攻めれない。
フライヤー・・・17人か?(ハング5人 ビジター8人 愛媛 広島 長野)
          今日は河原で泊まる人多し。四国のハングが何人か集まるため
         坂Gさんも、予定を1日延ばし明日も飛ぶことになった。

アクシデント・・・1件 ビジターのトップ沈(罰金5000円)
        主な原因:南東の風だったが、偏流アプローチをしていなかったため

     トップ沈もどきも1件あった。ストールでの墜落のため、危険性は高かった。

写真は、2:04の空とソアリングを始めたばかりのハング2機

 私が、超厳しいリッジソアリングを11時45分~1時25分まで1時間40分して
やっとトップランするまで4人しかテイクオフしておらず、この後全員テイクオフし、
4時以降5人トップランした。
2014-05-31 19:36 in パラグライダー #

2014年5月30日 (Fri)

「雲底800mのち650m 3~4.5km 6時間 グランドサーマル2時間以上」


午前中、高層の水蒸気が少しあるものの晴れ、2時前までブルーサーマルで800m
位だったが、その後はグランドにはっきりとしたサーマル雲ができ始め、グランドサー
マルが安定して2時間以上のグランドソアリングが可能になったが、雲底は時間ととも
に低くなり、4時頃には雲底600m位まで低くなり、エリア内の積雲率も50~70
%になっていた。

TOの風・・・11時頃~3時半 正面に一時南東が絡んでいたがのち南南西 3~8m
         ブローで6~8mの風もあったが、メインの風は4~6m
        いつもの高岡よりも弱めの風 いつでもテイクオフしやすい。
       3時半~5時頃 南南西 2~5m
フライト空域の風・・・1日中南系の風 4~6m位
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~5時頃(6時間連続フライト可能)
高度(サーマルの様子と雲底・積雲率・危険度)
  11時~2時 ブルーサーマル 800m前後 積雲なし
  2時頃   グランド雲底  800m   エリアの積雲率 20%
          雲底幅500m以下の独立積雲なら、雲に入ったり出たり、雲底
         の中央から突入し、そのままセンタリングして雲頂に抜けても楽しい

  2時半   グランド雲底  750m   エリアの積雲率 30~50%
          積雲率が50%になると、雲中フライトした場合、雲中から安全
         に逃げにくく、危険な大きさの積雲になる可能性もあるため注意。
 
  3時頃   グランド雲底  700m   エリアの積雲率 50~70%
          積雲率が50%を超えると、雲底幅が1000mを越える積雲が
         できたり、雲の吸い上げが強くなったり、安全にフライトできなく
         なるため危険 フライトする場合は、雲の変化に厳重警戒。
          常に雲のできていないところを見つけて、フライトしていないと
         雲に吸い込まれ、視界は真っ白で見えるのは自分のグライダーだけ
         で方向も分らないまま恐怖を味わうことになる。自分の無知と高慢
         さを嘆いてみても手遅れ。14m/s以上のスパイラルができない
         場合、あなたの命も人生も運次第。

  4時頃  グランド雲底    650m   エリアの積雲率 40~60%

アウト&リターン・・・TOから南や南東 3~4.5km(仁淀川大橋近く)
            
   東のハチマキ山にも積雲ができていたが、リターンを考えていたので攻めきれず。

フライヤー・・・5人(ハング3人 ビジター4人)
アクシデント・・・なかったような、あったような!?
          ハングの河原ランディングミス ケガなしグライダーに少し傷
          原因 今のところ不明



2014-05-30 19:29 in パラグライダー #

2014年5月29日 (Thu)

「500m前後のちアベントで600m 約5時間 稜線周辺のソアリング」


高層に多少水蒸気があるものの晴れ、3時過ぎのアベントまで積雲は一切できず、
約1時間のアベントタイムで小さいモヤのような積雲が10数個発生した。風向きが
昨日よりも少し悪く、南東~東のややサイド的な風が多いため、稜線周辺のソアリン
グが多かったが、アベントタイムでは、高速道路辺りまでは散歩できた。
 ハングの坂Gさんは、急いで組み立て4時20分頃テイクオフしたため、アベント
が運悪く丁度終了した後で、ぶっ飛びになってしまった。

TOの風・・・11時頃~3時過ぎ 南東~東 3~7m 高度500m
       3時10分頃~4時10分頃 南東~南 3~5m 高度600m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時過ぎ 約5時間
フライヤー・・・2人
アクシデント・・・なし



2014-05-29 19:27 in パラグライダー #

2014年5月28日 (Wed)

「500~700m 1~2km 5時間 1日中南東の風」


晴れ、高層に多少水蒸気あり、アリア内に積雲できず。1日中南東系の風だったた
め、大きなサーマルは発生せず、稜線周辺のリッジサーマルでTOからアマサキまで
移動したり、稜線から南のグランドには1km程度まではリフトがあったが、高度が
600mほどが多く広い範囲の移動はできなかった。

TOの風・・・11時頃~3時頃 南東時々正面の風 3~7m
       3時頃~4時半  南東       2~5m
エリア空域の風・・・南東 3~5m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~4時半(約5時間)
高度・・・500~700m 
アウト&リターン・・・TOから1~3km 稜線周辺のソアリング
            リジット機は、南東5kmまで伸ばす。
フライヤー・・・6人(リジット1人 ハング2人 ビジター3人)

