4018
登山のとらえ方 らむちぃ 6月16日(金) 02:52
 sudoさん、こんばんは。

 少しお聞きしたいのですが、sudoさんはどの様に考えて登山をされていますか?人たちが登山を通して体力維持とか、ストレス発散などと考えて山登りをしているようですが、私見ではまぁ日帰り登山はそうとしても、二泊・三泊する山登りではチョット違うように感じます。

 私などは基礎体力がないので、ほとんどがピークハントに終始し、ソロでの登山なので岩壁などには行った事がありません。 が、山の中で生活していると、そして一人で過ごしていると街中と比較して『自由』を味わえるように思えます。
 街の有難味は十分に承知しているものの、何か息苦しい所がたまらなくて、山へと出かけていた様に思えるのですが、sudoさんはいかがでしょうか?

sudo 6月16日(金) 15:52
らむちぃさん、こんにちは。
私にとっての登山は、修行僧の行のようなものだと思っています。
あるいは人生の中でやっておくべき課題と言えるかもしれません。
かな?
続々・宿場町の話 らむちぃ 6月13日(火) 05:02
 sudoさん、おはようございます。

 先日、sudoさんが読了された「夜明け前」の舞台である馬籠は、若い頃妻籠から歩いた事があります。結構高低差のある長い道程なので、途中でバテてしまい、通りがかった車に拾ってもらった思い出があります。

 馬籠も現在は岐阜県の所在となって、泉下の藤村も驚いていることでしょう。この付近では、奈良井宿も昔の雰囲気をよく残していますよね。

 江戸時代は260年続いた平和の中で築き上げた文化があり、興味深いです。今度は渡辺京二(著)の『逝きし世の面影』でも、紐解いてみますか?「ワイルド・スワン」を読み終えてから。

sudo 6月14日(水) 08:04
らむちぃ さん、こんにちは。
テレビで取り上げられていましたが、中山道の馬籠宿ー妻籠宿間はハイキングをする外国人が多いようですね。
奈良井宿は家族で行ったことがあります。
続・宿場町の話 らむちぃ 6月12日(月) 05:12
 sudoさん、おはようございます。

 宿場町の案内をありがとうございました。グークルで見た安平路山麓の大平宿は、今でも当時の面影を残していて、興味をそそられますが、何分にも遠い所ですね・・・。

sudo 6月12日(月) 20:09
らむちぃさん、こんにちは。
大平宿は確かに千葉からでは遠いですね。
”夜明け前”では、飯田から馬籠宿へ来る時に通る道として、あの街道が使われていたことが書かれていました。
私は登山とは別の日程で絵を描きに行きましたが、人がいないので、落ち着いて描けました。
続・三斗小屋宿 らむちぃ 6月10日(土) 02:55
 sudoさん、こんばんは。
 わざわざ三斗小屋宿の写真をupしていただき、ありがとうございました。
 以前に私が本で見たときには、まだ建物が残っていたのですが、今やただの更地で石灯篭だけが遺物で残っているだけとは・・・。

 昔、那須岳を越えて三斗小屋の煙草屋に泊まった事があり、今度行くときは三斗小屋宿を見ながら行こうか?と思っていたのですが、これでは仕方ないですね。

 奥多摩の廃村などもきれいに更地になっているそうで、自然に土に還るのを待つよりはいいのかな・・・。

sudo 6月11日(日) 10:10
建物は何もなくても、山の中に広い平地があり、集落が有った雰囲気は味わえます。
古い集落といえば、安平路山の登山口のある大平宿には江戸時代の宿場の家並みが残っていますね。
古道の話 らむちぃ 6月 8日(木) 05:05
 sudoさん、おはようございます。

 大馴鹿峠でのキャンプは楽しみですね。sudoさんは周回コースをとるようなので、あまり荷物を多くできないでしょうが、ホント、水場さえあれば缶ビールを冷やしておけるのですがねぇ…。

 古道で思い出しましたが、sudoさんも行かれた十文字峠越えは信州や秩父の人たちが、昭和初期まで使っていた由緒ある交易路だそうです。

 私も古道が好きで少し歩いたことがありますが、計画倒れに「三斗小屋宿」跡があります。那須の三斗小屋温泉は戊辰戦争前は宿場町にあって、日光の板室方面から入ったそうですが、戊辰戦争で会津への入口となったために激戦地となり、壊滅したそうです。

