最近、私の中では写真の方が主になってしまっていて、動画もデジカメや携帯でちょっとしたものなら十分撮れるしで、すっかり存在感が薄くなりつつあったのですが…
実は(？)ビデオカメラも１０年近く前に買ったものが一応我が家にあったりします。
今では影の薄くなってしまったビデオカメラさんですが、当時はちょこまか動く可愛いわんにゃんずの姿をどうしてもビデオで撮りたくて(親バカ・笑)、必死にバイトをして買ったものでした。
ところがそのビデオカメラさん、買った当初からなんだかんだと不調続き(T T)
最初は撮った映像にノイズが入るというので修理に出し…
帰って来て半年(修理保証期限が丁度切れたとこで・涙)、また同じ故障で修理。
その後もその繰り返しで、だんだん修理に出すのも面倒になり、そのまま使っているうちに今度は巻き戻しが上手くできなくなって(巻き戻すとテープが寄れてくしゃくしゃに…)、続いて音が入らなくなり、ちょっと前にはついにモニターを開くと録画できず、フレームを覗いて撮影することでかろうじて映像のみ写るという状態になってしまいました…(；^ ^)
それでも何かの記念の時には録音だけテープレコーダーで別に撮り、ビデオもまわしていたりしていたのです(苦笑)
でも幾ら撮っても巻き戻しができないので見られずテープだけが溜まっていく一方(暴)
さらにデジカメさんの手軽さによりビデオカメラさんはだんだん使う回数が減り、とうとう最近は活躍の場を失ってしまっていました。

ところが、そんな私の中で忘れ去られかけていたビデオカメラさんの存在に突然の転機が(笑)
先日親戚の叔母様の葬儀で初めてお会いした息子さんが私の例のビデオカメラのメーカーさんに技術者としてお勤めらしく…
しかもビデオカメラがご専門だとお聞きして、会話の流れでいろいろ家の子(ビデオカメラ)のことをお話をさせてもらったんです。
で、結果家の子はかなりひどく壊れているということ、(そこは聞かなくても分かるかな…苦笑)、修理は大変ということで撮ったテープは別のカメラかｍｉｎｉＤＶテープを再生できるデッキで観るしかないという悲しい現実が分かりました(；^ ^)
まぁ、改めて決定打を受けたようでガッカリと言えばガッカリでしたが、もう古いし、最近ではそんなこんなで戸棚で眠っているビデオさんなので仕方ないか～なんて思っていたんです。
それが、なんとなんと！
昨日叔父様から東京に帰られた息子さんがご自分のビデオカメラを私に持って来てくださったとお電話が～！
もうびっくりで、代わって頂いた電話口の息子さんにお礼。
メモリーカードで記録するカメラだけれど、ｍｉｎｉＤＶテープも再生ができるものなのでよかったら使ってくださいと…
それで今日、丁度叔父様のお見舞いに伺うことになっていた父と母が帰りにビデオカメラを頂戴してきてくれました(感涙)
手にとってみるとなんてコンパクト！
しかもとても丁寧に使われていたものと一目で分かるくらい新品のようにキレイで…機能も私のビデオさんよりもずっと沢山ついていました。
図々しくもお言葉に甘えて早速テレビに繋ぎ、母と妹と一緒に長年撮り溜めてしまっていた(苦笑)テープの上映会♪
タイトルの書いていないものも沢山あったので、何が写っているかとちょっとドキドキ…
最初に登場したのは生まれたばかりのにゃんずの成長記録でした♪
まだ目も見えず、耳も立っていなくて、ひたすらもにょもにょしているにゃんず。
それから懐かしい、ジジやキキ、ムンちんやメリーも…
無事巻き戻せて、再生できた時にはもう大、大感激で思わず８０分テープを一気に３本も観てしまいました！
でもとても嬉しい反面、余計な話をしてしまったせいでこんなお気遣いをしてもらってしまって…すごく申し訳なくて恐縮な気持ちでいっぱいです(涙)
本当にありがとうございます…！