  長野からのビジター坂Gさん(65歳)は、1974年に日本で最初に自家製の
カイトのようなハングを作り、初めて空を飛んだ人とのこと。ハングの世界では、重
鎮中の重鎮とのこと。このときの滑空比は、4だったとのこと。

アクシデント・・・なし



2014-05-28 19:32 in パラグライダー #

2014年5月25日 (Sun)

「800~1200m+雲中上昇 2~4km 7時間以上 いいサーマルソアリング 3週連続土日ソアリング」


天気予報は、曇り時々晴れや曇り気味の天気予報が多かったが、結果は、晴れ、午前
中からエリアないい積雲ができ、1日中積雲のできるいいサーマルコンディションにな
った。

TOの風・・・11時頃~3時過ぎ 南~南西  3~9m
       3時過ぎ~5時過ぎ 南西時々南 2~6m
         
  月曜が雨と言うことで、気圧がさがり、5時を過ぎても4~5mの風が入り続けて
 いたので、今日は、年に何回かある夜8時頃までrっ時ソアリングができる日だった
 ように思う。 誰も確かめていないが!?

ソアリング空域の風・・・1日中南西系の風 4~7m
              3時を過ぎると3~5mと徐々に弱くなってくる。
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~多分7時以上(8時間以上可能)
高度・・・800~1200m 雲中上昇で1400m 
      
  午前中の雲底は1200mだったが、午後は徐々に下がり900m位になってい
 た。
アウト&リターン・・・TOから2~4km
フライヤー・・・17人位(リッジト1人 ビジター7~8人)
アクシデント・・・なし  だったが、トップランミスが1件あった
2014-05-25 19:17 in パラグライダー #

2014年5月24日 (Sat)

「700~1000m 雲底950m 2~5km 7時間 雲中に入れそうで入れない」


晴れ、午後いい積雲が発生。積雲が多くなり、エリア内の日照割合が3割以下にな
ったり、3時半頃からは西の空が曇りになり太陽が遮断されて曇りになったが、サーマ
ルは発生し続け、5時半松尾八幡宮で200mから350mまで上昇するおまけサーマ
ルもあった。

TOの風・・・11時前~3時半 晴れ 正面に南西の風が混ざる 2~10m
       3時半頃~6時  曇り 南西系         2~6m
空域の風・・・南南西~南西 5~8mのち3~6m
ソアリングできた時間帯・・・11時前~6時 7時間連続ソアリング可能
高度・・・700~1000m 雲底1000mから徐々に下がり900m
アウト&リターン・・・TOから2~5km
ソアリングの様子・・・11時半頃から飛び始め、最終5時50分サブランに降りる。
  グランドサーマルもあり、多数2~3kmのアウト&リターンをし、数人の攻めた
 フライヤーは4~5kmまで距離をのばした模様。
  連続4時間以上のフライヤーも数人いた。

タンデム・・・1件 サーマルソアリング約1時間後トップラン
  ガラケイで5歳の孫に見せるため、空中から20分以上の動画撮影を希望していた
 ため、3時にテイクオフし高度を上げ空撮。いい積雲ができていたので雲に突入する
 動画も撮りたいということで、雲中を狙って雲を攻め続け900m前後まで3~4回
 上昇したものの、あと50mが遠く、雲中にはついに入れなかった。

フライヤー・・・10数人(ビジター 6~7人)
アクシデント・・・なし



タンデムトップランからの発想 

 上の写真は、4時過ぎのトップランの瞬間の写真だが、このときTOの風が最大5~
6mあり、南に出してシンク空間で高度を下げ、テイクオフより2m以下の高度でTO
に偏流飛行で侵入し、トップランをしようと3~4回アプローチしたが接近すると5m
以上の高度に浮かされた。パッセンジャーをフライト酔いさせないために15分ほどそ
うゆうアプローチを繰り返していたが、なかなか合わせれないため、両翼端折りで高度
調節をしようとしたがそれでも浮かされた。
 トップランすると決めたら最大でも5分以内にトップランしたいと考えている私は、
パッセンジャーに了解をとって、ワガの技術(ハイバンク急旋回など)を使い1分以内
にトップランした。
 ワガ技術を使うとすぐトップランができるが、酔っていないパッセンジャーを数秒で
酔わす危険性が高まるので普通は使わず、酔ったパッセンジャーや緊急性があるとき以
外は、ワガ技術を使ったトップランはしない。

 このとき思ったのだが、『 タンデムでのテイクオフワガも結構面白い!!! 』と。
ということで、今週末5月31日(土)より、
  【 タンデムテイクオフワガ特別体験コース 】
を作りたいと思います。
 (内容)
  ①種類・・・初級・中級・上級コースの3コース
         私が修得している技術において、希望するワガを体験させます。
        シングルでしているワガは、スピードなどが遅くなるかもしれないが
        ほぼすべてタンデムワガでもできるだろうと考えています。
        上級コースを希望された場合は、そのスリルとアドベンチャー性につ
        いてそのとき説明します
         コースの詳しい中身については、そのうちこの掲示板で紹介予定。
        多分、砂丘ワガとは違い【テイクオフワガとは、何か!?】といった
        内容になると思う。
  ②体験時間・・・15~30分程度
  ③料金・・・今のところ格安タンデム料金と同じ。
   
