右手小指の骨折
去年10月中頃骨折した右手小指の治療が終わった。
といっても、毎回レントゲンを撮って、 お医者さんが「あ、ここがまだちょっと離れてる」とか 「手を握って見て。うん、順調ですね」とかいうくらいのこと。5分くらいで終わる。 それでもお医者さんに診てもらっていると思うと、なにか安心だ。
はじめの2週間は指にギプスをはめられて、大変だった。 右手が使えないのはもちろんだけど、服の脱ぎ着がネ、もう~。 近頃は時の流れが速くて1年2年があっという間だけど、 あの時ばかりは子供時代に帰ったよう。 時間がゆっくりゆっくりで、2週間がほんとに長かった。
骨折の原因は、夜、きれいに開いた月下美人を撮ろうと庭に降りてしゃがんだ拍子に、 お尻が後ろのちょっと高い踏み石にぶつかり、ドスンと前のめりにつんのめってしまった。 でも人は、歩いていて何かにけつまずいて転んだと思うらしい。 足下よろよろと思われるのは、チト悔しいなぁ~。 といってくだくだ説明するのはめんどくさい。 そんなあれこれからやっと解放されるな・・・。
お医者さんにも「足元、気をつけてくださいね」と言われた。 診察室を出ようとしたら診察票入りのクリアファイルが手から滑り落ちた。 お医者さん「大丈夫ですか」 私「はい、足元を気をつけたら、手元が怪しくなっちゃった」 お医者さん、あはは、と笑ってくれました。
2025-01-16 11:59 in 日常
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