懐かしい映像を見ているうちに、ムンちんたちの元気な頃の声を聞いているうちに、ああ、やっぱりビデオもまた写真と違った魅力がいっぱいだなぁと…またふつふつとビデオカメラへの熱も上昇してきてしまいました(*^ｍ^*)
とっても嬉しい贈り物、しっかり説明書を読んで勉強して、大切に大切に使わせて頂きたいと思います。

写真は日記とは関係ありませんが…
洗濯カゴを乗っ取って隙間から覗く寄り目のティモです(笑)

今日は写真雑誌やカメラのお勉強をするのにいくつか欲しい本があって本屋さんへ出かけてきました。
なにかのついでなら電車でびゅーっと名駅まで出てもいいのですが、今回は本が見たかっただけなので近所のショッピングセンター内の本屋さんへ。
そこの本屋さんは広いし、ベンチも沢山並んでいて、何冊も手に取り選んだりするのにも見やすいしで結構お気に入り。
でも近所とは言っても隣町なので微妙に遠かったりするのです(；^ ^)
それでも気候のいい季節なら歩いてもそんなには辛くない距離。
道すがらには川原があったり、公園があったり、春や秋にはカメラを持って出かけて写真を撮ったり、お散歩がてら歩くにも丁度良かったりします。
でも…今日はまさに茹だるような暑さ(汗)
一歩外に出ただけでも肌がピリピリ…目もくらむようにお日様が…
ラッキーなことに行きは仕事に出かけるついでにと父が車で送ってくれたのですが…行きはよいよい帰りは恐い～で(涙)
自転車もない歩きの帰りがほんと地獄でした＞＜
暑いだけでも倒れそうなのに、先日内のお仕事のお給料で思わず奮発してどっさり買い込んでしまった写真やお料理の本の山と、スーパーでお買い物をするからと一緒にでかけた母の荷物を抱え足取りが重い重い(苦笑)
しかも昨日からなんとなく痛い？と思っていた喉がどうやら風邪のひき始めだったらしく本格的に痛みだし…
途中からはハァハァゼイゼイフラフラり～と母がほとんどの荷物を持ってくれたにも関わらず自分の身を支えるだけで死にそうになりながらなんとか家にたどり着きました(T T)
まったく情けないったらないですね…
こんなに暑い中でもきっと外でお仕事をされたりしている方も沢山いらっしゃるというのに…
ほんと、暑さに弱すぎだなぁ～と自分の体力のなさにとほほです。
体をもっと鍛えねば。

いよいよ暑さも本番。皆さまもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。

お友達からハワイ旅行のお土産をたっくさん頂いてしまいました(*^ ^*)
とっても可愛いお花のキャンドルに素敵なソープ、美味しそうなお菓子ｅｔｃ．
キャンドルとソープはふんわりと甘～い香が♪
はぁぁ～南国の香だぁ～とひとりにんまりしてしまいました(笑)
お菓子も私の大好きなチョコレートやナッツが♪
今日はちょっと前に沖縄の知り合いから送って頂いたマンゴーを食べたり、一日まったりと南国気分を味わわせてもらってしまいました(*^ｍ^*)
もうルンルン♪です♪
本当にありがとうです！

