2009年6月14日 (Sun)

■[ NO. 69 ] 15年目でーす!...... 2007年1月27日の日記 ......


遅ればせながら 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

サエラはめでたく15年目に突入しました。ホントにホントに早いです。たいしたこともせずに過ぎたような、
ものすごく忙しく過ぎ去ったような、何とも不思議な気持ちです。
とりあえず仕事を休むほどの病気や事故がなかったことが自慢でしょうか。っていうか、具合の悪い時は
いーっぱいあったんだけど、「仕事があったから頑張ってこれた」のほうが正しいかな。 
そ、やっぱりそうです!
んー、益々仕事人間に偏りつつある今日この頃、音楽とたくさんの方に支えられて幸せな15年目の 幕開けとなりました。

今年は東京、札幌、福岡へもまたコンサートに行くことになりそうです。
もちろん県内も行きたいとこはいっぱいあって、行ける限り頑張ります。

それから今毎日のように報道されている子供の自殺問題に心を痛めています。(これでも母親なので)
悩んでいる子供たちとその親御さんのために学校へコンサートに行きたいのです。特別何が出来るという
わけではありませんが、もしかしたら音楽を聴く余裕さえなくしてしまっているのだとしたら・・・。
音楽を聴いて気分転換はいかがでしょうか。

さて、今年自主企画コンサートの一発目はなんと「八戸」。今からとーっても楽しみで、ワクワクしちゃって
ます。自分で言うのもなんですがチケット好評発売中ですので、お早めにお求めくださいね。
八戸方面の皆さん、どうぞよろしくぅ!

というわけで、今年も全力で頑張りますので応援してください。

注=気まぐれ日記につきましては気まぐれなまま続けます・・・あしからず。


2009-06-14 13:55 in カテゴリー1 #

■[ NO. 68 ]ひばの香りに興奮!? ...... 2006年10月18日の日記 ......


初めてのコンサートの場所は、いつもワクワクします。この日生まれて初めて行った風間浦村。やっぱり興奮してしまいました。易国間にある「わいどの家」を予定していたのですが、思いのほかたくさんの入場希望者がいたため、急きょ隣の木工館「わいどの木」に会場を変更。いきなりうれしい出来事でした。
ここはまさしく癒しの空間。ひばの香りとたくさんの手作り木工品に囲まれ、しかもお客様のイスもそれぞれデザインの違う手作り品。なんと贅沢なことでしょう。これだけですでにいい気分にさせられてしまいました。
客席とステージに境目のないフラットなスペースはわりと緊張します。が、コンサートが進むにつれお客様の緊張もゆるみ、いつの間にかトークに参加する人が一人二人・・・。ついにはここのオーナーもかぶりつきの席(?)に陣取ってトークに参加しはじめ、皆で笑ったり泣いたりと、それは賑やかな夜になりました。
「津軽弁」と「下北弁」、似ていたり違っていたりこれも楽しいひとときでした。
最後には皆さんに「また来てね!」「頑張ってね!」と声をかけていただき、またまた元気をもらいました。やっぱり行ってよかった。
半ば押しかけたようなものでしたが、オーナーの村口要太郎さんご夫妻には心から感謝しています。
また、来年行きますからどうぞよろしくお願いします。
※ 写真は「わいどの家」にて打上げをしているところです。とってもおいしい下北のごちそうをたらふくいただき、幸せな顔をしている「私」、最高の笑顔でしょ?
2009-06-14 13:48 in カテゴリー1 #

2009年1月14日 (Wed)

■[ NO. 67 ]大館市老壮大学「ふれあい音楽教室」 ....2006年9月21日の日記 ......


今日はぽかぽか暖かくとてもいい陽気で、事務所で仕事をしてるのがもったいない・・・・・という訳には
いかないですよね。さ、仕事、仕事!
さて、一気に駆け抜けたこの夏を振り返っているところでしたね。

これは7月に大館市民文化会館で行われたコンサートです。
老壮大学という60歳以上であれば誰でも入学できる公民館活動のひとつで、月一回くらいの割合でいろ
んなことを学んでいるそうです。修学旅行もあって、今年はなんと青森の浅虫へ来て下さったそうです。
修学旅行か、いいですねぇ。皆でワイワイなんて若返りそう・・・。

それはおいといて、コンサート形式での音楽の授業は今回初めてだったらしく、それはそれは盛り上がり
ました。とにかく元気! 反応もバツグン! 会場とのやりとりにこちらのトークも演奏もノリノリで、
あっという間の90分でした。
「アンコール!」が鳴り止まず、2曲お答えしましたが、司会の方が出てこなければ延々やっていたかも、
と思えるほど私たちはのせられていました。
(原因のひとつとしてあげられるのは、男性の「サエラ可愛い!」という声に二人とも異常に反応したからだ
と思われます。あの年齢の方からすればサエラはまだ「可愛い」年齢でしょうからね)

「夢があったら口に出して言いましょう、きっと叶います。たとえ叶わなくても口に出すことで自然にそこへ
向かう努力をするはず。それでいいのです」なんて生意気なことを言わせてもらいましたが、老大生の皆
さんのような年齢になっても夢を追っていられたら楽しいだろうなぁとつくづく思いました。
それにはやっぱり健康でいなくちゃね。
健康でいるためにはいろんな人と出会って刺激をもらうことは大事ですね。
老壮大学のスタッフの方には大変お世話になりました。
これからも学生さん達から元気をもらって?頑張ってください。

そういえばいろんなサークル活動やカルチャースクール、そんなパンフレットが気になる今日この頃です。
なんか始めたいんだけど・・・。

そうそう、サエラのNHK講座「うたごえ喫茶」楽しいですよ。女性のみですけど、それこそいろんな話に花が
咲いて毎回刺激たっぷり。今度皆で「リゾートしらかみ」に乗って日帰り遠足するんだ!あ~楽しみぃ!