 「三斗小屋宿」跡にはいろいろな遺物が残っているそうで、見てみたかったですが、残念。

sudo 6月 8日(木) 09:19
らむちぃさん、こんにちは。
三斗小屋宿は2020年7月に井戸沢へ行った時に通りました。建物は何も残っていませんでしたが、草原に看板と石灯籠とお墓がありました。会津中街道も通ってみました。

sudo 6月 8日(木) 09:23
三斗小屋宿跡です
続・山の話 らむちぃ 6月 7日(水) 05:02
 sudoさん、おはようございます。

 私も遅ればせながら、ネットを検索して大馴鹿峠の写真を見ました。
 伸びやかな草原が広がって、これで水場があれば2〜3泊のんびりとしてみたいような所ですね。

 この峠はいにしえの古道だそうで、日本は山国なので、山越えで交易を行っていた名残りですか?

 それと【おおなれしか峠】ではなくて、【オオナジカ峠】と読むそうで、なかなか日本語はムズカシイです。

 以前に松本市から上田市に向かうとき、【三才山トンネル】をそのまま読んで、笑われたことがありました。 正解は〔ミサヤマ〕トンネルだそうです。

sudo 6月 7日(水) 15:36
らむちぃ さん、こんにちは。
無雪期はキャンプ指定地以外の登山道脇には幕営が憚られますね。でも大馴鹿峠は地形図から登山道が消えていますし、沢からのコースを沢登りだと思えば幕営も許されるか、と思っています。
水はたくさん持って行きます。
山の話 らむちぃ 6月 5日(月) 02:21
 sudoさん、こんばんは。

 山行記録を拝見しましたが、【御所山】とはシブい山を見つけましたね。【おおなれしか峠】に興味を持つとは、sudoさんもチョット「病膏肓」の部類でしょうか? 昭文社の『甲斐駒・北岳』を拡げても載っていませんでした。 どこから、この山を拾い出したのでしょうか?

 レポートに【青木鉱泉】とありましたが、私が高校一年生の夏山合宿は鳳凰三山から甲斐駒縦走のプランでしたが、途中で二年生が病気となり、鳳凰小屋を経由して御座石鉱泉に降りて、中央線の穴山駅から帰京しました。 とにかく急な下りだったのを思い出しました。

sudo 6月 6日(火) 17:55
らむちぃさん、こんにちは。
大馴鹿峠は、昔は夜叉神峠峠の麓の村から、青木鉱泉の方へ抜ける道として、村人たちに使われていたそうです。
甘利山から千頭星山を越え、大馴鹿峠を越えて、鳳凰三山の縦走路に出る道は、以前は登山道として地図に出ていたようです。
写真で見る大馴鹿峠の雰囲気が良いので行ってみたいと思っています。
本の話 らむちぃ 6月 2日(金) 13:03
 「夜明け前」を読了されたそうで、お疲れ様でした。私も集中力が続かないので、「ワイルド・スワン」も第6章までしか進んでいません。

 「インパール」を読まれるそうですが、40キロの背嚢を背負って、牛や馬を連れて、2000メートル級の山越えを強いられた当時の兵隊さんたちの過酷な命令に憤りを強く覚えました。

 是非とも読まれて、感想をアップしてください。

sudo 6月 2日(金) 17:21
インパール作戦はまだ緒に着いたばかりですが、
以前大岡昇平のレイテ戦記を読んだ時に、戦場に輜重兵という人たちがいたのを知りました。銃も持たずに、米袋を担いてジャングルの中を走り回っていたそうで、哀れを感じました。
山関係の人 らむちぃ 6月 2日(金) 12:51
 sudoさん、こんにちは。

 雨が強いですね。関東にも線状降水帯が来るようなので、用心しないといけませんね!!

