2011年2月12日 (Sat)
■[ NO. 128]メモリアル......2008年3月29日の日記 ......結婚披露宴や周年記念パーティー、受賞式の祝賀パーティーなどおめでたいお席にミニコンサートを、と依頼されることがよくあります。 先日はなんと100歳の方のバースデーのお祝いにも呼ばれました。 また結婚披露宴で40分のコンサート、なんてこともありました。せっかく来てくださったお客様に音楽でおもてなしをというご両親からの依頼でした。 音楽はどんなシーンにも必要なんですね。 固い式典などであればあるほど、雰囲気をやわらげるためにコンサートがいいのかもしれません。 「えっ?今ここで音楽が聴けるの?」というサプライズもいいのかな。 結婚披露宴で新郎新婦入退場の生演奏などもしますが、ずーっと生だと気付かない方もいて、気付いた時には超驚きの表情をするとともに、その後はこちらに目が釘付けになる方も・・・。あの~主役はムコウなんですけど。 なんにせよ、おめでたいお席に呼ばれるのはうれしいですね |
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■[ NO. 127]似てるべ!......2008年3月21日の日記 ......ジャ~ン!! こんなもの作っちゃいました! 昨年サエラ結成15年目を記念して、サエラ、バードワン(音響)、音゛の会が手を組み、「サエラと元気だそうよ コンサート」というタイトルで学校でのコンサートを企画。あちこちへ演奏しに行ってきました。おかげさまでたくさん反響があり、今年も続行することになりました。 そこで今年になってこのバッチを作り、第一回目はスタッフ一同これをつけて2月27日「西目屋小学校」へお邪魔したのです。 コンサートの条件としては親子で聴いてほしいので、参観日がいいですね。学校によっては地域の皆さんも良かったらどうぞ、なんて声がけもしています。だって子供は地域全体で守りたいですからね、コミュニケーションをとるためにも。子供たちが町なかにポスターを貼ったりする学校もありました。 毎回学校のコンサートはそうなんだけど、西目屋小も楽しかったなぁ。 驚いて口をぽっかりあけたままの子、ノリノリの子、何かを思い浮かべながら歌う子、うつむいていたのにいつの間にか目をキラキラさせる子、いろんな表情の子が見れて楽しくてしょうがありません。 いつも思うことは、こんな子供たちをサエラだけが正面から見ていて申し訳なくて、できれば何かに映し出して大人たちに見せてあげたいと思うのです。ほんとにいい顔してるんだから! それと子供たちの最後のごあいさつの立派なのには驚きます。 多分児童会長さんだと思うんだけど、たった今のことを紙にも書かず言葉にするって大変なことですよね。それが大人でもこうは言えないなって思うような感動する言葉をスラスラと。これで泣かされてしまいます。 あとは感想文。皆に夢を持ってもらいたくて、目標や夢も書いてもらっています。この前は父母の方からも。またまた泣かされて、結局元気をもらったのはこちら側だね、とスタッフ一同いつもながらの一言でした。 とにかくやりがいがあります。私たちの真剣な思いを真剣に受け止めてくれて、ただひたすら熱いコンサートなんです。 今年も行ける限り頑張りますので、よかったらご連絡をお待ちしています! それにしてもこのバッチの似顔絵、よく似てるでしょ。つがる市稲垣のアーチスト「藁小僧」さん(音゛の会メンバー)が描いてくれました。あんまりよく似てて二人とも笑っちゃいました。ホントイケてる! それを音゛の会の尾野さんがバッチにしてくれたというわけ。 どこまでも楽しもうというその精神、好きだなぁ。 う~む、負げらいね!(注=負けられない) |
■[ NO. 126]ご飯下さい!..2008年3月12日の日記 ......のり弁を買いに行きました。 これ「海苔弁当」って書いてあったんですけど、なんか雰囲気違いません? ・・・そう、ふつうおかずの下に海苔がのっかったご飯が見えてますよね。これ、どの角度から見てもご飯も海苔も見えないんです。 いったいご飯はどこなんだろう・・・としばらく考え、ながめ、思いつきました。「そうだ!きっとこのおかずを買えば暖かいご飯を別の容器に詰めてくれるんだ」と。 だから「ご飯詰めて下さい」ってレジに持って行こうとしたんです。 でも待てよ、原材料名に始めからご飯・海苔・・・とあるのは何故? とその時、容器が妙に深いことに気付きました。 そうです、なんと2段重ねのお弁当なのでした。海苔とご飯は下の段に!やっとわかったもんで危うく手をたたいてしまいそうになりました。 これをのり弁と納得するまで、かなりここにいたみたい。しかもいろんな角度からながめている姿はよそ様からどんな感じに見えていたのでしょう。少し離れたところから二人の女性が私をじーっと見ていたことに気付き、急に恥ずかしくなりました。 帰ってからお姉さんに報告すると、思いっきり笑われました。 え~、なんで~?私ってどっか変ですか~? ※教訓 何事も固定観念にとらわれちゃいけないってことよね。 |
■[ NO. 125]生涯現役..2008年3月11日の日記 ......71歳と72歳の兄弟で、先日60周年のコンサートをしたのです。私の父と同じ歳で、あの激しいダンスを今も踊っているなんて。 いやぁ、すごい! 続けていることがすごい! もちろんひざの故障や病気など普通に生きていたっていろいろあってあたり前の年齢です。それ以上にからだを酷使しているのにステージではそんな姿みじんも見せず。 後進の指導に当たりながらも、常に尊敬される人でありたいとそれ以上に努力する姿勢に言葉もありません。 難しいステップをしているのに、まるで笑顔でなんともないような顔をして踊るのがプロ、そんなアドバイスをしていたっけ。私もそう思います。それがカッコイイといつも思っています。 でもそれだけ努力してるってことですよね。私なんかまだまだだなぁ・・・。足もとにも及びません。 「タップシューズを履いたまま死にたいですね」なんて笑って言ってましたけど、きっと本音ですよね。こんな私でもマイクを持ったまま死にたいと思いますもん。 つまり生涯現役でいたいってことです。 ただそれだけ・・・・・ そのためには健康でなくちゃね。 それじゃ早速、健康のため歌でも歌おうかな! |
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