  注意・・・① 過去パイロットを乗せて、10分程度初級タンデムワガを数回した
        ことがあるが、それでは酔わせなかったが、時間が長いので酔わない
        ために酔い止めを飲んでいた方が良いでしょう。
       ② 風の条件により、できないワガがあります。
        南西系の風の場合、修得しているワガ全体の3割程度しかできない。
        南東系の風4~6mの場合、7~8割のワガができるが、6m以上の
        風でするワガや3~4mの風が適しているワガもあります。
       ③ 前日までの完全予約制。

 この特別体験コースは、ジョークや妄想ではなく、本気に体験させたいと考え書いて
います。 ぜひ是非みなさん、体験してください。ワガの世界を!
 特に次のような方にお勧めです。
  ① ホームエリアでのワンパターンのリッジ・サーマルソアリングに倦怠感を感じ
   ているフライヤー
  ② スリリングなフライトや体験したことのないフライトに興味がある人
  ③ 特殊な技術に興味がある人(希望すれば、ワガの原理について解説あり)

●ワガ体験をさせてみたいフライヤー及び人
   リジット機のタケさん、ハングの梅Bさん、技術向上のために吉Kさん、おの
  やん、・・・

   その他、阿部首相、極右?日本維新の会の橋下代表、ソフトバンクの孫社長、
  ビルゲイツさん、やっぱりオバマ大統領やプーチン大統領や周近平国家主席、
  北朝鮮のあの方やテロリストの方はやめておいた方がよいか。
   ワガを体験したら、少しは考え方を変えてくれないだろうか!?
   圧倒的多数の経済的弱者の生活の向上と幸せな人類の共存について。

  誰も希望者がいない場合は、やっぱりあの人をだまして乗ってもらうしかないか?
2014-05-24 19:24 in パラグライダー #

2014年5月23日 (Fri)

「800~1000m 2~4km 約7時間 4時間連続フライト2人」


1日中ほぼ快晴、海風が弱くなってきた3時半頃から4時頃にかけて、TOから
石土の森の南側に数個積雲が発生した。それまではブルーサーマル。
 今日は、天気図的には、1日中南東系の風が中心になりワガコンディションになると
予測していたが、結果は、逆に1日中南西系の風が吹いたため、ワガ練習がほとんどで
きなかった。

TOの風・・・北の吹き流しは、正面に時々南西や南東が混ざる風
       テント横の西の吹き流しは、ほとんど南西ばかり
       東の吹き流しは、ほとんど正面だが南東や南西も混ざる

  つまり、TOの風は、向き・強さ・変化が大きく、やや乱れ多く、2~10mで変
 化し、ローターもあり。強い時間帯(12時半~3時)は、6~8mのやや強い風で
 安定し、普通のトップラン技術では、テイクオフより30m以上低い高度で合わせた
 としても、TOに近づくとすぐ20~50m上昇したり、両翼端折りでTOと同じ高
 度で合わせようとしても、1m以上の上昇率で吹きあげられてしまうため、トップラ
 ンは不可能だった。それでもしたい場合は、普通ではない高度な技術が必要になる。
  4時でも、最大風速は、6~7mの風が入っていたが、4時半を過ぎると最大5m
 位になった。

 ●(TOの風を知る最も良い方法)
    テイクオフする人がいない又はいても邪魔にならなければ、TOで10分以上
   グラハンをし、頭上安定し続けようとすれば、そのグライダーの動きから、
   風向・風速・乱れ具合・ブローの周期性などが、グラハンしている本人や周囲で
   見ている人も正しい知識があれば正確に分る。より詳しく知りたければ、TOの
   中央だけでなく、4隅に移動し、そこで1分以上ずつ頭上安定させようとすれば
   更に詳しくTO全体の風の様子が詳しく分かる。
    私は、テイクオフする前やテイクオフ後やTOが空いているときに、テイク
   オフグラハンを進めているがしている人は数人。
    テイクオフ中央で頭上安定させていて、左(東)にグライダーが傾くという
   ことは右(西)から風が入っているということ、逆に右(西)にグライダーが
   傾くということは左(東)から風が吹いてきたという証拠。頭上安定している
   グライダーの右翼が突然30~70%潰された場合、右翼にミニローターの
   下降流(シンク)が当たり潰されたと推測でき、高岡の場合、南西の風が吹く
   とミニローターが発生しやすいことが分り、右翼が潰されやすく、安全・確実
   なテイクオフをするためには、ローターの少ない東側からテイクオフするか、
   いつもよりフレアーを少し多めに目にかけてグライダーを硬くし、潰されない
   ようにしっかり加速してテイクオフした方が良いことが分る。
    グラハンの非常に上手な人が、10秒以上ピクリとも動かさずに頭上安定さ
   せれないということは、その動きに比例した乱流があるということも分る。
    正しいグラハン練習の価値を分っているフライヤーは、少ない。
    テイクオフグラハンで頭上安定が上手になると、テイクオフ・ソアリング・
   ランディング、特にソフトトップランが非常に上手になることを知っているフ
   ライヤーは少ないように感じる。

