2011年4月26日 (Tue)
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2011年2月12日 (Sat)
■[ NO. 131]うるめ~味 ......2008年4月7日の日記 ......またまた登場、美味しいもの! これは津軽の食べ物で「がっぱらもち」です。子供の頃に食べた記憶があって、もち米の粉と砂糖、ゴマがおもな材料で、油を引いたフライパンで焼いているのだと思います。作ったことないもんで・・・。 これ「どんな味?」と聞かれるととても困ります。 確かに美味しいのですが、この美味しさどう伝えたらいいかむずかしい。 津軽では美味しさを表現するのに「うるめ」という言葉があります。この言葉どおりの味なのです。かえって分かりづらくなりました? う~ん、ガツンとくる甘さではなく、噛んでるうちにじわ~っと出てくる甘さ、それと食感、これがなんとも癖になるんですねぇ。津軽には「干しもち」と言うおやつもありますが、これも「うるめ」という言い方が一番合います。 津軽に生れていても、今の若い人の中にはこの種のおやつを食べたことのない人もいるでしょうね。しかも食べてもこの美味しさにピンとこないかもしれません。チョコレートやケーキがおやつの代名詞の感覚だとすると、これはとてもひかえめで地味ですもの。 ただ、両方の美味しさを知っている私たちにとって、これこそほっとするおいしさなんです。そういえば南部には「豆しとぎ」というおやつがあります。これを食べた時、同じく「うるめ~」と思いました。 こういうやさしい味、なくしたくないな・・・。 ちなみに「がっぱらもち」はみちのく有料道路の「みちのく憩いの家」で売ってました。 |
■[ NO. 130]マジックショー......2008年3月31日の日記 ......ゲストにマジシャンの山崎トオル氏を迎え、それはそれは楽しいコンサートでした。 こ~んな大掛かりなマジックはなかなか観ることがないので、お客さんも大興奮! これは箱の中の人間が入れ替わるという、テレビではよく見るあのマジックでした。 さて、彼はMr.マリックに師事した人でテーブルマジックもお得意。何度観ても「ええ~っ、なんでぇ?」とつい言ってしまいます。ほんとにまったく分からない。楽しいけどくやしい、でも感心してしまうテクニック。超不器用な私には夢のようなことです。 でも、こんな私にもこれなら出来るんじゃないかと思いお願いしたことがあります。 それは横に寝そべったまま空中に浮く人間、あるでしょ?そんなマジック。 その役はたいてい若い美女だったりするので、そこは我慢してもらって。 山崎氏は「もちろんそれもできる」と言ったのでお願いしたのですが、ことわられました。実はこれ、とても危険が伴うんですって。けっこう命がけ、みたいな事を言ってました。 ほんとかなぁ。なんで?じっとしてればいいんじゃないの? やってみたいなぁ。浮いてる時ってどんな感じなんだろう。 あ~、あこがれるぅ。 ねぇ、ネタばらさないから! |
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