2009-01-14 16:23 in カテゴリー1 #

■[ NO. 66 ]新法師の皆さん、ありがとうございました ....2006年9月13日の日記 ......


昨日のことです。弘前市(旧岩木町)の新法師町会のお祭りに呼ばれてコンサートに行ってきました。

ここは歴史に残る由緒ある神社(大山祇神社)で、この地区もそのころからあったらしく、毎年この日には
神事の後交流会をしているのだそうです。
この神社の後ろは山、前は広いりんご畑で、まさしくお山の神様がりんご畑で働く人々を守っているかの
ようでした。いいとこでしたよ~。(サスペンスドラマのロケ地に選ばれ、水谷豊さんが来たそうです)

ここの人たちも私たちのラジオ番組をよく聴いてくれてまして、開口一番「ラジオ聴いでらよ!」と迎えられ
ました。しかも番組を聴いてここへ来てくれた私たちのファンの皆さんを拍手で歓迎するという、なんとも
あったか~い場面も。
コンサートはお客様と楽しいやり取りがあったりして和気あいあいと進み、あっという間の1時間でした。
しかもビックリするほどの「お花」の数! 私たちの笑顔はいつもより輝いていたかも・・・。

そう、こんなお父さんがいました。「声しか聴いたことなかったから、近くで見たいと思って」とCDを買ってく
ださったのですが、「やっぱり近くで見ないほうがよかったな」ととても正直な感想・・・こちらは笑うしかあり
ません。ついでに「すみません」となぜかあやまってしまいました。ラジオから流れる私たちの声だけは
「美人」らしいのです。期待を裏切ってしまって申し訳ありません。
しかも別のお父さんは「声は30代なんだけどなぁ」と・・・・・あ、そう! 

突然ですが「サエラの想いで散歩道」をお聴きの皆様に
  私たちは「綺麗とか美しい」などとは番組内で一言も言ってはおりません。今後私たちに会ってみたい
と思っている方は、くれぐれも何の期待もされませんようお願い申し上げます。どうぞ純粋に音楽を聴きに
おいでください。そのほうがお互いショックが少なくて済むと思います。

というわけで、新法師町会の皆さん、大変お世話になりました。「いいうたっこだったよ、身体さ気をつけて
頑張りへ~」「来年また来いへ~」とたくさん声をかけていただき、おかげさまで今日も元気です。

りんごの収穫が始まり、とても忙しい時期だと伺いました。皆さんもお身体に気をつけてお仕事頑張って
くださいね。今年は台風の被害にあいませんよう、お祈りしています。では来年また!!


2009-01-14 16:19 in カテゴリー1 #

■[ NO. 65 ].夏の夜は十和田湖で・・・ ....2006年9月13日の日記 ......


7月15日(土)は、第41回十和田湖湖水祭りレークサイドコンサートに出ました。

サエラは今年で3回目となりましたが、夜8時過ぎ湖水で花火が打ち上げられ、それはそれはきれいな眺
めなのです。(遊覧船のライトアップも最高)うっとりしたり感動の声をあげたりとお客様の反応も様々で、
短い北国の夏を楽しもうと訪れたことでしょう。

その花火が終わると同時に「サエラコンサート」開始!
花火の余韻が強く残り、しばらく帰りたくない・・・なぁんて方がすぐ側のコンサート会場へ続々移動。
県外からのお客様は宿泊なので、ずーっと楽しんでもらえるように。そして車で帰る方は駐車場が混雑
して2時間近く動けないので、待ってる間聴いてもらいましょうというコンサートなのです。
10時半頃まではやってます。

この日は時々霧雨でしたが寒くなかったので、たくさんの方がゆったりと聴いてくださいました。
飲みながら食べながら身体の力も抜け、わずらわしい日常から開放されていく時、音楽はどう伝わって
いるのでしょうか。
同じ曲でも時にはBGMのように、時にはその曲に入り込んでしまったり、それぞれ頭の中はここではない
世界へ行っていたのではないでしょうか。
それが音楽の一番の楽しさかも・・・・・。
演奏するほうもシチュエーションが変わるとまるで気持ちが変わりますからね。

青森県にはコンサートが似合う素敵な所がたくさんあります。いろんな所へ呼んでもらうたびにふるさとの
自慢が増えていくようで、幸福感でいっぱいになります。

そうそう、もともと青森びいきの県外のお客様がこのコンサートで初めてサエラを聴き、ますますここが
好きになったという熱いお手紙をいただきました。この方はその後渋谷のライブにも来てくださいました! 

相変わらず出会いには感謝です。そしてふるさとにも!


2009-01-14 16:16 in カテゴリー1 #

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