ソアリング空域の風・・・1日中南西が中心で、南南西や西南西風もあった。
            風に正対したときの風速4~8m
            (時間帯・場所・高度により色々)

高度・・・800~1000m 4時前雲底1000m(雲の幅700m)の積雲発生
アウト&リターン・・・ダイソーの南 南東4.5km
ソアリングの様子・・・12時過ぎから4時半頃まで、トランゴXCとデルタ2が、
          連続4時間以上フライトしていた。
   (トップランしたデルタ2のコメント)
   「 トップランできなかっただけ! 」と満足そうに笑っていた。年齢64歳?

タンデム・・・1件(75歳の女性 150㎝ 42kg 登山家)
        4:15~5:05まで、50分ソアリングし、トップラン。
アクシデント・・・なし
2014-05-23 12:57 in パラグライダー #

2014年5月18日 (Sun)

「600~900m 1~3km 6時間以上。1日中テイクオフ・空域とも南西の風」


四国上空が高気圧のサンドイッチの影響で、弱い気圧の谷が発生しやすく、高層には
水蒸気が多くなり、薄晴れの時間帯が中心になっていたが、心配していた積雲が多く発
生し曇りがちになることはなく、結構晴れた時間帯も多かった。エリア内にはっきり
としたサーマル雲は一度も出来ることはなかった。サーマル周期を雲の変化の周期から
予測することができないので、日頃の経験から、フライト空域の風向・風速を考え、何
時頃どこにサーマルが発生しそうか予測し、その空域でサーマルが発生するまで待機し
予測通り当たると、200円のスクラッチ宝くじで5000円を当てた時のようにうれ
しい。
 今日は、少し飛んだ感じから、アンテナの南側にあるモトクロス場の周辺からサーマ
ルが出そうな直観があり、その周辺を5分ほど探っていると、案の定サーマルが登って
きた。380mから780mへ、クルクルクルと約400m上昇。しかし、多少期待し
てグランドにでたものの、つなぐサーマルには出会えず。何とたとえたらよいか、道を
車で走っていて、髪の長いスタイルの良い美人では何かと思われる女性の後ろ姿を見か
け、ちょっと期待して、追い越しざまに振り替えると、普通の人だった時のような感じ
だろうか!?

TOの風・・・11時頃~2時半 南に南西のかぶりが多く乱流多し 4~10m
         強い時は、6~8mで安定し、ゴーゴーと木を揺らす風が10~
        20分続いていることも多かった。
       3時頃~5時以上 南西系の風 3~6m
         4時頃一時的に西南西のサイド的な風に変わり、リッジがとりにく
        い時もあった。
         みなさんこの時間帯を待っていたかのように、4~5人がトップラ
        ンアプローチを開始し、全員トップラン成功。
空域の風・・・一日中南西 4~6m
ソアリングできた時間帯・・・11時頃~5時以上(6時間以上)
               私がサブランから帰る5時頃にも、テイクオフ周辺で
              色々な遊びをして楽しんでいる人が数人いた。
高度・・・600~900m
      
   サーマルは、1時間に2~3本発生。稜線周辺のリフトでソアリングしていても
  リッジサーマルが多く、500~600mの高度には上昇しやすかった。

アウト&リターン・・・1~3km グランドサーマルすくなし。
フライヤー・・・10数人(ハング2人 ビジター数人)
あくしでんと・・・なし

●(今日の私・・・充実していたが、疲労感も大きい!)
 ①10時~11時   約1時間 河原で練習生のグラハン講習
 ②12時頃~1時過ぎ 約1時間 サーマルソアリングと特殊高度処理トップラン
     オメガ7(80~103kg)を90kgで飛んだため、TOが5~8mの
    風の中では両翼端折りやローリングでもトップランがなかなかできにくく、
    すぐ30~70m位上昇してしまうため、特殊高度処理で高さを合わせる。
      Aスト・シュリンプ・360度急降下・バーチカルスピン・
      30~40%片翼折・片翼折ローリングなど色々試す。

 ③1時半~2時半 TOが空いていたので9kgオーバーのシグマ7で、180度
          急旋回トップランやハーフストール垂直降下トップランや鯉のぼ
          りタッチ・葉っぱちぎりなどのワガで約1時間
 ④3時~4時半頃 タンデム2件 50分と20分 約1時間
2014-05-18 12:51 in パラグライダー #

2014年5月17日 (Sat)

「700~900m 1~3km 5時間以上。サーマルタイム40分ほど」

天気晴れ、10時半関西からのビジターさん2人と河原で合流し、サブランを案内し
た後テイクオフに上がるとすでに、南東系を中心に東や南の風2~6mが入りソアリン
グできる条件になっていた。11時半に2人テイクオフし、ゲイン100mほどで稜線
周辺のリッジ的ソアリングが始まる。エッジでサーマルソアリングをしようと、準備を
していると、家にヘルッメットやバリオなど小物一式を忘れていることに気づき、家ま
で車でとりに帰ることにする。スタートでつまづく日は、だいたい良くないことが起こる。