今日はもうクタっクタでお昼過ぎまで金縛りにでもあったように思いっきり暴睡していました(汗)
実は一昨日、親戚のお婆様が亡くなって、それでバタバタしていたのもあったのですが・・・
昨日深夜にとんでもないハプニングがありまして＞＜
深夜１２時、妹が仕事から帰って来た時のこと、玄関を入ったとたんに何か後ろでガッシャーンっと音が。
で、妹が確認しにまた外へ出たのですが、それっきりちっとも入ってこなくって・・・そしてなぜかドアをガチャガチャガチャガチャずっとやっているんです。
で、なにしてんだろ？と、部屋の窓から廊下を覗いて声かけると・・・
なにか金具を持って近づいてきた妹。
困り果てた顔で ｢外へ出たらこれ(ドアの金具)が取れてて入ろうとしたらドアが開かなくなった｣ っと・・・
"ドアが開かない" の意味がよく分からないままとりあえず玄関へダッシュ。
ドアのカギを見ると開側にちゃんとつまみは回っています。
で、どうゆうこと？とドアノブを押して見ると・・・下がらないΣ(￣▽￣;)
なんとなんと内側からも何をしてもドアノブが下がらなくなってしまっていて開かないのです！(涙)
大慌てで母も呼んで必死に内側からもガチャガチャ・・・それでもドアはビクともせず(汗)
時間はすでに深夜1時近く。
こんな夜中にどうしようと、妹に続いてお通夜から帰ってきた父も入れず大パニックに・・・
こんなことは初めてでどうしたらいいか分からずだったのですが、偶然数日前に知り合いの息子さんが24時間対応のカギレスキュー？の会社に就職したという話を聞いたのを思い出し、これだ！と番号案内に電話。
会社の場所や詳細が分からなくて上手く説明できなかったにも関わらず番号案内所の方がとても親切に探してくださり、無事カギレスキューの会社に連絡、レスキューの方も深夜なのに快く対応してくださって、４０分ほどで駆けつけてくれました。
さすがカギのプロ。着くなりあっと言う間にドアはオープン！(涙)
どうやらドアの側面にあるパネルがネジの劣化で取れてしまい、凸部分が下に下がったまま引っかかって？ノブが下がらなくなり開かなくなっていたそうです。
ドアノブの緩みもついでに直してくださって、全部終わったのはなんと２時半過ぎ(；^ ^)
やっとみんな家の中に入れてほっとしたのも束の間。
お葬式の式場が家から遠方な上、式開始が朝一だったもので、ほとんど寝れずに身支度。
亡くなられたのは遠い親戚のお婆様で私自身は面識がなかったのですが、人手が足りなかったのでいろいろとお手伝いをさせて頂いて、一日ずっと緊張し通し。
３０℃を越す暑さも追い討ちをかけて、夕方家に着くともうぐったりでした(T T)
ほんと、なにもこんなタイミングでドアが壊れることないのに・・・まだ出掛けじゃなかったのが救いだけれど。
修理代１５０００円、かなり痛い出費です(涙)

もしかして、ミルクは迷子の６年間どこかでレスキュードッグとして働いていたのかも？なんて思ってしまうことがあります(笑)
昨日も映画を観ていて主人公が涙するとさぁ大変。
泣き声を聞きつけ、それまで寝ていたのに飛び起きて慌ててテレビに猛突進。
どこ？どこ？と立ち上がってスピーカーの辺りを必死にくんくん・・
違うよ～映画だから大丈夫だよ～と宥めるのが大変なくらいでした(；^ ^)
反応するのは人の泣き声だけじゃなくて、動物さんの声、特に仔猫と鳥さんにはものすごくって(苦笑)
しかも決まって悲しんでいるところやＳＯＳの場面なのです。
普段でもにゃんこのケンカには必ず割ってはいるし、くしゃみをすれば駆けつけてお顔をペロペロ。
正義感が強いと言うか・・お節介と言うか・・(笑)
とても不思議です。

台風が通り過ぎたとたんにこちらではセミさんたちの大合唱が聞こえはじめました。
もうそろそろ梅雨明けも近いかな。
写真はポラさんでベランダから撮った青空。
ラベンダーの紫色と空の水色がきれいで一緒に撮りたかったのですが、ラベンダーは色が飛んでしまいました(；^ ^)

３連休は台風に地震にと大変なことばかりが起こってしまい改めて自然災害の恐ろしさを思い知らされました。
皆さんの方は大丈夫だったでしょうか・・
こちらは台風が直撃と聞いていたものの実際には暴風域がちょっとかすめたくらいで、地震の揺れも震度２程度と大事に至ることはありませんでした。
でも昨日は中越の地震の他、三重の方の地震、そして関東方面、北海道の地震と全く別の地震がいくつも起こって、その度に揺れは小さいもののゆらゆら・・
このうち３つの地震は夜ニュースを見ているときにほぼ同時期に次々に起こり、このまま東海地震にでも繋がるんじゃないかと恐くて懐中電灯やらを慌てて用意したくらいでした。
自然災害は人の力ではどうしようもないものなのかも知れませんが、大きな被害を受けられた地域の方たちを思うと本当に言葉になりません。
一日も早い復興を心からお祈りします・・
どうかお身体ご自愛ください。