 そうでしたか、山で白旗史郎氏に会いましたか!
きっと三脚を据えて4×5カメラで対象を狙っていたのでしょうね。
 プロガイドの山本篤氏にも会っているそうですが、私は奥多摩登山の帰りに駅近くの観光案内所のベンチでビールを飲んでいる時に、山野井泰史氏を見かけたことがありました。後はici石井スポーツの神田店で日本人初のピレオドール賞を受賞した平出和也氏にあって賞品の黄金のピッケルを触らせてもらいました。

sudo 6月 2日(金) 17:13
らむちぃさん、こんにちは。
白旗史郎氏を見かけたのはかなり以前ですが、はもう白髪頭で、助手に荷物を持たせていました。
平出和也氏は20年以上前に、このHPをきっかけにメールをいただいたことがあります。
本の話 らむちぃ 6月 2日(金) 13:03
 「夜明け前」を読了されたそうで、お疲れ様でした。私も集中力が続かないので、「ワイルド・スワン」も第6章までしか進んでいません。

 「インパール」を読まれるそうですが、40キロの背嚢を背負って、牛や馬を連れて、2000メートル級の山越えを強いられた当時の兵隊さんたちの過酷な命令に憤りを強く覚えました。

 是非とも読まれて、感想をアップしてください。
山の本【続】 らむちぃ 6月 1日(木) 14:14
 sudoさん、こんにちは。
沖縄にある台風の影響は今夜からだそうで、今のところ良い天気です。

 山の本ですが、私も新田次郎はよく読みました。
「聖職の碑」は三浦友和主演の映画でしたが…。

 初期の作品では、今も白馬岳山頂にある風景盤の礎石200キロを担ぎ上げた小宮山さんを描いた「強力伝」 後は三部作、単独行者・加藤文太郎をモデルにした「孤高の人」マッターホルン北壁日本人初登頂の吉野満彦氏がモデルの「栄光の岩壁}そして、現在はカモシカスポーツ社長夫人となっている今井通子さんを描いた「銀嶺の人」などです。

 その他にも、松本清張の短編に鹿島槍ヶ岳が舞台の「遭難」や明星山付近の小滝川で採掘される翡翠を題材にした「万葉翡翠」などを読んでます。

 そして、「狼は帰らず」ですが、モデルになった森田勝氏には一度会った事があります。
 まだ、ici石井スポーツの本店が新大久保にあったころ、地下の登山靴売り場でアドバイザーとして働いていた森田氏を見かけました。
 強烈な目力と全身から立ち昇るオーラに尻込みして話し掛けるどころではありませんでした。

 sudoさん、山の小説も面白いですが、山の紀行文なども手に取られたら、いかがでしょうか?

sudo 6月 1日(木) 19:36
らむちぃ さん、こんにちは。
色々と読んでいらっしゃるようですが、森田勝に会ったことがあると言うのはすごいですね。
私が山で会った登山家は、写真家の白籏史朗氏を槍穂高の縦走路で見かけたのと、冬の涸沢岳西尾根で山本篤さんに会ったくらいです。
最近は読書がはかどらず、ようやく夜明け前が読み終わったので、これから高木俊朗のインパールを読んでみようと思っています。
山の本 らむちぃ 5月31日(水) 10:40
 sudoさん、こんにちは。

雨も上がって曇り空ですが、過ごしやすく感じますね。もう、東海地方まで梅雨入りとのことで、こちらもすぐに梅雨入りとなるのでしょう。

 sudoさんが山を始めたのが社会人になってからだそうですが、山の本はどうでしょうか?
(ガイドブックや技術書は除きます)

 私は高校山岳部の頃、部室に備え付けられた「岩と雪」や「岳人」などのバックナンバーを読み、後年、大島亮吉「山‐随想」松濤明「風雪のビヴァーク」リオネル・テレイ「無償の征服者」
ワルテル・ボナッティ「わが山々へ」などを読んだものです。ヨーロッパの物は岩登りばかりですが、日本の物は私にも辿れる山の話があり、触発されて秩父・栃寄から十文字峠やJR飯田線の平岡駅から遠山川沿いに聖岳など歩いたものです。

 sudoさんにもそんな山行がありますでしょうか?

sudo 5月31日(水) 21:08
らむちぃ さん、こんにちは。
山の本はあまり読んでいませんが、新田次郎の本は数冊読みました。
聖職の碑と言う本を読んで、ロープウェイを使わずに木曽駒ヶ岳へ登るルートを知り、桂小場から将棋頭山や木曽駒ヶ岳へ登りました。
エベレストの遭難事件を扱った「デスゾーン8848」とその原書 ”The Climb”は読みました。夢枕獏の「神々の山嶺」も読みましたが、佐瀬稔の「狼は帰らず」のパクリだと思いました。


1 2 3 4 5 6 7 8 9