TOの風・・・11時頃~2時頃  晴れ  南東系を中心に東や南 3~8mか
       2時過ぎ~3時半頃 薄晴れ 南系を中心に南西も混ざる 2~6m
       3時半頃~4時頃  晴れ  急に南東から東の風に変わる 3~6m
       4時以降      晴れ  南東系の風 4~8mとやや強くなる
エリア空域の風
  11時頃~2時頃 南東~東 3~6m 高度500m少々 リッジソアリング
  2時過ぎ~3時頃 南~南西 4~7m 高度700~900m サーマル発生
  3時過ぎ~4時前 急変し南東~東 4~7m 高度少しゲイン リッジソアリング

ソアリングできた時間帯・・・11時前~4時以上(5時間以上 中だるみなし)
高度・・・40分ほどのサーマルタイムで700~900m 
     サーマル2~3本発生
アウト&リターン・・・1~3km 
           グランドサーマルはなかったようで、誰もつなげない。
フライトの様子
   リッジ・サーマルソアリングの他、ローリングやスパイラル練習、サットからタ
  ンブリングのアクロ練習、1m以下の誤差でのフライトラインの微調整やピーク2
  の追尾フライト、トップランの練習とトップラン数人。

フライヤー・・・パラのみ15人位(ビジター10人位 愛媛 関西)
アクシデント・・・なし

◆『 超高難度ワガ・・・空想に終わる 』
  本格的なワガは、テイクオフ全面(平面東西40m×南北20m 斜面を含めると
 東西50m×南北30m)を使うため、誰もいないか又は全員が休憩している時間帯
 でしか練習できない。高岡は、3時以降は南西の風が7~8割のため3割位のワガ練
 習しかできないが、南東の風4~8m位だと8割以上のワガのバリエーションの練習
 ができる。今日は、4時からその条件ができ上がっていた。しかもカメラマンとビデ
 オがあり、高度なワガ動画の公開や自分のワガを客観的に分析できるチャンスがあ
 ったが、体調不良のため実現できず。
  今日の条件だと、ブランコ(定位置ピッチング)や振り子(定位置ローリング)の
 いい練習ができたはずで、その中にハンドタッチやハンドスライドを混ぜることも可
 能だったはず。何が空想に終わったかというと、まだ一度も練習をしたことのない技
 「ブランコや振り子からハンドタッチ後曲線的にスライドさせる技=題して、
 【 ブランコウエーブ・振り子ウエーブ 】」
  この技は、特別な風と超特殊な技術が完全に調和がとれたときのみ実現できる幻の
 技ではないかと考えているので、今日そのチャンスが訪れていながら練習できなかっ
 たことが非常に残念だった。 次のチャンスはいつ訪れるのだろう?

良くないこと 
 その2・・・清滝寺までの道で、3回大きな渋滞に巻き込まれ、交通整理。

● そろそろタンデムでのバーチカルスピンやサットを解禁したいと考えているのだが、
 誰がパッセンジャーになってくれるだろうか?
  こういうことは、やっぱりSYさんあたりをだましてのせてみようか!?(笑)
2014-05-17 12:54 in パラグライダー #

2014年5月11日 (Sun)

「強風と恐怖 雲底1100m 2~3km 1~5時間以上だが? アクシデントあり」

午前中快晴、午後エリア内にもいい積雲が徐々に増え始める。
 今日は、練習生のグラハンを河原で講習するため、9時半過ぎに河原に行き、11
時過ぎまで、不安定な風の中、フロントライズアップとクロスハンドの基礎練習をし、
12時過ぎTOに上がった。10人以上のフライヤーがいたが、構えているのは2人
だけで、その他の人は静観していた。この時すでに1件のアクシデントが起こった後
で、その後一人がテイクオフし、もう一人は5~6回ライズアップをやり直し、テイ
クオフしていった。風を20分ほど観察していると、その他の人が飛ばない理由が分
った。安全にテイクオフするには、危険な風だったのだ。
 風向は南東から東、風速は6~12mで、ほとんど7~10mの風が吹き抜け、
10分から15分に1度は瞬間最大12m位の吹き流しをぐちゃぐちゃにシャッフル
するような風が吹きぬけていた。

TOの風
 11時前~5時頃 南東を中心に東や南が複雑に混ざる強風 4~12m
    
   3分から10分ほど4~7mの普通にテイクオフできる時間帯もたまにはあっ
  たが、ほとんどは、6~9m位の時間帯が多く、10分から15分に1度は、
  10m以上の風の時間帯も混ざり、突風を警戒して、なかなかテイクオフできな
  かった。また今、無理して飛ばなくても、いつものように3時半頃からは風も収
  まり安全な3~7m位の風になるだろうと思い、みなさんのんびり構えていた。
   私も、2件のタンデムの予定があり、パッセンジャーに同じことを伝えていた
  が、3時半になっても風は変わらず、4時になっても風は変わらず、4時半にな
  ってもまだ10m前後の風が入り、ついに全員飛ぶことを諦め、5時頃下山した。
   4時頃、3件目のアクシデントがハングに起こった。2件目のアクシデントは、
  ソアリング中に起こっていた。