今日は母の６０回目のお誕生日でした。
還暦のお祝い。
赤いちゃんちゃんこはやめてねと言われていたので(笑)、プレゼントは何がいいかなぁとずっと何か記念になるものを考えていたのですが、ちっともいいものが思いつかず・・気づけばお誕生日まであと１週間にまで迫まり(汗)
かなり焦りつつ思いついたのがアルバム。
妹と合作で母をイメージした詩を交えながら母の６０年間の写真でコラージュアルバムをつくることにしました。
母の写真は母が１０代の頃沖縄に引っ越す際、悪天候で運搬船から流されてしまい一部がなくなってしまっているものの６０年分といったらやっぱりかなりの量。
その中から抜粋して写真を選び、スキャナで一枚一枚読み取りプリント。
これだけでも数日がかかってしまいました。とほほ。
で、それからやっとアルバムづくり。
あっという間に時間が過ぎ、徹夜して当日ギリギリなんとか滑り込みセーフで完成しました(苦笑)
そんなこんなで超寝不足。
でもって、当日は母の好きなご馳走をいっぱいつくるねと約束していたので、よれよれのままキッチンへＧＯ(笑)
メニューは母のリクエストでお赤飯に手まり寿司(ご飯ばっか・苦笑)、それから納豆と梅の春巻き、具沢山豆乳みそスープ、蒸し鶏のゆず胡椒和え。
＋デザートは昨日つくっておいたオレンジクリームのケーキに甘納豆の抹茶クッキー。
↑のメニュー、実のところみんなひとりでつくるのははじめてのものばかり(汗)
なのにせっかくだからとお赤飯も１からつくろうと私的にはかなり無謀な挑戦を。
そんなこんなでものすごく段取り悪く、朝から手をつけ始めたのに結局出来上がったのは夜。夕食になってしまいました(苦笑)
それでも頑張った甲斐あって？出来上がりはまずまず(自画自賛・笑)
母も大喜びしてくれて本当によかったです(*^ ^*)
で、例のプレゼント。
実は時間がなくてつくる時間も場所も選んでいる余裕がなかったので、母にも製作過程をばっちり見られてしまっていたりして・・カッコ悪い(苦笑)
でも見ないフリ？をしていてくれた母、泣きそうになりながらすごくすごく喜んで、一生の宝物にすると言ってくれました。
はぁぁ～私まで泣きそうでした。

母の６０年は苦労ばかりだったように思います。
１５の頃にお父さんが事故で亡くなって、それからは体の弱いお母さんとまだ小さな妹弟達を支えるため進学を諦めずっと働きっぱなし。
同年代の子たちが青春の楽しい思い出をつくっている時も母はひたすら働きどうしでした。
その後結婚してからも不甲斐ない(ゴメン！・苦笑)夫を支え、黙々と働き、入退院を繰り返す体の弱い小さな私も心配をいっぱいかけてきました。
そして６０歳を迎えた今も私たちのために一生懸命働いている母。
働くことはとても楽しいと言っているけれど・・これからは今までの人生の分も自分のための時間を楽しんで欲しいと思います。
そのためには私ももっともっと頑張らなくては。
いつかスペイン、サンチャゴ巡礼の旅に行きたいと言っている母。
その時は私もカメラ片手にお供をしたいと思っています。
数ヶ月かけてゆっくり回る徒歩の旅。
いますぐは無理だけど、きっときっとスペインの旅をプレゼントするからね！

一番上の写真はコーヒーの出前を配達に向かう母。
矢田小町と呼ばれていたそうな(笑)
おさげのは写真屋さんのモデルをしていた頃の母です。