ソアリングできた時間帯・・・12時頃~5時以上
                
   技術・グライダーや総重量の位置により、1~5時間以上ソアリングできたが、
  リスクを背負って飛ぶことは好ましくないと思う。

高度・・・積雲ができた時の雲底1100m
      ハングの毛Rさんが確認。
     積雲ができていない時に飛んでいたハングの梅Bさんは、もっと高い高度ま
     で上がっていたように見えた。

アウト&リターン・・多分TOから2~3km

  

風が弱まった時などに安全にテイクオフし、早目に南東方向に300m以上出
 してソアリングした場合は、かなり安全に飛ぶことができたため、ハング3人、パラ
 3人の6人が1~2時間のソアリングをした。
  私も、シグマ7(上限80kg)を9kgオーバーの99kgで飛び、ダミーを
 かねて空域の風の強さや乱流の程度を調べ、TOのハングや風の急変に厳重警戒しな
 がら、両翼折ローリングなどで高度を調節しながら3・4回トップランをし、風の調
 査をした。

フライヤー・・・20人位(ハング5人 ビジター10数人)

  讃岐のベテラン5人を含め、全体の7割がフライトしなかった。

アクシデント・・・3件
  ①テイクオフ中吹きあげられ、3mほどの高さより背中から落下。
    見ていた人によると、背中や首を強打したように見えかなり危険だったらしい。
    ケガはしていないようだった。

  ②フライト中乱流に遭遇し、キャノピーを往復ビンタされたろうな潰され方をし、
   一瞬レスキューを投げようかと思ったらしい。

  ③ハングのスタ沈
    テイクオフ直後突風でコントロールできなくなり、左に急旋回して木に突っ
   込む。 回収10分、パイロットにケガもなく、グライダーに損傷もなし。
    パイロットのコメント・・・これで7年に1回のスタ沈になってしまった!
2014-05-11 12:47 in パラグライダー #

2014年5月10日 (Sat)

「700~1000m 2~3km 6時間」


やや日本海側の高気圧に覆われ快晴。1日中積雲できず。

TOの風
 11時頃~2時頃 南に南東や南西が混ざり、やや不安定 3~9m
         強い時は、6~8mの風がゴーゴーと音を立て、30分以上吹きぬ
         けている時間帯もあった。
 2時頃~3時頃  南西系を中心に南が混ざり、強弱の変化も多かった 3~7m
         南西系のときは、いつもリフトやシンクを伴う乱流が多く、ワガに
         は適さない風だ。
 3時頃~5時頃  南~南西 2~5m
          アベント時間になり、穏やかにソアリングを楽しむ人やトップラ
         ンアプローチの練習をする人・サットを楽しむ人など色々。
          4時を過ぎても4~5人ソアリングしていた。

ソアリングできた時間帯・・・11時前~5時頃(約6時間)
高度・・・700~1000m
      1000mのサーマルは、1時半~2時頃に2本発生。
     その他は、700~800m位でリフト消滅。
アウト&リターン・・・TOから1~3km
フライヤー・・・13人か?(ハング2人 ビジター5人?)
アクシデント・・・1件  2時前サブランでハードランディング 腰を強打
            痛みがあるということで、念のため病院で診察。
          原因:風向きや強さの変化が大きく、高度処理の仕方をミスし
             たらしい。
  その他、トップ沈もどきもあった。体がテイクオフに入っていたようで、5000
 円の罰金は免れた模様。トップ沈をしないためにはイクオフよりも1~2mの高さで
 東から侵入し、ブレークコードを1回手に巻き強いフレアーをかけてソフトランを狙
 いましょう。どうやって1~2mの高度に合わせるか、シンクを探したり、両翼端折
 りやローリング・360急旋回など確実な技術を使って高度を調節しましょう。
  10m以上の高度からトップランを狙うと、トップ沈の可能性が高まります。
 どうしても10m以上の高度からトップランをしたい人は、それをコントロールでき
 る技術を安全空域で練習し修得してからにした方がリスクを減らせます
2014-05-10 12:44 in パラグライダー #

2014年5月8日 (Thu)

雲底1200のち1000m 2~3km 3時間以上だが」


曇りたまに晴れ間もあり。白い空に積雲も出来ていたが、1時頃から積雲が全天に
広がり曇り空になり、さらに発達して一部黒い雲底にまでなる雲も出現。日本海に低
気圧があり、中国や北陸には雷雨の可能性もあったので、雲の発達と雨と風の急変に
厳重警戒しながら、雲底を飛んだり、トップランを楽しんだりして過ごしていたが、
急用ができ2時過ぎ下山する。

TOの風・・・11時頃~2時頃 南~南東 4~9m
高度・・・雲底 12時頃推定1200m 
        1時頃1000m(第2小学校北の小山のサーマルで350から
                 1000mへ)
フライヤー・・・2人
アクシデント・・・なし
2014-05-08 19:15 in パラグライダー #

2014年5月7日 (Wed)

「700~1200m 3~5km 7時間以上」


素晴らしく気持ちの良い快晴、3時頃一時的に雲底幅100~200mの小さい積雲
がエリア内にできたが、それ以外は抜けるような青空のままだった。昨日1日中白い曇
り空でのフライトだったので、特に気持ちよく感じた。
 11時20分頃TOに上がるとすでに正面5~9mの風が、北の吹き流しを付けてい
る松の木などをシャーシャーゴーゴーと鋭い風切り音響かせ、いきよい良く吹きぬけて
いた。サーマルブローだけでなく、すでに海風も到達していることが予想され、「サー
マルも1000m位で、やや移動しづらいだろう?!」と思いつつも、まずエッジでサ
ーマルソアリングをすることにした。

TOの風
 多分10過ぎ~1時半頃 南~南西 4~10m
       
   多分10時過ぎ頃から2~5mのブローが入り始め、徐々に強くなり強い時は
  6~9mで安定していたと思われるが、今日は、珍しく2時頃から弱り始め4~7
  m位になった。

 1時半頃~5時過ぎ 南西~南 3~7m 南西方向の割合7割

空域の風・・・南西5~7m 土佐ICより東は南系5~6m
ソアリングできた時間帯・・・多分10時過ぎ~6時頃(約7~8時間)
高度・・・700~1200m
      10人以上でサーマルを探していたら、1000m以上のブルーサーマル
     は15~20分に1本は発生していたはず。800mを越えると、空気がか
     なり冷たかった。
アウト&リターン・・・TOから3~5.5km(春野町やダイソーなど)
サーマルの乱流の程度・・・優しいから普通
              カウンターフレアーなどの忙しい操作ほぼなし
フライヤー・・・2人
アクシデント・・・なし


12:06~1:50 1時間43分のホグマップによるデーター

瞬間最大上昇率:+6.5m/s 平均速度26.4km/h

エッジで、スピードトリマーをオープンにし、時々アクセルも3割程度踏んで移動し
ながら平均速度26は遅すぎる。
 原因は、アゲンストが5~7mの条件でアゲンスト側への移動が多かったことと、
この3カ月ほどで私の体重が75kgから66~67kgにー8~9kg減少したた
め速度が2km/h位遅くなったことと、エッジの性能を8割程度しか活用しておらず、
100%エッジの性能を活用していない気もする。

(クラバット)
  12:55頃 アンテナに乱流を警戒しながら風下側から接近中、案の定、右翼が
 3mほど潰された後Aライザーのアウトラインにはまり込み、ポンピングフレアーと
 翼折だけでは回復せず、危険高度になったため、テイクオフに戻り、クラバットのま
 まトップランをしようとして小さなローリングをしていたら自然回復した。
  フライトログの●がクラバットした場所。

(技術の話)
 質問: トップランのため、低速でテイクオフに近づきたいがいい方法はないか?
 私の答え: ピッチ角度を水平よりも大きくし、グライダーでブレーキをかけながら
      接近する。操作方法は、体重をハーネスの後ろにかけ、失速しない程度の
      必要なフレアーをかけて、希望する低速度をつくりだす。
       
   質問の答えとは少し違うが、もう一つのソフトトップランの方法は、速いスピー
  ドで侵入し(ある程度のホロでも使える)、着地する寸前で、瞬間的に後ろへの
  体重移動と強いフレアーを一瞬でかけ、空気からの反作用の力とピッチアップした
  グライダーをコントロールして着地する。高度な技術であり、ミスするとハードラ
  ンの原因になり、ケガする危険性も高いので人には進めれない。

 ペリカンやアホウドリなどは、トンビなどのように一瞬で翼でフレアーをかけて着地
することが下手なので、着地の前から翼のピッチ角度を大きくし、翼で長い時間ブレー
キをかけながら着地している。
2014-05-07 19:34 in パラグライダー #

2014年5月6日 (Tue)

「曇り一時晴れ 700~1250m 1~3km 2~3時間 中だるみあり」


天気予報より曇り空が多く、午前中曇り午後1時半頃から1時間程度薄晴れもあっ
たがまた曇る。

TOの風・・・12時頃~1時頃 南系1~3mのちホロ
       1時頃~4時頃  南~南西2~6m 安定した風
ソアリングできた時間帯・・・12時頃~4時頃(2~3時間だが、中だるみもあり)
高度・・・700~1250m
     12時過ぎに1250mのサーマルヒット(若さんエンツオ)
     その他は700~800m位か?
アウト&リターン・・・TOから1~3km?
             エンツオは、北5kmからのリターンに失敗しアウトラン
タンデム・・・2件 ①フライト講習 2時~3時10分パッセンジャーの操作40分
            初ローリング練習でフライト酔い
          ②7年前引退の元フライヤーを20分ほどリッジソアリング

グラハン講習・・・河原で午前1時間午後1時間
   風があまりにも悪く、いい練習は少なかったが、頭上にライズアップ後Aライ
  ザーを離し、頭上安定させながら前進することが課題。

フライヤー・・・10人弱(ハング2人 ビジター2人)
          Jリーグの帰りに立ち寄り、1時間ほどM6でソアリング
アクシデント・・なし
2014-05-06 19:11 in パラグライダー #

2014年5月4日 (Sun)

「700~1000m? 2~3km 7時間以上」


高気圧に覆われ1日中快晴、積雲一切できず。
11時過ぎTOに着くと、風は南や数分に一度東の混ざる不安定な風向き1~5mで、
12機のハングやリジットが組み立て中だった。空には、10半頃テイクオフした赤
いパラが400~500mの高度でソアリングし、11時半頃トップランしてきた。

TOの風・・・10時過ぎ~11時半 南時々東 1~5m
       11時半頃~2時頃  南時々南東や南西 3~8m
       2時頃~3時半頃   ほとんど南系   5~10m
                 30分以上7~9mで安定している時間帯あり
       3時半頃~6時前   南~南東一時南西 2~5m
                 4時頃を過ぎると急激に弱まり、アベントに突入
ソアリングできた時間帯・・・10時頃~6時頃(7~8時間連続ソアリング可能)

  広島の山Mさん(オメガ8)やカンちゃん(M4)は、多分5時間位飛び、与S夫
 妻(ともにM4)などは3時間以上連続ソアリングしていたのではないだろうか。

高度・・・多分700~1000m位のように見えた。
       
  私は、20mの5連鯉のぼりをつけて12時頃~2時過ぎまで2時間以上オメガ7
 を中間体重で飛び、地上から鯉のぼりを見やすくするために400~500mの高度
 を主に飛んでいたが、グランドに出たいと思った時サーマルトップを狙ったが、70
 0~800mで止まりそれ以上のサーマルには出会えなかった。

アウト&リターン・・・TOから2~3kmに見えた。
サーマルの特徴・・・1時頃までは乱流が少なかったように思うが、1時から3時頃ま
         で乱流がやや増え、3時半頃から5時半頃はアベント状態だった。
タンデム・・・1件(高知出身の俳優のお父さんの同僚の若い女性)
フライヤー・・・30人位(ハング12人 ビジター 20人弱)
         
  1時半頃数を数えてみると20機飛んでいたが、もう少し飛んでいたかもしれない。
 今日は珍しく、1時半までにハングがすべてテイクオフしていた。

アクシデント・・・なし
2014-05-04 19:08 in パラグライダー #

2014年5月3日 (Sat)

「TOは爆風のホロのため、サブランの草刈り」

サブランの風 9時頃~11時頃 薄晴れのち曇り 東のち西時々南西 0~5m
          15分に1度位、4~5mのやや強い突風が入ることがあった。

   一人での作業を想定し、1時間草刈りし、1時間草を集めてターゲットの半径
  10mの円を作るつもりで作業をしていると、強力な協力者川Dさんが駆けつけ
  てくれた。作業を分担し、私が主に草刈りをし、川Dさんが草集めと草移動を担
  当することになった。レイキでの草集めは、簡単のようで結構技術を要し、戦略
  のたてがいのある作業である。
 
 11時頃~1時半 曇りのち晴れ 西時々南西一時北西 3~7m
           5~7mの風が常時吹き続ける時間帯が30分以上になるこ
          とがあり、かぶっている麦わら帽子や日蔭用のパラソルが飛ば
          された。
           「TOは、爆風」と言って、山Sさんが下山してきた。

   作業は、順調に進んでいたが、晴れてくると疲れやすくなった。

作業をしていた時間帯・・・9時頃~1時半(約4時間半)
一番高い草・・・約1m
草刈りできた範囲・・・ターゲットの赤い中心から半径約11mと侵入ライン幅10m
          長さ約30mとグライダーをたたむところ縦17m×横17m
          など
作業員・・・2人
アクシデント・・・1件 川Dさんの草刈り機のマジックスターターが壊れた
2014-05-03 19:05 in パラグライダー #

2014年5月2日 (Fri)

「700~1000m 2~3km 約6時間」


快晴、積雲一切できず。 老化による免疫力低下のためか、火~木まで変な熱が出て
ベットで安静にしながら、チョウチョのようにふわふわ飛んでいた。今日も治りきって
いなかったようで体調悪く、ふわふわ車に乗り、TOに着いたのが1時半頃になってし
まった。今日はみなさんものんびりしていたようで、1時半頃からフライトする人が
多かった。

TOの風・・・多分11時頃~3時頃 南~南西 4~8m

        3時半を過ぎると急激に風速が弱り、南・南東・南西が混ざり始め
       風速は1~4mになる。弱いサーマルは発生しており、上手に飛べば
       5時頃までフライト可能だった。(連続フライト約6時間可能)

高度・・・700~1000m
      リジット機のタケさんが1000m上げ、パラは900m位が最高か?
アウト&リターン・・・TOから2~3km(ダイナム辺り)
タンデム・・・1件
        96kgのパッセンジャーを飛ばしたところ、風弱り10分ほどで
       サブランに撃沈。サブランの風速が1~2mや4~5mと激変しており
       変化に適切な対応ができず25mもショートしてしまった。
        こんなにショートしていては全くダメ。少なくとも10m以内に
       ソフトランしなければいけない。
        原因は、高度15mからの沈下量の変化を読み誤ってしまうことが
       多いため。
フライヤー・・・10人位(リジット1人 ビジター5人 関東・広島)
         与S夫妻もM4で1年ぶりの高岡フライト。
アクシデント・・・なし
2014-05-02 18:55 in パラグライダー #